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映画の話をしたい人!

1小吹 伸一:2009/06/01(月) 20:14:52 ID:OmhxlYfM0
ようこそ。どんなのが好きです?

作品・監督・俳優の話でも、新公開作の感想とかでもどうぞ。

149タバサ:2009/10/06(火) 10:59:44 ID:kSP5nBdQ0
昔の映画でホーム・アローンの1だったか2だったかで、原爆投下!
というせりふがあって、被爆してない国の、痛みのなさを思った。
あれはない。
でも、日本は抗議しないし。

オーストラリアは、白人文豪主義でしたよね。
プリシラにでてくる、アジア人の卑猥なオバちゃんは、何人なんでしょうね。
あのオカマグループは、アボリジニに助けてもらいます。
アボリジニとの焚き火を囲んでの饗宴は、ほほえましかった。

オーシャンズ11,12,13も面白い。
12での敵役は、エリザベスにもでていて、女装のシーンがあって、あれは、爆笑。
ルーブルでの、レーザー警備破りは、ユニークな職人芸のようで、また、ビデオ借りてきてみよかなと思うぐらい。
オーシャンズ14でないかなと思うのですが、なかなか映画にならない。

ブラピとジョージクルーニーに、デヴィット何チャラ 他、豪華キャストですから、
なかなか、大変なのでしょう。
あのシリーズにでてくる黒人俳優二人もいい。
日本人のイメージは、オーシャンズにもでてくるけど、金払いのよい言葉をいわないアジア人。
中国人はオーシャンズ13で、仲間の1人として、溶け込んでいる。
デモ、日本人は、礼節を知る言葉の出来ない謎の日本人から、むりに、中国人のようになる必要もないし、礼節を守り、ゆっくり変化していけばよいのかなとも思いますが、どうでしょうか。

ラブ・アクチュアリーでは、ハリーポッターでのスネイプ役の人が、部下によろめきそうになる社長を演じていて面白い。
ラブソングが出来るまで やブリジット・ジョーンズの日記も面白い。
ラブ・アクチュアリーで、総理役やった甘いマスクの俳優が3作に出ている。
英語の勉強に少しはなるかと思って、見ているから、日本物はあまり見ませんが、
少年時代 は見るつもり。
カナダで日本語 で紹介されていた。
日本物は悲惨なものが多い気がして、手が伸びない。
小粋なユーモア物をもっと作ってほしいと思う。

150タバサ:2009/10/06(火) 14:26:13 ID:kSP5nBdQ0
でもって、映画マンマ・ミーアは、高らかに、男女の愛を歌い上げてる。
地中海の海と太陽のなかで。
かごを持ったおばさん、薪の束を頭に乗せたおばさんも、みなで、アバを歌いだす。
圧巻ですよ。
小さなホテルに、そのインテリアや、洗濯の干し物までカラフルな地中会風。
何しろ、海の色が、夢のように美しい。
オカマさん役は、残念ながら、一人も出てきませんでした。

151のら猫の手:2009/10/06(火) 20:46:08 ID:SPQRN5Og0

>>147-148
バンビさん
偶然ですが、『プリシラ』も『ミュリエルの結婚』もオーストラリア映画ですね。

『プリシラ』で日本人嫌悪発言の記憶はないですね。
タバサさんと同じく、オカマさんたちとアボリジニとが焚き火のまわりで一緒に踊るシーンが楽しかったです。

『ミュリエルの結婚』で、
美人グループの一人が「彼氏が日本人観光客襲撃して逮捕されちゃったよ」って言ってたのは記憶にあります。
デブスな主人公が美人グループに「おまえら最低だ!」って罵倒して出て行く。
美人が異常にグニュ〜って顔歪めて「なんで?私たちこんなに美人なのに?」
デブスな主人公は、車椅子の友人の介護をしながら去って行って終わり。
この映画は、日本人差別の登場人物を否定的に描写しているから差別思想じゃないでしょう。

152バンビ:2009/10/06(火) 22:01:14 ID:z.3DbxrI0
>>151 のら猫の手さん
『ミュリエルの結婚』でしたね。どちらもオージー映画だったので混同しました。
私は日本語版を見ていないのでわかりませんが、
原語ではたしかに「I HATE JAPANESES!」と女の子が叫ぶシーンがあります。

