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【MSN産経】皇室ウイークリー保存所

961可愛い奥様@避難所生活:2018/10/19(金) 20:46:40 ID:gGHzLFOk
ttps://www.sankei.com/premium/news/181005/prm1810050004-n1.html
【皇室ウイークリー】(559)両陛下、思い出の教科書ご覧に 譲位後の国体も成功願われる 
2018.10.5 06:00
天皇陛下 譲位特例法成立
国体の総合開会式を前に式典演技をご覧になる天皇、皇后両陛下=9月29日、福井市の福井県営陸上競技場
 天皇、皇后両陛下は9月28日、福井県坂井市の県教育総合研究所教育博物館を訪れ、明治以降の教科書が展示されたコーナーを見学された。小学生当時の国語の教科書の記憶をたどりながら次のページを予想して音読されるなどして楽しみ、天皇陛下は案内した館長に「懐かしいものを見せていただいてありがとう」と謝意を示された。
 29日は福井市の県営陸上競技場で在位中最後となる国体の総合開会式にご臨席。あいにくの雨の中で行われた式典で、両陛下は各都道府県の選手団が中央スタンドを通過するたび、手を振って応えられた。開会式後に大会関係者と面会した際、陛下は来年の国体開催地となる茨城県の知事に「良い大会になるといいですね」と話された。
 その後、台風24号の影響を考慮して当初の日程を1日早めてご帰京。30日に予定していたフェンシング競技の観戦は取りやめられた。

 陛下は10月2日、皇居・宮殿で、第4次安倍晋三改造内閣で新大臣に選ばれた13人の認証官任命式に臨み、安倍首相から「明仁」と署名の入った官記を受け取った片山さつき地方創生担当相らに「重任ご苦労に思います」と声をかけられた。4日には、新副大臣21人に対する認証官任命式にも臨まれた。
 皇太子ご夫妻は1日、国立劇場(東京都千代田区)を訪れ、文化庁芸術祭オープニングの歌舞伎公演「通し狂言 平家女護島(にょごのしま)」を鑑賞された。平家物語を題材とした近松門左衛門の作品で、中村芝翫(しかん)さんが演じる平清盛や巨大な船が登場する舞台演出などを、オペラグラスをのぞきながら楽しまれた。関係者によると、ご夫妻は芝翫さんに「とてもすばらしかったです」と感想を述べられたという。
 秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまは1日、福井市を訪れ、戦国時代の城下町の跡が残る一乗谷(いちじょうだに)朝倉氏遺跡をご見学。出土した茶器や化粧道具などを熱心に見ながら「作られたのもここで?」と尋ねられた。復元された武家屋敷や染物屋なども見て回られた。

 その後、国体のバスケットボール少年男子と剣道の成年男子の試合をご観戦。会場を出入りする際、観客から手を振られると、にこやかな表情で振り返されていた。
 2日には、越前和紙の歴史や制作工程を紹介した「紙の文化博物館」(福井県越前市)をご視察。眞子さまは和紙を手に取り「薄くてなめらかですね」と関心を示された。その後、観戦した国体のソフトボール成年男子の千葉県と岐阜県の試合では、案内した日本ソフトボール協会幹部に「迫力がありますね」と話されていたという。
 高円宮妃久子さまと三女の絢子(あやこ)さまは1日、真言宗大覚寺派大本山、大覚寺(京都市)を訪れ、平安時代の「三筆」として知られる嵯峨(さが)天皇が1200年前に書いた般若(はんにゃ)心経(しんぎょう)の開封の儀式に臨まれた。天皇の許可がないと開けられない「勅封」として秘蔵され、60年に1度の戊戌(ぼじゅつ)の年にのみ寺院関係者らに公開されてきたが、節目の年の記念で一般に初めて公開された。

 2日、久子さまと絢子さまはJCIIフォトサロン(東京都千代田区)で、久子さまが旅先で数々の根付を撮影した写真展「旅する根付」を鑑賞された。根付は帯に印籠(いんろう)ななどをぶら下げる際に使われる伝統の留め具で、久子さまが高円宮さまの生前からともに収集されてきた。
 この日は次女の千家(せんげ)典子さんも駆け付け、オープニングセレモニーに続き、久子さまが自ら案内しながら作品をご覧に。ご家族で旅行した際の作品もあり、思い出話に花を咲かせられていた。

