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557名無しさん:2019/03/21(木) 15:45:10 ID:hbAStYbY0

284考える名無しさん2019/03/21(木) 14:49:50.750>>286

本誌編集長・宇野常寛による連載『京都精華大学〈サブカルチャー論〉講義録』。
今回は「戦後アニメーションと終末思想」をテーマにした講義の最終回です。
〈現実=アイドル〉に敗北したあと、〈虚構=アニメ〉は何を描くべきなのか?
(この原稿は、京都精華大学 ポピュラーカルチャー学部 2016年6月10日の講義を再構成したものです)

〈現実=アイドル〉が〈虚構=アニメ〉を追い越した

こういった感覚は、アニメとインターネットの関係にも言えるわけです。
アニメを含めた映像は原理的に虚構の中に閉じている。
作家が演出し、編集したつくりものを視聴者はただ受けとることしかできない。
しかしインターネットは原理的に半分は虚構だけれども半分は現実に接続してしまっている。
どれだけ作り手が虚構の世界を完璧に作り上げても、受け手という現実がそれを打ち返すことができる。
ニコニコ動画にコメントがつくように、虚構がそれ自体で完結できない。
双方向的なメディアであるインターネットは、原理的に虚構の中に完結できず、現実に開かれてしまう。

震災後の日本に出現したのは、まさにこの感覚だったと思うんですね。「ここではない、どこか」、
つまり完全な虚構に入り込んでしまうのではなく、現実の一部が虚構化している。
日常の中に非日常が入り込んでいる、とはそういうことです。

この2011年頃は、アニメからアイドルへと若者向けのサブカルチャーの中心が
はっきりと移行していった時期に当たります。
AKBに先行して2006年頃にブレイクしたPerfumeにしても元は広島のローカルアイドルで、
この時期にライブアイドルブームが起こり始めていました。インターネットの登場によって、
アイドルというものがテレビに依存しなくても成立するようになってきた。
小さい規模であればライブの現場+インターネットで盛り上がれるわけです。
AKB48は2005年に結成されたわけですが、2008年ぐらいまでは今ほどテレビに出ておらず、
そうしたライブアイドルとして着実に人気を伸ばしていました。










285考える名無しさん2019/03/21(木) 15:05:33.930

>アニメからアイドルへと若者向けのサブカルチャーの中心がはっきりと移行していった時期

せやろか?
女性アイドルは不安定で短命
ビジネスとしても細くもろい
行き詰まった女性アイドルが声優に転身することは昭和から変わっていない



286考える名無しさん2019/03/21(木) 15:05:40.510

>>284
こじつけにしか思えんwwwww


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