多分この日本語では「なんで?私たちこんな美人なのに?」となっている部分がそれに当たります。
(原語では彼が日本人襲撃して逮捕されて、逆恨み発言)
日本語の方では会話の流れがヘンだし、
配給会社などの判断で一部日本語訳がかえられてる可能性が高いですね。
さすがにそのまま翻訳公開するのはまずいでしょうから。
ついでにその前の「お前ら最低だ」というセリフも原語ではどうなってるか
チェックしたほうがいいかも。

153タバサ:2009/10/07(水) 10:07:05 ID:15p9FZTQ0
地上5センチの恋心
原作題名 オデット・トゥールモンド

この映画で、ある小説家の読者層を馬鹿にする作家権批評家の言葉があります。
日本語訳ですが。
彼の読者は、レジ係や美容師やアパートの管理人など、安っぽい人形を集めたり、夕焼けの写真を飾ったりするような人たち。
差別発言に思えました。
西洋は、民主主義といいますが、日本よりひどい差別が、いまだにまかり通っているのではないかと思いました。

155のら猫の手:2009/10/09(金) 01:00:25 ID:38JucnxM0
>>153 タバサさん

タバサさんは、そういう批評にカチン!ときたのでしょうけど。
私も、そういう物言いってものすごいキツイとは思いますけど、私は構わないと思います。

昔、「オバタカズユキ」ってライターが日本のミュージシャンたちたくさんを分類して解説をしていました。彼らそれぞれのファン層を、「高偏差値 / 低偏差値」って分類をしました。ファンが低偏差値に矢沢永吉、長渕剛とか。
私には、これがとても参考になりました。彼はかなりキツイタブーを破りましたが、そのおかげで私にも分かりやすかったです。

昔ユーミンがものすごい毒舌言ってました。
「商業高校の子なんかが聞くような音楽は作らない」
「ダサイ花束なんて持ってこられても迷惑。ゴミだ」
「車も持ってないような男は論外」
ほんとにひどいけど。
でも市場の原理で身の程をつきつけられますし。
彼女だってキツイこと言われています。彼女に対する厳しい批評を、私は楽しんで読みました。
「今時のハイソやファッショナブルな方々はユーミンなんて聞かないよ」
「今時ユーミンなんて聞いているのオカマばっか」

逆に彼女だって他人の毒舌を許容しているのだから首尾一貫しています。

西村みたいに、自分はキツイこと散々言っていて、他人がキツイこと言ったら「傷つきました」「他人を傷つけている」って絶叫したり、大人数で襲撃や暴力ふるったら、バカな二重基準やけど。

言論に関して
★ 自分はキツイこと書く。でも他人がキツイこと書いても許す。
★ 自分はキツイこと書かない。だから他人がキツイこと書くのもダメ。
大きく分けて、この二つの考えがあります。

昔の私は、お互いキツイこと書くのはダメという考えでした。言論の自由よりも大事なものがあるって。
でも今の私は考えが変わりました。自分はキツイこと書く。でも他人がキツイこと書いても、それを許容し、言論で反論し、後は読者の判断にまかせる。そう変わりました。

西村修平がキツイ表現をしてもいい。
リチャード・コシミズがキツイ表現をしてもいい。
後は、読者の判断にまかせる。

リチャード先生はかなりキツイ表現をしているので、私は最初はドンビキしました。でも後にそれでいいと考えが変わりました。

156のら猫の手:2009/10/09(金) 01:01:28 ID:38JucnxM0
リチャード先生のファンには、うつ病で生活保護受給者、身体障害者で年金受給者、ワーキングプアだって方々の書込みがたくさんあります。元ネット右翼、元創価学会信者たちも。キモヲタ、ダサヲタも。

私は、正直、最初はドンビキしたけど(そういう自分、ダサヲタで下層階級のくせにね)。
でも今は考えを改めました。私はそういうリチャード先生を心の底から誇りに思います。リチャード先生は世の中に大変貢献をしています。

森田実先生が「政府のための助言者達の一人にリチャード・コシミズがいい」って。偉い!
ファン層がナニだらけでも、それでも主張じたいはいいんだし。

「ファンは上流階級や高学歴エリートや芸能人やファッショナブルな美男美女ばかり」っていうのも、それはそれですごいとは思いますよ。
でもファンが下層階級や低学歴っていうのも全面肯定します。

もし誰かが「コシミズのファンって、うつ病で生活保護者とかカスばっか」って笑ったら、私なら「そういう方々もファン層に取り入れて受け皿になっている先生を、私はとても誇りに思います」って言いますね。

