リオデジャネイロは日本のサッカー植民地

35：ひつじ：2014/10/08(水) 04:06:31: 　
かつてＮＨＫ大河ドラマにも描かれた前田利家とまつ夫妻の長男として生まれたのが利長（としなが）である。
当初は安土城で織田信長に仕えて、信長の娘の永姫を正室に迎えている。本能寺の変が起こると、
利家とともに柴田勝家の与力となり、後に豊臣秀吉に仕えて越中国を与えられ、
九州攻めや小田原の役などに参戦して武功を挙げた。

　やがて利家より家督を譲られ、金沢城に入城。翌年に利家が病没したために五大老、
および秀頼の後見という重要な役目を担うことになる。秀吉亡き後、
豊臣家対徳川家の政権抗争が展開されるなか、徳川家康による加賀征伐が噂されると、利長はピンチに陥る。

　亡き父から秀頼を補佐して豊臣家を守るよう命じられた利長は、
一時は交戦やむなしとして豊臣家に救援を求めるも断られ、さらに追い込まれていく。
利長はなんとか交戦を回避するべく懸命に動き、実母の芳春院（まつ）を人質に差し出すという
窮余の策でリストラの危機を乗り切ったのである。豊臣を守ろうとして徳川と戦っては勝ち目がないと、
芳春院が自ら人質になることを申し出たともいう。

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