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damierダミエ

908名無しさん:2018/08/10(金) 09:43:46 ID:tc0EYH4E0
ケンモメンに聞く、最もカッコいい小説のタイトル 1位 彼岸過迄/夏目漱石 [255920271]


beチェック
1 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (アウアウカー Sacb-l36k) 2018/08/10(金) 07:40:56.97 ID:KzOrUzxSa PLT(12321)
http://japan.zdnet.com/article/35123109/
 『トリストラム・シャンディ』(岩波文庫)という書名の何とも奇妙奇天烈な小説がある。
どこか奇妙奇天烈なのかと言うと、長編の作品であるにもかかわらず(現在刊行されている岩波文庫版が上中下の三分冊)エンターテインメント性の欠片もなく、
スリルも味わえなければ、サスペンスの要素も皆無で、涙を誘う感動的な描写も爽やかな読後感も、
何かを考えさせる問題提起すらまったく存在しない。
ただひたすら、トリストラム・シャンディ氏の半生がダラダラダラダラと続くのである。
作者は18世紀イギリスの作家ローレンス・スターン。
1759年から1767年にかけて暫時的に発表された全九巻から成る。
明治の文豪・夏目漱石は『トリストラム・シャンディ』を原文で読んでおり、
『トリストラム、シヤンデー』という論考の中でその感想を以下のように記している。


1位 彼岸過迄 夏目漱石
2位 銀河鉄道の夜 宮沢賢治
3位 百年の孤独 ガルシアマルケス
4位 深夜特急 沢木耕太郎
5位 城崎にて 志賀直哉
6位 魔の山 トーマスマン




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