157タバサ:2009/10/09(金) 21:56:11 ID:uk.WUoHo0
フーン、ユーミンってそんなこというのか。

日本はそのようなこと言うことに厳しいかとおもっていました。
で、その映画の結末ですが、安っぽい人形集めて、夕焼けの絵を飾っている女性と、作家が結婚するの。
美人の妻(その批評家と浮気していた)を持ち、足の長い愛人を持ち、きれいなアパルトマンと、郊外の別荘は、他人の幸せであり、自分の幸せでないと
作家がきがついて。
つまり、ノラ猫の手さん言うところの、全面肯定するわけです。
とてもほのぼのした映画でしたよ。
他愛もないといえばそれまでですが、とてもほのぼのした映画でした。


でも、日本だと、そんなきついこというと、絶対苦情来るね、と思ってた、テレビで言った設定になっていたし。

テレビでそれを言えちゃう設定にびっくりしたわけ。

私だったら、うつ病、生活保護のどこが悪いんだよ、いってみなと、けんか腰になるかな。


ま、人それぞれですね。

コシミズさんは、とても人のためになってると思います。
似非ウヨなんて、誰も言ってくれないもん。
知らないで、そういう世界に入って後で大変なんて目にあわないような
人助けをしてると思う。

よい意味での東京らしさを持ってると思う。
だから私も心情会員と称してお邪魔してしまうわけ。

それで地上5センチの恋心なんだけど、ラテンっぽい黒人音楽を主人公の女性がすきで、
作家が、なぜいつも彼女の曲なのってきくと、「私の魂は、黒人なの」って言うわけ。
ユーモアたっぷりの楽しい恋物語。他愛もないけど、だからこそ、ほのぼのしてる。
北海もきれいですよ。

159Ricoh:2009/11/19(木) 11:51:34 ID:5xl0dHPA0
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD+%E4%BA%BA%E6%A8%A9%E4%BE%B5%E5%AE%B3&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt

160人権の踏み絵:2009/12/28(月) 07:59:24 ID:xshZr5OI0
お勧め?
1){独裁者}great dictator チャールズ チャップリン
独白、演説の所が素敵ですね
一部分 YouTube で見れます

http://www.youtube.com/watch?v=xl2e69fEFf4&feature=related

161人権の踏み絵:2009/12/28(月) 08:17:06 ID:xshZr5OI0
お勧め?
2)
英語版で
http://video.google.com/videoplay?docid=-1656880303867390173#

162人権の踏み絵:2009/12/28(月) 08:22:10 ID:xshZr5OI0
(つづき)
日本語語版で
http://video.google.com/videoplay?docid=6151715899324004105&hl=en

163人権の踏み絵:2009/12/28(月) 08:23:12 ID:xshZr5OI0
(そのつづき)
日本語語版で
http://video.google.com/videoplay?docid=-5987548287308161774&hl=en

164人権の踏み絵:2009/12/28(月) 08:24:06 ID:xshZr5OI0
(そのつづき)
日本語語版で
http://video.google.com/videoplay?docid=-5027144445168035825&hl=en

165人権の踏み絵:2009/12/28(月) 08:25:05 ID:xshZr5OI0
(そのつづき)
日本語語版で
http://video.google.com/videoplay?docid=2822743861153246905&hl=en

166人権の踏み絵:2009/12/28(月) 08:25:50 ID:xshZr5OI0
(そのつづき)
日本語語版で
http://video.google.com/videoplay?docid=-1834419195483711220&hl=en

167人権の踏み絵:2009/12/28(月) 08:26:47 ID:xshZr5OI0
2)の名前は America: Freedom to Fascism  です

168mieko:2009/12/28(月) 11:41:47 ID:QW01m17M0
それは、もう見ましたし、あまり新しいものでもありません。何度も投稿されるはどうしてですか。あなたの感想を知らせていただいた方が、ただ貼り付けるよりよいと思いますが。

169人権の踏み絵:2009/12/28(月) 12:50:25 ID:xshZr5OI0
>168  すいません、投稿に不慣れなもので、纏まった文章を書いて
   投稿すると エラーで はじかれて書いた文章が消えてしまいました。
   がっかりしながら、
   はじかれる原因が分からないので、分割されている日本語版
    を1つづつ 記載されるかどうか投稿したものす。
   ひょっとしてまだ見ていない独立党の方には
   ぜひ見て頂きたいと思います。
  感想は: すばらしい国と思っていたUSAの現状が分かりました。
       ロッソの人柄が良く出ていると思います。
 見られた「mieko」さんのご感想はどうですか?