962可愛い奥様@避難所生活:2018/10/19(金) 20:47:32 ID:gGHzLFOk
ttps://www.sankei.com/life/news/181012/lif1810120002-n1.html
【皇室ウイークリー】(560)陛下、ハゼ研究発表聴講される 皇太子ご夫妻が中高生とご懇談
2018.10.12 18:00
皇室ウイークリー
全国高校生手話パフォーマンス甲子園の開会式で手話を使ってあいさつをされる秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さま=7日、鳥取県米子市(宮沢宗士郎撮影)
 天皇陛下は6日、日本魚類学会会員として、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)で開かれた同学会年会に9年ぶりに参加された。ハゼ類の分類が専門の陛下は、東南アジアにおけるトビハゼの生態についての研究発表などに興味深そうに耳を傾けられていた。
 今年設立50周年を迎えた学会の歴史を振り返る展示を見学した際には、平成22年に西(さい)湖(こ)(山梨県)で約70年ぶりに生息が確認された「クニマス」が話題に上り、陛下は「よく純粋なのが残っていましたね」と感心されていた。続く懇親会では、大学生を含む約20人の研究者とじっくり言葉を交わされたという。
 7日、陛下は文京シビックホール(東京都文京区)を訪れ、日本太鼓全国障害者大会を観覧された。今回は第20回の節目で、天皇、皇后両陛下で臨む予定だったが、風邪の症状が続く皇后さまは、大事を取って取りやめられた。
 皇后さまは11日、公務に臨まれたが、宮内庁の山本信一郎長官は同日の定例会見で、「咳やのどの痛み、微熱などが続いている」として、当面、日々の様子を見ながら判断されるとの見方を示した。
 陛下は9日、同日の日本・メコン地域諸国首脳会議に出席したカンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナムの5カ国首脳を皇居・宮殿に招き、茶会を催された。カンボジアのフン・セン首相が日本とカンボジア間の直行便の就航を伝えると、陛下は「日本からカンボジアを訪れる人が多くなったんですね」と応じられた。陪席した皇太子さまは、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家最高顧問と懇談されていた。

 皇太子ご夫妻は6日、大分県立美術館(大分市)を訪れ、障害者が手がけた作品展を鑑賞された。肢体が不自由で車いす姿の絵手紙作家らの説明に膝をかがめて聞き入り、皇太子さまは「始めたきっかけは」などと熱心に質問された。続いて、同市で行われた国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭の開会式にご臨席。県内から公募などで集まった約300人による歌やダンスをご覧になった。
 7日には同県津久見(つくみ)市で障害者や中高生らが描いたフレスコ画を見て回り、地元の合唱団による歌の練習風景を見学された。終了後には高校生らと懇談する場も設けられ、皇太子妃雅子さまは長女の敬(としの)宮(みや)愛子さまと同学年の生徒に「愛子も歌が好きなんです」と笑顔で話されていた。
 秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまは6日、日本テニス協会名誉総裁として武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)を訪れ、テニスの楽天ジャパン・オープン男子シングルス準決勝を観戦された。
 次女の佳子さまは6日、鳥取県南部町のフラワーパーク「とっとり花回廊」をご見学。温室でコチョウランやハイビスカスなどを見て「きれいですね」と話し、集まった来園者に笑顔で手を振られた。夜には全国高校生手話パフォーマンス甲子園に出場する聴覚障害者の高校生らと交流し、手話で激励された。

 7日、佳子さまは同県米(よな)子(ご)市で行われた手話甲子園の開会式にご臨席。英国留学中の昨年を除き5回中4回目の出席となり、「出席するたびに高校生が熱意を持ってパフォーマンスに取り組む姿に深い感銘を受けてきました」と手話を交えてあいさつをされた。その後、和傘の制作現場を視察して帰京された。
 29日に結婚式を挙げられる高円宮妃久子さまの三女、絢(あや)子(こ)さまが皇室を離れるのに伴い、国から1億675万円の一時金が支給されることが11日、宮内庁で開かれた皇室経済会議で決まった。

