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佐賀のヤクザ関連ニュース

2患者射殺事件から1年、佐賀県内に暴追機運高まる:2008/11/08(土) 14:49:37
武雄市の病院で入院患者の同市山内町三間坂、板金業宮元洋さん(当時34歳)が暴力団関係者と間違えられ射殺されて8日で1年。暴力団抗争に巻き込まれた宮元さんの死をきっかけに、県内で暴追機運が高まった。

 ◆入居お断り
 暴力団員が公営住宅に住むことを拒否できる条例の改正が一気に進んだ。

 県が3月24日に施行したのをはじめ、これまでに16市町が改正。計1万5915戸(301団地)の公営住宅に暴力団員が入居できなくなった。残る4市町も改正を予定している。

 一方、宮元さんの自宅がある山内町の住民らが県警に提出した銃犯罪根絶を求める署名は約8000人に上った。こうした機運の高まりに、山口仁納助・県警刑事部長は「我々も勇気づけられる」

 ◆暴力団員数は横ばい
 しかし、県警が把握している県内の暴力団構成員は約470人で、昨年とほとんど変わっていない。うち半数は、宮元さんが巻き込まれた抗争を2年以上続ける、ともに指定暴力団の道仁会(県内に約110人)と九州誠道会(同約120人)だ。

 九州誠道会は今年3月、宮元さんの遺族に抗争終結を宣言したが、山口刑事部長は「終結したとは考えていない。今後も徹底した取り締まりを続ける」と言う。

 ◆遺族の願い
 「なぜ、若者が暴力団の道を選ぶのか分からない」と話す宮元さんの妻、篤紀(あつき)さん(36)。この1年、夫のような悲劇が起きないよう署名を集めてくれたり、佐賀地裁が被告に言い渡した懲役24年の判決を「短い」と怒ってくれたりした人の存在が力になった。

 「子どもたちが暴力団員になることを選ばないような教育の実現を」と願う一方、27日に始まる事件の控訴審で、「暴力団員が一般人のいる場所で発砲しなくなるような重い判決」が言い渡されることを望んでいる。

 署名集めに奔走した武雄市議の江原一雄さん(58)は「集まった署名は、宮元さんの死を無駄にしてほしくないという思いの表れ。今もその思いは続いている」と力を込める。


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