170mieko:2009/12/29(火) 00:22:59 ID:9/HMDtrA0
お返事ありがとうございます。出来るだけ動画を探して見ています。英語圏では本当に膨大にこの種類の動画がありますが、皆様がお勧めのものは見るようにしています。そうするとそこからまた見つけることができるからです。
西欧から多くの問題が、発生していると感じています。 出来るだけ英語を聞き、声や、音の感じで、話している人が真実であるか、まやかしであるかをつかめるようになればと思い努力しています。

171人権の踏み絵:2009/12/29(火) 11:49:34 ID:xshZr5OI0
>167  Aaron Russo 自身が女性とのインタビューで
AMERICA: Freedom To Fascism.

の制作意図を語っています(英語)

http://video.google.com/videoplay?docid=-3254488777215293198&hl=ja#

172人権の踏み絵:2009/12/29(火) 11:59:13 ID:xshZr5OI0
お勧め?
3) 羅生門 黒澤明 (芥川龍之介「藪の中」)
 大河ドラマ 篤姫 のせりふ  たしか…
 {一方聞いて さたするな} ということでしょうか?

173人権の踏み絵:2009/12/29(火) 19:18:35 ID:xshZr5OI0
>172 芥川龍之介 藪の中
青空文庫
 http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/179_15255.html

174人権の踏み絵:2009/12/30(水) 18:33:44 ID:xshZr5OI0
お勧め?
4)アロン・ルーソがロックフェラーとの会話を語った
アレックスジョーンズとの衝撃のインタビュー

日本語字幕版
さびの部分のみ
http://video.google.com/videoplay?docid=-5219614342883260978#

全編英語版

http://video.google.com/videoplay?docid=-1656880303867390173#docid=5420753830426590918
又は
http://www.youtube.com/watch?v=YGAaPjqdbgQ

アロン・ルーソが癌を患ってることを意識してのことか?
勇気ある伝達だと思います

映画ではないですが、
彼のプロプースしたBette Midlerのローズも良い歌ですね
http://www.youtube.com/watch?v=oR6okRuOLc8

175アヤワスカ:2010/01/13(水) 02:07:24 ID:/JvnOeS.0
小吹さん、こんばんわ
今後とも、よろしくお願いします。

http://www.youtube.com/watch?v=6BJAvaAMeho
↑イルミナティの計画に関するヒントはこんなにあったんですね!
デビッド・フィンチャー監督の映画はその意味では見る価値がありそうな気がします。

ハリウッド映画はプロパガンダであることを裏読みすると、色々なヒントが
見えてきて面白いですよね。

176ひとしずくベース:2010/01/15(金) 10:56:07 ID:wxGTmsts0
>アヤワスカ さんへ

動画観ました、ありがとうございます。
9分10〜11秒あたりのケネディ暗殺シーン、
運転手が振り向いて撃っているのが、よぉ〜く分かりますね。
皆様、改めて御検証あれ。

177アヤワスカ:2010/01/19(火) 18:21:05 ID:iVoz4rP60
 911の真相を知ったあと「ファイトクラブ(1999年)」を見直したら
デビッド・フィンチャーがシニカルな笑いを狙って、この映画を
撮ったといってた意味がわかり、かなりの衝撃でした。 

デビッド・フィンチャーとは何者なのか調べようと思いますw

179新米ほくほくイーダちゃん:2010/02/07(日) 17:13:26 ID:D3C7n8ZE0
映画のお話ですか。良いですねえ・・・(^^)
僕は、1970年のイタリア映画、ビクトル・エリセ監督の「ミツバチのささやき」なんか好きですね。
いまはもうない有楽町の有楽キネマによく通ったもんです。この「ミツバチのささやき」、セリフが極度に少ないんですよ。スペイン内戦の傷跡のまだ癒えない、とあるスペインの郊外の田舎の村で、それぞれ戦争の傷を負ったひとびとのうえを茫洋と時が流れていく、この「茫洋」感がこの映画の大きな特徴だと思います。
ここに出てくる登場人物は多かれ少なかれみーんな疲れてる。徒労、疲労、絶望びとの群れですな。
そんな日常に取り込まれつつ、主演の少女アナ・トレントは、その美しい鏡みたいなおおきな瞳で、いつも遠くの地平をぼーっと眺めてるんです。茫洋と、眺めてる。
はたして彼女は日常の向こう側まで旅していけるんでしょうか。
いい映画ですよ。荒涼とした荒野に佇ずむアナとイザベラ姉妹の制服の後ろ姿が忘れられません。もういちど、映画館で観たいなあ。