963可愛い奥様@避難所生活:2018/10/19(金) 20:47:58 ID:gGHzLFOk
ttps://www.sankei.com/life/news/181019/lif1810190002-n1.html
【皇室ウイークリー】(561)陛下、五穀豊穣に感謝しご拝礼 皇太子さま、太古に思い馳せられ
2018.10.19 06:00
全国障害者スポーツ大会の開会式に臨席し、入場行進に拍手を送られる皇太子さま=13日、福井市の福井県営陸上競技場
 天(あま)照(てらす)大(おおみ)神(かみ)に新穀を供え、五穀豊(ほう)穣(じょう)に感謝する「神(かん)嘗(なめ)祭」が17日、皇居・宮中三殿の賢(かしこ)所(どころ)で営まれ、天皇陛下と皇太子さまが拝礼された。これに先立ち、陛下は宮中三殿に付属する神(しん)嘉(か)殿(でん)で、同じく神嘗祭が行われた伊勢神宮を遙拝された。18日には長女の黒田清(さや)子(こ)さんが御所を訪れ、祭主として臨んだ伊勢神宮での祭(さい)祀(し)が無事に済んだことを報告。陛下は皇后さまとともにねぎらわれたという。
 皇后さまが少女時代の読書経験を振り返られた講演録「橋をかける」がベトナム語に翻訳され、同国で出版されると18日、宮内庁が発表した。昨年2〜3月に両陛下が同国を訪問されたのがきっかけで企画され、皇后さまの誕生日の20日に発売される。
 皇太子さまは12日、福井市を訪れ、全国障害者スポーツ大会に出場する福井県選手団の激励会に臨まれた。車いす生活で、水泳の自由形とバタフライに出場する中学2年の少女に「どちらの方が得意ですか」と尋ね、「応援しています」と声をかけられた。
 激励会では、米国の大会でも優勝実績がある福井商業高校チアリーダー部が応援パフォーマンスを披露。皇太子さまは「本当に素晴らしい演技でした」と慰労された。

 13日、皇太子さまは福井県営競技場(福井市)で障スポ大会開会式にご臨席。選手団の入場行進に拍手を送り、「練習の成果を十分に発揮して、大いに活躍していただきたい」とあいさつをされた。その後、勝山市に移り、知的障害者によるバスケットボール競技を観戦された。
 西川一(いっ)誠(せい)知事によると、昼食会で皇太子さまは、かつて同県の名勝・三(み)方(かた)五(ご)湖などを撮影した写真数枚を取り出して紹介されていたという。
 14日には若(わか)狭(さ)町に足を運び、三方五湖の一つ、水月湖で見つかった約7万年分の堆(たい)積(せき)層「年(ねん)縞(こう)」の博物館をご見学。年縞は1年ごとの堆積物の違いから化石や遺物の年代測定に使われ、水月湖のものは世界標準になっている。
 歴史学者でもある皇太子さまは、年縞内の樹木の花粉を再現した模型を見て「植生も分かるんですね」と感心したご様子。年縞から約3万年前に鹿児島で起きた噴火の火山灰が見つかったとの説明を受け、驚かれていた。
 皇太子ご夫妻と長女の敬(としの)宮(みや)愛子さまは15日、東京都千代田区で、人間と動物の絆を描いた映画「旅猫リポート」のチャリティー試写会を観覧された。会場では日本動物愛護協会が募金活動も実施。ご一家は保護された犬と猫3匹を東宮御所で飼っており、飼い主が自覚を持ち、遺棄される動物が減ることを願って試写会に出向かれたという。

 上映後は主演の福士蒼(そう)汰(た)さんらとご懇談。関係者によると、作品中に登場する猫「ナナ」に対し、ご一家の猫の一匹が「セブン」であることから、愛子さまは福士さんに「不思議な縁がありますね」と話されていたという。
 秋篠宮ご夫妻は15日、茨城県つくば市のつくば国際会議場で、湖沼の生態系や水質保全を議論する「世界湖沼会議」の開会式に臨まれた。
 ご夫妻の長女、眞子さまは14日、新潟県佐渡市で、国の特別天然記念物「トキ」の放鳥事業開始10年を記念する式典に臨み、「とき色と表現される優美な羽を羽ばたかせてトキが空を舞う光景が、さらに広がっていくことを願います」とあいさつをされた。式典前に訪れた同市のトキの森公園では、飼育中のトキが羽ばたく姿を見て「本当に美しい色ですね」と感動されていた。15日には放鳥式に臨み、トキの入った箱のテープをカットされると、トキが羽を広げて次々に飛び立った。

