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【原発】原発情報 避難所 21 【放射能】

108【配達希望】:2019/10/17(木) 19:56:16 ID:qTfkT9Ec0
福島第一原発事故をめぐる裁判〜「予測できなかった」ことは過失なのかどうか(9月23日 ニッポン放送)
http://www.1242.com/lf/articles/201529/
>ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(9月20日放送)に外交評論家・キヤノングローバル戦略研究所研究主幹の宮家邦彦が出演。
(中略)
>刑事責任を問う場合には、故意か過失がなくてはいけない。それでは、過失があったのかどうか、「予測ができなかった」ことは過失なのか、ということになります。

地震・津波など自然現象の予測について「絶対的でないから対策しない」ですかお?他の人は「念のため」「万が一に備えて」と対策していたんじゃないですかお
この評論家氏は勝俣被告人を「全知全能の神」かなんかだと思っているんですかお?
「あのカミソリでさえ『15mを超える津波が2011年3月の(10日ではなく)11日にくる』と予測できず、津波対策をしなかった」「すなわちそれはもう過失とは言えない」ですかお
そういうのは「予測できなかった」ではなく、「異常に安全を軽視した態度を取っていた」ということだと思いますお
( ^ω^)

勝俣元会長ら3被告、津波試算「信頼性なかった」 部下らと食い違いも 東電強制起訴公判('18.10.30 産経ニュース)
https://www.sankei.com/affairs/news/181030/afr1810300042-n1.html
>勝俣被告は、試算の根拠となった地震予測「長期評価」の信頼性が絶対的ではなく、直ちに対策は取れなかったとの見解を強調。
>試算を伝えた当時の担当部長の口ぶりも「懐疑的だった」ことなどから、担当部署に精査を任せていたと説明した。

3・11原発過酷事故と東京電力の刑事責任 「未知の危険」と「危惧感説」の再評価('14.3.10 朝日Judiciary)
http://judiciary.asahi.com/fukabori/2014030700001.html
>地震・津波については、科学的な予測能力に大きな限界があるという特性を前提に考えるべきことも、「一般の常識」として極めて当然のことであろう。
(中略)
>「科学的に確実でなければ想定外としてもよい」という考え方は、明らかに「地震・津波の予測の特性を無視した暴論」ということになろう。

福島原発刑事訴訟支援団|「無罪」 証拠と矛盾多い忖度判決(刑事裁判傍聴記: 添田孝史)(9月20日)
https://shien-dan.org/soeda-20190919/
>「合理的に予測される」と考えたからこそ、日本原電や東北電力は、地震本部の長期評価や貞観地震への備えを進めたのだろう。
>東電もどちらかの地震を想定すれば、10mを超える津波への対策をしなければならなかったが、二つとも先送りし、大事故を引き起こした。
>地震本部の長期評価にもとづく高い津波を想定し「万一に備えて」「できることから」対策を進めた日本原電。一方、2016年まで先送りすることにして事故時まで何も対策しなかった東電。




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