180わん:2010/02/07(日) 21:07:29 ID:nmudDxSY0
映画じゃないですけど今日の龍馬伝を観て、この頃から政府はロックフェラーの言いなりだったのかなあと考えてしまいました。もしそうならかなり根が深いですね。

181砂頭巾:2010/02/09(火) 12:32:36 ID:C9cRp.bc0
地下室のメロディー
http://www.youtube.com/watch?v=rW7sZNKSRGY
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E4%B8%8B%E5%AE%A4%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%AD%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC

182神米ほくほくイーダちゃん:2010/02/09(火) 22:33:50 ID:D3C7n8ZE0
>わんさんへ
維新について、僕もまえから疑問に思ってはいたんです。
僕がリチャード先生に出会う前に傾注していた宇野正美先生によると(彼は、スファラディとアシュケナージ・ユダヤの違いをマスコミで口にした最初のひとだったと思います。もっとも、そのせいでユダ金にやられて、ベストセラー作家じゃなくなっちゃったけど)、現在の日本の竜馬像は完全に柴遼太郎の創作だっていいきっちゃってましたね。ほんとの竜馬はグラバーの手先、いわばユダ金の走狗であって、国士なんかでは全然なかったんだと。
で、竜馬暗殺の黒幕は、国士の西郷隆盛であったとか。
こないだの大阪の講義のなかでリチャード先生も笹川良一の朝鮮人説についてのネタに触れられて、歴史はほんとに恐ろしい、いままで明治維新の陰謀説について知ってはいたけど、まさかそこまでと思っていた、でも、こーゆーネタを知っちゃうと、案外そーだったかもしれないと思っちゃうね、などとおっしゃってましたが、維新の闇、僕も現在日本の政治の闇と同じく、濃くて恐ろしいものだったと考えています。
一般に知られている「歴史」って、じゃあ、なんなのって感じ。
ほとんどそれじゃあ歴史って、世界史のフィクサーのためのアリバイみたいなもんじゃないですか。
で、一般庶民は全員ドめくら。
パンとサーカスですっかり洗脳されて、目先の快楽ばっか追って、いいように使われて・・・。
でも、こーゆーB層的庶民って圧倒的に人類の主流なんですよね。おそらく、4000年くらいまえからずーっとそう。
そーいえばキリストも死ぬ前に十字架のうえでいってますもん、
「このひとたちを許そう。なぜなら、このひとたちは自分のしていることを知らないのだから」
なんという痛ましいコトバだろう。
キリストなら許せたかもしれないけど、僕はとーてーむりだ、許せんなあ。
もし権力があったらB層撲滅計画みたいなロックフェラーみたいなことを始めちゃうかもしれない。
ああ、なんて小人物なんだ・・・あ。いつのまにか映画の話じゃなくなっちゃいましたね。失礼しました。

183ゆづ:2010/02/10(水) 01:14:50 ID:w.Oj3jU.0
『007 消されたライセンス』Licence to kill
89年公開で、シリーズ16作目です。ボンドは、ティモシー・ダルトン。

ボンドの敵は、コロンビアの麻薬王なのですが、
特筆すべきは、あやしげな宗教団体との関わり合いが描かれてること。
映画をたくさん観てる訳では無いので分かりませんが、麻薬組織と
宗教団体を関連付けしてる映画は、他に無いのでは?
それに、教祖らしき人物は分かり安いくらい俗人です。

ちなみに麻薬王サンチェスのモデルは、パブロ・エスコパルという人物らしく、
パナマのノリエガと関わり合ってたようです。

184ピョンヤンギャング:2010/03/03(水) 22:17:23 ID:OixWxOYc0
『007 美しき獲物たち』http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD11105/    →  地底深くの断層に海水を流しこんで、「人工地震」を起こす作戦が出てきます!

185エネルギー管理士:2010/03/04(木) 09:30:14 ID:MXIzq1Qg0
184さん
ロジャー ムーアのシリーズ最後になった作品ですね。
アイデアは面白かったのですが、くたびれた感じの出来でした。
人工地震のため大量の爆薬を仕込むのですが、紙袋に印刷されたANFOの
文字を見て、映画館でにやっと笑ったのを覚えています。

186N.K:2010/03/10(水) 15:58:10 ID:KhnfPp0c0
『デューン 砂の惑星』http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=12047
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%B3/%E7%A0%82%E3%81%AE%E6%83%91%E6%98%9F
あの大航海時代を髣髴とさせる設定やシーンがテンコ盛り。