964可愛い奥様@避難所生活:2018/10/26(金) 19:11:21 ID:ihRIYCOI
ttps://www.sankei.com/life/news/181026/lif1810260003-n1.html
【皇室ウイークリー】(562)両陛下が世界文化賞にご臨席 皇后さま84歳「全ての方に感謝」
2018.10.26 06:00
高松宮殿下記念世界文化賞の30周年記念レセプションに臨席し、皇居に戻られた天皇、皇后両陛下=23日、半蔵門(萩原悠久人撮影)
 天皇陛下は24日、国会議事堂(東京都千代田区)の参院本会議場で行われた第197臨時国会の開会式に臨み、議場の玉(ぎょく)座(ざ)の前に立ち「国会が、国権の最高機関として、当面する内外の諸問題に対処するに当たり、その使命を十分に果たし、国民の信託に応えることを切に希望します」とお言葉を述べられた。
 天皇、皇后両陛下は23日午前、ホテルオークラ東京(東京都港区)を訪れ、優れた芸術の世界的な創造者を顕彰する「高松宮殿下記念世界文化賞」の30周年記念レセプションにご臨席。今年の受賞者であるフランスの女優、カトリーヌ・ドヌーブさんらと懇談し、祝意を伝えられた。皇后さまは今月2日に風邪の症状が出て以来、初めての皇居外でのご公務となった。
 レセプションには同賞を主催する日本美術協会総裁の常陸宮さまと、常陸宮妃華子さまもご陪席。常陸宮ご夫妻は23日午後、明治記念館(同)で行われた同賞の式典にも足を運び、顕彰メダルの授与では、常陸宮さまが受賞者と握手を交わし、拍手を送って祝福されていた。
 皇后さまは20日、84歳の誕生日を迎えられた。来年4月の陛下の譲位を前に皇后としては最後のお祝いの機会。皇居の御所と宮殿で閣僚、宮内庁幹部らによる祝賀行事が行われたほか、夜には皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻、黒田清(さや)子(こ)さん夫婦が御所に集い、両陛下と夕食を囲まれた。

 皇后さまは誕生日に合わせた文書回答で、陛下の譲位後について「皇太子と皇太子妃が築いてゆく新しい御代の安泰を祈り続けていきたい」と記された。
 陛下の天皇としての務めについては「全身」と「全霊」の双方で当たってこられたとご表現。陛下が「加齢と共に徐々に『全身』をもって、という部分が果たせなくなる」と感じたことが、平成28年8月のビデオメッセージなどで「政府と国民」に譲位の意向を伝えられる契機になったと明かされた。
 24歳で結婚した際は「想像すら出来なかったこの道に招かれ、大きな不安」があったとする一方、陛下の「お立場に対するゆるぎない御覚悟に深く心を打たれ」たと当時の心情を吐露された。約60年に及ぶ陛下との歩みを「深い感慨」とともに思い起こすとし、「これまで私の成長を助けて下さった全ての方々に深く感謝しております」とつづられた。
 また、公務から離れた後の楽しみとして読書を挙げ、英国の探偵小説の登場人物「ジーヴス」が「二、三冊待機しています」とユーモアを交えて紹介された。
 両陛下は23日、高円宮妃久子さまの三女、絢(あや)子(こ)さまが29日に結婚するのを前に、久子さま、長女の承(つぐ)子(こ)さま、絢子さまを御所に招き、お祝いの夕食会を催された。

 結核予防会の総裁を務める秋篠宮妃紀子さまは23日にオランダへ向かい、現地時間24日に同国西部ハーグで開かれた「第49回肺の健康世界会議」開会式に臨席された。平成2年に秋篠宮さまと結婚して以降、単独で海外を訪問されるのは初めて。
 同会議には世界各地から研究者や医療従事者、市民団体関係者らが集まり、肺の健康に関するシンポジウムやワークショップなどを実施。開会式にはオランダのマルフリート王女も出席した。
 秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまは23日に27歳となり、御所を訪ねて両陛下にごあいさつ。皇居・半蔵門を車で通過する際、「おめでとうございます」との声がかかると、笑顔で会釈を返された。三笠宮家の瑶(よう)子(こ)さまは25日、35歳の誕生日を迎えられた。

