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為替改悪について

11Level3-bbs:2008/12/19(金) 04:25:16 ID:uLaKTVio
2 名前:アラン [2008/12/06(土) 17:23:35]
つづき

銀行のモトデは印刷した札にすぎないから
「金融危機」がこいつらにとって危機でもなんでもないのは当然である。
こいつらは単に印刷機のスイッチをOFFにして
世間の反応を待っているだけだ。
5年も待っていると、はじめは元気だった企業の中にも
倒れてしまうものが続々と出る。ターゲットの企業が
倒れるまで、銀行カルテルのリーダーは世界中の手下に
指令してカネを出し渋るようにする。
たとえ企業Aの体力が強くても、取引き先がいくつも倒れてしまえば
早晩A自身も倒れてしまう。そういう連鎖反応を
じっと待ちつづける。
そしてカルテルに属さない地方銀行は
ひとつ残らず潰してしまう。
(カルテルに属さない銀行は金融危機の被害をまともに受けている)
この銀行カルテルに対抗しうるような勢力は
小さいうちにつぶしてしまうのである。

金融業の元締めにとって
金利を何パーセントに設定するか
とか、支払い準備率をどうするか
とか、不良債権の会計処理をどうするか
などというのはほとんどどうでもよい問題であり、
本質的な作業は、
数年間にわたり世間のウシたちに気前よくエサを与えて
十分太らせた上で、
ある日とつぜんエサを与えるのをやめてウシを殺し(信用収縮・金融危機・大不況)、
その肉を食らう(世界中の倒産した企業などから抵当・担保の物件をかき集める)
ことなのである。

世界経済がこういう詐欺師の思惑にそって動いているとき
古典派とか新古典派とかの経済学で何かまともな説明ができると
思うか?


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