先日レンタルして観てみたんですが、どうも連中のやって来た事がそのまま
映画化されている様な気がしてなりません。


また、砂の惑星について、先月こんな記事が出てました。
http://www.cinematoday.jp/page/N0022435?g_ref=twitter

あと、蛇足ながらコレも。

ネタばれ注意! デューン/砂の惑星 - あの映画のココがわからない
http://www.movie-faq.com/main-927.html

187ピョンヤンギャング:2010/03/25(木) 22:56:43 ID:R/rWHAoI0
「007 ゴールデンアイ」http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id27727/       →衛星を使って電磁波攻撃をしかけ、コンピューターに記録された全ての金融記録を末梢する作戦のことが出てきます。リチャードさんの主張している「アセンション詐欺」に通ずるお話かも・・・

188ピョンヤンギャング:2010/03/26(金) 23:09:06 ID:B.a1zBEk0
「007 Tomorrow Never Dies」  →  金さえ出せば 殺人死を事故死・自殺に偽装する悪徳な司法解剖医(作中ではドイツ人の医者)が出てきた!リチャードさんが「小説・魔界」や「小説・911」で暴露していた犯罪医師って、ヨーロッパにもたくさん存在するんでしょうかね〜?

189ピョンヤンギャング:2010/03/29(月) 22:36:15 ID:m8piieDM0
「007 カジノロワイヤル」http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=7066   →  主人公・イギリス情報部員・ジェームズボンドの腕に、ICチップが埋め込まれるシーンが出てきます!

190本間(おりーぶ改め):2010/04/05(月) 20:25:24 ID:akt5cs0U0
おとなになるちょっと手前の若いころスクリーンとかもひとつなんだかいう月間誌見て映画みてた。
おとなになっていないのに、おとなになった気になってた。

「猿の惑星」「2001年宇宙の旅」淀川さんの解説で観た。

劇場で観た映画で思い出すのは「ゴッドファーザー」と「スケアクロウ」

ポールニューマンが素敵、と友と話してた。




おとなになって「蛍の墓」と「もののけ姫」

191ピョンヤンギャング:2010/04/11(日) 22:15:44 ID:f5olbhRs0
「ブラザーフッド」http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&keywords=%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%83%E3%83%89+-%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%AB%E3%83%88&tag=xlis-cpc113985-22&index=blended&linkCode=ure    →大ヒットした韓流スペクタクル戦争ムービー。実の兄弟が韓国軍・北朝鮮軍兵士として最前線で遭遇する、と言う実話に基づいてます。朝鮮戦争と言えば、最初・北朝鮮軍が優勢で韓国軍は韓半島の南の隅に追い詰められますが、韓国軍が奮起して北朝鮮軍を押し返します。北朝鮮軍の南進に呼応して、日本国内でも日本共産党・民戦(朝鮮総連の前身組織)が火炎瓶闘争を繰り広げてました。韓国軍の粘りが無ければ、日本も共産化してたかも?・・・

192ピョンヤンギャング:2010/04/15(木) 21:26:32 ID:i.hyJm620
「007 ユア・アイズ・オンリー」http://ja.wikipedia.org/wiki/007_%E3%83%A6%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BC    →冒頭からいきなり、ヘリコプターを外部のコントローラーから無線操縦するシーンが出てきます!ちなみに、この映画が公開されたのは‘81年です。その20年後の2001年に、ジャンボ機を外から操縦して高層ビルに激突させる技術が開発されてても オカしくは無い?

193鈴木:2010/04/19(月) 16:12:04 ID:W1CklBz20
ピョンヤンギャングさん、私も見つけたよー!
「THE AVENGERS」っていう1998年のアメリカ映画。でも1960年代に作られた
英国のテレビ番組と同じタイトルだし、舞台もロンドンでブリティッシュイングリッシュです。

内容は、世界制覇を企てる富豪(ショーン・コネリー)が、天候を操作する技術を開発し、
「恵まれた天候が欲しかったらオレ様に金を払え〜!!」と全世界の首脳達に迫る、というもの。
現在のHAARPとケムトレールの先取りもの???