965可愛い奥様@避難所生活:2018/11/12(月) 22:18:47 ID:90m8c8FU
ttps://www.sankei.com/life/news/181102/lif1811020002-n1.html
【皇室ウイークリー】(563)海づくり大会で両陛下がご放流 絢子さん「幸せや喜び、二人で」
2018.11.2 06:00
先祖に結婚を報告する「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」に臨まれる高円宮家の三女、絢子さま=10月26日、皇居・宮中三殿(宮内庁提供)
 天皇、皇后両陛下は10月27日、高知県香(か)美(み)市の県立林業大学校を訪れ、木造建築の設計を学ぶ学生らと交流された。「道の駅」の設計に取り組む学生のグループに接した際、天皇陛下は「これからも良いものをつくってください」と激励された。
 高知市の宿舎に移り、全国豊かな海づくり大会の一環で行われた「絵画・習字コンテスト」で優秀作品に選ばれた子供たちとご懇談。カツオと人間がともに泳ぐ絵を描いた小学2年の男児に、皇后さまは「いい絵が描けましたね」と優しく語りかけられた。
 両陛下は28日、高知市のホールで海づくり大会の式典にご臨席。式典は地方で行われる恒例行事だが、来年4月30日に陛下が譲位するため、今回が最後の機会となられた。続いて土佐市の宇佐漁港の公園に設けられた会場でイサキの稚魚などを放流された。
 夜には両陛下が宿泊されているホテルに向かってちょうちんを掲げる行事が行われ、約1150人の住民らが参加。陛下は宮内庁を通じ「皆の気持ちをとてもうれしく思います。夜分遅くなったので、気をつけて帰られますように」との感想を伝えられた。両陛下は29日、高知大海洋コア総合研究センター(南国市)にも足を運ばれた。
 11月1日、両陛下は10月29日に結婚した守谷慧(けい)さんと、高円宮妃久子さまの三女、絢(あや)子(こ)さんを皇居・御所に招き、あいさつを受けられた。慣例により、両陛下は結婚式と30日の晩(ばん)餐(さん)会には出席されなかった。

 明治神宮(東京都渋谷区)の神楽殿で29日に行われた結婚式に、守谷さんはモーニングに高円宮さまの遺品を借り受けたシルクハット姿、絢子さんは「小(こ)袿(うちぎ)」「長(なが)袴(ばかま)」の装束姿で出席。式後の取材に、絢子さんは「日々の些(さ)細(さい)なことを、幸せや喜び、楽しさを二人で感じていければ」とユーモアを交えて話した。
 30日の晩餐会はホテルニューオータニ(千代田区)で催され、皇太子ご夫妻、久子さまをはじめとする皇族方がご参列。安倍晋三首相や両家の親族、友人ら計約70人が守谷さん夫妻の門出を祝った。絢子さんの祖母で95歳の三笠宮妃百合子さまは疲労のため出席を取りやめられた。
 守谷さん夫妻の案内で皇太子ご夫妻が会場に入られ、晩餐会が開会。首相が「常に笑顔の絶えない明るい家庭を築いていかれますことをお祈りしております」と祝辞を述べたのに続き、皇太子さまが乾杯のあいさつに立たれた。
 皇太子さまは、絢子さんが学習院女子中等科の臨海学校で遠泳の助手を務めてきたことに触れ、「愛子の学年の生徒たちにも人気者でいらしたと聞いております」との“秘話”をご紹介。「おめでとうございます」との発声に合わせ、杯を上げられた。
 最後に守谷さんの父、治さんが謝辞を述べ、2時間余りで晩餐会は終了。出席者には引き出物として、絢子さんのお印だった「葛(くず)」の絵と、高円宮家、守谷家の家紋が入った皇室伝統の菓子入れ「ボンボニエール」が配られた。
 皇太子ご夫妻は1日、パレスホテル東京(千代田区)で「灯台150周年記念式典」にご臨席。皇太子さまはあいさつで、4歳のころ、旅行で両陛下と千葉県の野(の)島(じま)埼(さき)灯台を訪れたことを明かされた。

