ウサマ・ビン・ラディン掲示板

67：ビン・ラディン掲示板：2012/09/11(火) 07:27:32: ビン・ラディン殲滅作戦回顧録を書いた元海兵隊員　初めてTVに出演
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「テロリスト竌1」と言われたウサマ・ビン・ラディン殲滅作戦についての回顧録を記した米海兵隊特殊部隊の元メンバーが、初めてTVインタビューに応じた。　回顧録を執筆した元海兵隊員は、CBSテレビの番組「60分」にマーク・オーウェンというペンネームで出演し、2011年5月2日の深夜アボタバードで実際何があったのかを、詳しく物語った。
　元海兵隊員の彼が述べた事は、米国防総省の公式発表と若干食い違っている。オーウェン氏によれば、そもそも、作戦の目的は殲滅ではなく、できる限りビン・ラディンを「生け捕り」にする事だった。

　オーウェン氏はTVインタビューで、次のように語っている―

　「特別作戦には、2機のヘリコプター『Black Hawk』で現地に運ばれた24名の戦士が参加した。これらの計画については、パキスタン政府に知らされなかった。そのため、対空防衛手段によりヘリコプターが撃墜される恐れが実際あったのだが、何故かそれは起こらず『Black Hawk』は、パキスタンの首都イスラマバードにすぐ近い場所に、首尾よく部隊を降下させることができた。

　ビン・ラディン殲滅作戦に要した時間は、全部で38分間だった。　まず息子のハリドが、それから10分後にビン・ラディン本人が、自宅で射殺された。しかし、その後、イスラムの伝統には従わず、米国防総省の公式発表にもあるように、その日の日没までにアラビア海に彼を葬らず、遺体は、アフガニスタンの軍事基地に移送され、そこで軍の参謀や専門家らが検分した。」

　またインタビューの中で、オーウェン氏は「自分が秘密情報を口外したとの非難は当たらない、なぜなら、自分の回顧録に書かれている事は、テロリスト殲滅作戦がいかに行われたかに過ぎないからだ」と改めて強調した。

　なおCBSテレビは、オーウェン氏のインタビューを放映するに当たり、安全上の見地から、彼の音声を変えてオンエアし、実名の公表を断固拒否した。　

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Mark Owen「No Easy Day（困難な日）」
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