主演のユマ・サーマンがボディにピタピタピッタリのコスチュームに身を包み、そのボディーライン
見ているだけでも楽しい映画です。

コシミズ先生にご病気見舞いかたがた差し入れしようかな・・・・。

194東西堂鍼灸指圧整骨院:2010/04/28(水) 09:55:03 ID:/hz1x9VA0
http://www.youtube.com/watch?v=slFLPC_Xtt4
映画 ツァストガイスト 時代の精神
旧約も新約もエジプト神話のパクリ、キリストは、太陽神の擬人化。
聖書の物語は、天文学 占星術で説明できる。
非現実的な作り話で、金儲けや権力を増大、維持するために大衆を洗脳する道具。

195鈴木:2010/04/28(水) 21:22:09 ID:4RzrRog20
ツァイトガイストって、続編でNWOに私達を誘導しているみたいなところ、あるよね。

196みけねこ(666):2010/04/30(金) 12:32:41 ID:KziRZGZs0

『第9地区』

南アフリカ共和国・・・
大都市ヨハネスブルグ上空に、突如、巨大な惑星間航行船が漂着する。

上空に停泊したまま、何らメッセージも上陸もしない航行船に不信を持った人類。
強引に船内に浸入して、彼らの意図を探ろうとした人類が見たものは、飢えと病気に倒れていた無数の異星人たちであった・・・

あれから二十数年・・・
異星人特別居住区であるところの「第9地区」に於けるスラム化に手を焼いた当局は
超国家機関【MNU】に全権を託し、若き職員ヴィカスに、収容所まがいの「第10地区」への移住を促す役目を与えたが・・・


とまあ、この先のストーリーは実際見るときのためのお楽しみにしておきますが
なんと申しましょうか、UFOと宇宙人が登場すれば、当然ジャンルは【SF】なのでしょうが

映像タッチがドキュメンタリー風味に進行し、あたかも社会問題映画のような味わいでスタートしたかと思えば
MNUの陰謀のお粗末加減は差し引いても、その後の展開にグロテスクホラーの風味を加えておりまして
さらに、当局お雇いの傭兵さんたちやら、第9地区で異星人相手に商売をしているギャング団やら
なにやら腹に一物を秘めた異星人&主人公との、まさに「三つどもえ」の大銃撃戦のアクションあり〜の
仕舞には、ジャパニメーション風味のバイオモビルスーツまで登場しての大サービス映像が展開され〜の
こりゃまた、随分と腹いっぱいにさせていただいた映画でありました。
(終盤近くの、主人公と奥さんの「夫婦愛」的なエピソードにも、ほんのりホロリ)

ちなみにこの映画、小吹さんが密かに大絶賛し
セシリアさんがグッタリ気絶した「R−PG12」指定ですので、それなりの心構えも必要かも?

197砂頭巾:2010/04/30(金) 17:27:57 ID:C9cRp.bc0
あらすじ - 評決のとき(1996)
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD10535/story.html
ミシシッピー州の街カントン。黒人労働者カール・リー(サミュエル・L・ジャクソン)の10歳になる娘トーニャが2人の凶暴な白人青年にレイプされた。トーニャは一命は取り留めたものの子供の産めない体になってしまい、復讐を誓ったカール・リーはマシンガンを持って裁判所に出向いて二人を射殺。この時、傍らにいた保安官助手ルーニーも重傷を負った。人種差別が根強く残るこの街では黒人の白人殺しは特に不利だったが、若手弁護士のジェイク(マシュー・マコノヒー)は、苦労を覚悟でカール・リーの弁護を引き受ける

人種差別問題、陪審員問題教会募金運動のいかがわしさ、考えさせられる一篇

BSで放送しているのを見ました。

198観察者:2010/05/04(火) 00:10:09 ID:xQf/j1y60
「カルメン故郷に帰る」の動画(部分)を見つけました。
この映画は、初の完全国産総天然色作品(もちろんトーキー)です。
http://www.youtube.com/watch?v=QV9uvtC9Csg&feature=related

これは、日本が米国統治下だった昭和26年3月の作品です。
戦前・戦後の価値観の落差を、映画の中で色濃く描いています。

オツムの弱い田舎娘が都会でストリッパーとなるが、本人は芸術家のつもり。
あるとき故郷で芸術=ストリップを披露することになり大騒ぎ、という戦後の
日本における価値観崩壊を自嘲したようなストーリー。

オツムの弱いストリッパー役の主人公に、知性派清純派の高峰秀子を起用して
いるのも、実にちぐはぐな感じがします。

主題歌は「そばの花咲く」・・・格調高く重厚な名曲です。
http://www.youtube.com/watch?v=83jxZf5bQhQ&feature=related
劇中歌「カルメン故郷に帰る」は主演の高峰秀子が歌っています。
http://www.youtube.com/watch?v=pRXdfcRW6YY&feature=related
この2曲のちぐはぐさも、価値観の対立・崩壊を暗示しています。