 「肺の健康世界会議」に臨席するため、オランダを訪問していた秋篠宮妃紀子さまは10月28日、帰国された。
 三笠宮さまが100歳で薨(こう)去(きょ)されてから2年の命日となった27日、豊(と)島(しまが)岡(おか)墓地(文京区)で墓所祭が営まれ、百合子さま、孫の彬(あき)子(こ)さま、瑶子さまをはじめとする皇族方が参拝された。

966可愛い奥様@避難所生活:2018/11/12(月) 22:19:09 ID:90m8c8FU
ttps://www.sankei.com/life/news/181103/lif1811030015-n1.html
【皇室ウイークリー】10月26日〜11月1日
2018.11.3 09:01
 ■海づくり大会で両陛下がご放流
 ■絢子さん「幸せや喜び、二人で」
 天皇、皇后両陛下は10月27日、高知県香美(かみ)市の県立林業大学校を訪れ、木造建築の設計を学ぶ学生らと交流された。「道の駅」の設計に取り組む学生のグループに接した際、天皇陛下は「これからも良いものをつくってください」と激励された。
 高知市の宿舎に移り、全国豊かな海づくり大会の一環で行われた「絵画・習字コンクール」で優秀作品に選ばれた子供たちとご懇談。カツオと人間がともに泳ぐ絵を描いた小学2年の男児に、皇后さまは「いい絵が描けましたね」と優しく語りかけられた。
 両陛下は28日、高知市のホールで海づくり大会の式典にご臨席。式典は地方で行われる恒例行事だが、来年4月30日に陛下が譲位するため、今回が最後の機会となられた。続いて土佐市の宇佐漁港の公園に設けられた会場でイサキの稚魚などを放流された。
 夜には両陛下が宿泊されているホテルに向かってちょうちんを掲げる行事が行われ、約1150人の住民らが参加。陛下は宮内庁を通じ「皆の気持ちをとてもうれしく思います。夜分遅くなったので、気をつけて帰られますように」との感想を伝えられた。両陛下は29日、高知大海洋コア総合研究センター(南国市)にも足を運ばれた。
 1日、両陛下は10月29日に結婚した守谷慧(けい)さんと、高円宮妃久子さまの三女、絢子(あやこ)さんを皇居・御所に招き、あいさつを受けられた。慣例により、両陛下は結婚式と30日の晩餐(ばんさん)会には出席されなかった。
 明治神宮(東京都渋谷区)の神楽殿で29日に行われた結婚式に、守谷さんはモーニングに高円宮さまの遺品を借り受けたシルクハット姿、絢子さんは「小袿(こうちぎ)」「長袴(ながばかま)」の装束姿で出席。式後の取材に、絢子さんは「日々の些細(ささい)なことを、幸せや喜び、楽しさを二人で感じていければ」とユーモアを交えて話した。
 30日の晩餐会はホテルニューオータニ(千代田区)で催され、皇太子ご夫妻、久子さまをはじめとする皇族方がご参列。安倍晋三首相や両家の親族、友人ら計約70人が守谷さん夫妻の門出を祝った。絢子さんの祖母で95歳の三笠宮妃百合子さまは疲労のため出席を取りやめられた。
 守谷さん夫妻の案内で皇太子ご夫妻が会場に入られ、晩餐会が開会。首相が「常に笑顔の絶えない明るい家庭を築いていかれますことをお祈りしております」と祝辞を述べたのに続き、皇太子さまが乾杯のあいさつに立たれた。
 皇太子さまは、絢子さんが学習院女子中等科の臨海学校で遠泳の助手を務めてきたことに触れ、「愛子の学年の生徒たちにも人気者でいらしたと聞いております」との“秘話”をご紹介。「おめでとうございます」との発声に合わせ、杯を上げられた。
 最後に守谷さんの父、治さんが謝辞を述べ、2時間余りで晩餐会は終了。出席者には引き出物として、絢子さんのお印だった「葛(くず)」の絵と、高円宮家、守谷家の家紋が入った皇室伝統の菓子入れ「ボンボニエール」が配られた。
 皇太子ご夫妻は1日、パレスホテル東京(千代田区)で「灯台150周年記念式典」にご臨席。皇太子さまはあいさつで、4歳のころ、旅行で両陛下と千葉県の野島埼(のじまさき)灯台を訪れたことを明かされた。
 「肺の健康世界会議」に臨席するため、オランダを訪問していた秋篠宮妃紀子さまは10月28日、帰国された。
 三笠宮さまが100歳で薨去(こうきょ)されてから2年の命日となった27日、豊島岡(としまがおか)墓地(文京区)で墓所祭が営まれ、百合子さま、孫の彬子(あきこ)さま、瑶子さまをはじめとする皇族方が参拝された。

967可愛い奥様@避難所生活:2018/11/12(月) 22:19:29 ID:90m8c8FU
ttps://www.sankei.com/life/news/181108/lif1811080039-n1.html
【皇室ウイークリー】(564) 陛下、勲章受章者に「深く感謝」 皇太子さま、農業従事者をご激励 
2018.11.9 06:00
昼食会を終え、マレーシアのマハティール首相夫妻を手を振って見送られる天皇、皇后両陛下=7日、皇居・御所
 「文化の日」の3日、天皇陛下は皇居・宮殿「松の間」で行われた文化勲章親授式に臨み、劇作・評論の山崎正和氏や陶芸の今井政之氏ら5人に勲章を手渡された。
 5日には、天皇、皇后両陛下が文化勲章受章者と文化功労者を宮殿の小食堂「連翠(れんすい)」に招き、茶会をご主催。文化勲章の山崎氏、今井氏ら4人に加え、文化功労者では小説・随筆の阿刀田高さんや建築の伊東豊雄さんら16人が姿を見せた。皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻も陪席された。
 陛下が「今後ともそれぞれの分野の発展のために力を尽くされるよう願っております」とあいさつした後、皇后さまとともにテーブルに着き、受章者らとご懇談。皇太子さまは同じテーブルを囲んだ山崎氏に「今もいろいろとお書きになっているんですか」と尋ねられていた。
 6日には、秋の叙勲の大綬章親授式が皇居・宮殿「松の間」で開かれ、桐花大綬章の今井敬元経団連会長や斎藤十朗元参院議長ら8人に、陛下が勲章を手渡された。式の後、今井氏が受章者代表で「それぞれの分野において、一層精進を重ねる決意でございます」とあいさつ。陛下は「国や社会のために、また人々のために尽くされてきたことを、深く感謝しております」とねぎらわれた。

 両陛下は7日、外国人叙勲で桐花大綬章を受章したマレーシアのマハティール首相と夫人を皇居・御所に招き、昼食会を開かれた。首相は6日に陛下から勲章を受け取り、夫人とともに面会したが、皇后さまが陪席していなかったため、両陛下がこれまでの親交の深さを考慮し、昼食の場を設けられたという。
 皇后さまは7日、サントリーホール(東京都港区)を訪れ、親交がある国際的なピアニスト、内田光子さんのリサイタルを鑑賞された。シューベルトのソナタ第20番のほか、アンコールではバッハのフランス組曲第5番サラバンドが披露され、皇后さまはさかんに拍手を送られた。終演後には、内田さんとのご懇談の場も設けられた。
 皇太子さまは7日、山形県上山市の高校を訪れ、生徒らによる園芸実習や、校内で販売されているヨーグルト製造の実習の様子を視察された。皇太子さまは、生徒らに「ここでの勉強はどうですか」「有意義な生活を送ってくださいね」などと激励されていた。

 8日は上山市で養護学校と併設する医療療育センターを視察した後、同市内のホテルで、農業に携わる30〜40代の夫婦ら5組とご交流。夫婦らが栽培や飼育をした山形県産のコメや、ラフランスなどを試食される場も設けられた。皇太子さまは同席した5組の夫婦らに「気象で左右されることはありますか」と尋ねるなど、会話を交わしながら試食を楽しまれたという。
 続いて皇太子さまは、山形市内で開かれた「第21回全国農業担い手サミット」の開会式にご臨席。「互いの知見や情報を交換し合い、共に将来あるべき農業の姿を探求されることは、日本の農業と各地域の発展のために、誠に意義深いことと思います」とあいさつをされた。会場の後にする際は、大会ボランティアとして活動した地元大学生に声をかけられる場面もあった。

 日本動物園水族館協会の総裁を務める秋篠宮さまは7日、福島県いわき市で開かれた世界水族館会議の開会式にご臨席。35カ国の水族館関係者約500人が参加し、海の環境問題などを議論する場で、あいさつに立った秋篠宮さまは「水族館の役割を国際社会に発信していく場になることを期待します」と英語で述べられた。

968可愛い奥様@避難所生活:2018/11/17(土) 18:08:15 ID:OSVjKY7.
ttps://www.sankei.com/life/news/181116/lif1811160002-n1.html
【皇室ウイークリー】(565)両陛下、最後の園遊会をご主催 北海道の被災地も見舞われる
2018.11.16 06:00ライフ皇室
平成最後の園遊会に臨まれる天皇、皇后両陛下と皇太子ご夫妻=9日、東京都港区の赤坂御苑(宮崎瑞穂撮影)
 天皇、皇后両陛下は9日、平成最後の園遊会を催し、各界から招待した1809人と懇談された。招待者には平昌パラリンピックのメダリストや、宇宙飛行士の金井宣茂(のりしげ)さんらが顔をそろえた。
 5カ月半の国際宇宙ステーション滞在を終え、6月に帰還した金井さんが「無事にミッションを遂行して戻って参りました」と報告をすると、天皇陛下は「その後、ご健康大丈夫ですか」「ご苦労さまでした」とねぎらわれた。
 平昌パラリンピックで計5個のメダルを獲得した村岡桃佳さんには、皇后さまが「とても美しい滑り方で」とたたえられた。また、3歳の時に祖父が運転する農機に巻き込まれて左前腕を失った新田佳浩さんが、同大会のメダリストとなったことについて「国民の皆様の応援と、技術開発の支援の結果」と述べると、皇后さまは「おじいさんも喜んでらっしゃるでしょうね」とほほ笑まれた。
 東京電力福島第1原発事故後の放射線の影響について調査する原子力災害専門家、山下俊一さんに対しては、皇太子妃雅子さまが「目に見えないものに対する不安、恐怖をどのように払拭(ふっしょく)されていますか」と尋ねられたという。
 平成15年12月に病気療養に入った雅子さまは、27年秋以降、毎回一部の参加にとどまっていたが、この日は最後まで加わり招待者に声をかけられた。小田野展丈(のぶたけ)東宮大夫は「大事な行事をきちんとなされたということは、非常に大きな達成感だと思う。自信につながるのでは」との見方を示した。
 両陛下は15日、日帰りで北海道を訪れ、最大震度7を記録した9月の地震で甚大な被害を受けた厚真(あつま)町の被災者らを見舞われた。北海道に向かう特別機の中から土砂災害の現場をご視察。同町では土砂崩れ発生前の写真などを見ながら宮坂尚市朗(しょういちろう)町長の説明を受け、陛下は「亡くなった方が一番多いのがここですか」「助かった方はいましたか」と熱心に尋ねられた。

 続いて救援活動拠点となった施設で被災者らとご懇談。陛下は60代の両親を亡くした男性に「まだお若いのにね」と残念そうに語り掛けられた。皇后さまは「仮設は寒くないですか」「お体に障(さわ)りがないようにね」と被災者の体を案じられていた。
 陛下は14日まで秋の勲章受章者と面会する行事が続き、宮殿の「春秋の間」と「豊明殿(ほうめいでん)」を行き来しながら、計約9500人を慰労された。春の叙勲は例年ゴールデンウイーク明けのため、陛下にとっては勲章受章者と面会される最後の機会となった。
 皇后さまは同日、日赤医療センター(東京都渋谷区)を訪れ、生誕200周年を迎えたハンガリー人医師、センメルヴェイスを顕彰する胸像の設置式典に臨まれた。医療従事者に手洗いなどを奨励したセンメルヴェイスは、「院内感染予防の父」と呼ばれる。式典後には皇后さまが胸像に一礼される場面もあった。
 13日、皇后さまは紀尾井ホール(東京都千代田区)で、東日本大震災の復興支援活動などを続けるNPO法人「難民を助ける会」の創立40周年を記念したチャリティーコンサートをご鑑賞。ピアニストの仲道郁代さんと金子三勇士(みゆじ)さんの共演に聞き入り、拍手を送られていた。
 皇太子さまは9日、NHK放送センター(渋谷区)で、教育に関する世界の優れたテレビ番組やウェブサイトを対象にした「日本賞」教育コンテンツ国際コンクールの授賞式に臨席し、「優れた教育は、いつの時代にあっても、次世代を育み、明るい未来を築いていくための大切な営みです」とあいさつをされた。


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