199みけねこ(666):2010/05/04(火) 19:42:46 ID:KziRZGZs0

人間の良心(もしくは自然心)を観察し、深層意識の琴線に焦点を合わせると
ときに、表現は限りなく「ベタ」になり、ステレオタイプの予定調和を生みますが

この映画では、それをあえて無意識的に踏襲し、計算された演出を排除し
結果的には「ピュア・ナチュラル」の極意まで昇華させた、珠玉の一篇とも言える作品です。

都内では単館上映で、一時期ビデオ化もされましたが、独立系でもあり事実上の幻の作品。
薄れ行く記憶と、美化して捏造した記憶と、少ない資料をもとに、がんばって語りたいと思います。


『ゴンドラ』  (1988年上映)  【前編】

東京・新宿・・・
目も眩むような高層ビルの屋上から、ひとり小さなゴンドラに乗り込み
少しずつ下がっては、丁寧に窓を清掃している主人公の真面目な青年・・・

窓の向こう、忙しいオフィスの喧騒とは縁もない。
下北半島から高卒で上京してきて、3K仕事ならあふれるばかりの好景気の賑わい。

「不満」も「ギャップ」もありはしないが
ふと見渡す街並みが、ときおり故郷の海とオーバーラップする・・・ 軽い眩暈・・・


都内の小学校・・・
体育の時間、水泳の授業中にプールの中で初潮をむかえてしまったひとりの少女。

驚き、戸惑い、不都合なタイミング、そしてかすかないらだち・・・ 
夏の日差しのきらめきと共に揺らぐ水面・・・ そして、軽いめまいと赤色の記憶・・・

翌日から少女は噂の対象になり、水泳の授業後も下着を隠される始末。
濡れた水着の上からみじめに服を羽織り、母親にも教えずに、ひとり薬局へ・・・

高層マンションの家の中、ハーモニカと音叉。 別れて暮らす父親に、買ってもらった宝物。
かごの中の二羽の文鳥がけんかした。 ちーこが重傷を負い、どうしていいのか分からない。
窓の外、ひとり清掃に励む青年と偶然目が会う。  動揺する少女の瞳を優しく受け止める・・・

動物医院を後にするふたり、ちーこは一晩入院することになった。
「ありがとう・・・ おかね、必ず返すから・・・」
「いいんだよそんなの・・・ちーこ、良くなるといいね。」

家に帰り、貯金箱を叩き割って小銭をかぞえる少女。
しかし翌日、ちーこは二度と動かないし、目も覚まさないことがわかる。

どうしても、ちーこの死が受け入れられない少女。
その小さな「なきがら」を、密かに弁当箱にいれて冷蔵庫にかくした。


「死んじゃうと、生きてたことってどこいっちゃうのかな・・・・」
シンプルだが、難しい少女の微妙な心境から出たつぶやきに答えられない青年。

「昼間にさ、起きているんだけど、『夢』って見たことある?」
「どうかな・・・ でも、ビルの上なんだけど、まちしか見えないんだけど、たまに海が見えたりするよ」


少女の家・・・ キャリアウーマンの母親が帰ってきた。
冷蔵庫の飲み物を取り、ほんのり異臭を発する赤い弁当箱を開けて仰天する。

「なんなのよこれ! あの子なんで死んだ鳥なんか入れておくのよ!」
猛烈な勢いで、死んだ文鳥をビニールに入れ、そのままゴミの集積所に放った。

少女が帰ってきた。 母親が赤い弁当箱を洗っているのをみて驚愕する。
「お母さん、ちーこはどこ?」
「あんた、いま何時だと思ってんの! それとこれ、全然臭いが取れないじゃない!」

そのまま母親は、憤慨したままシャワー室で体を洗い始めた。
追いかけながら、素っ裸の母親に詰問する。 「ねえ! ちーこはどこなのよ!」
「捨てたわよ! それよりあの弁当箱、お母さんの宝物だっての知っているでしょ!」

聞かずに少女は一目散に集積所にすっ飛び、またそのままちーこをしまうと、家には戻らなかった・・・

(続く〜)

200みけねこ(666):2010/05/04(火) 19:45:05 ID:KziRZGZs0

『ゴンドラ』  (1988年上映)  【後編】

青年のアパートの近くの公園。 大雨の中、ひとりずぶぬれで立ちすくむ少女。
仕事からようやく帰ってきた青年は、暗闇で半泣きで震えている少女を見て驚く。

「・・・どうしたの? 家に帰らなくてもいいの?」
「・・・あたし、もう帰るとこなんて・・・ないもん!」

状況を察した青年。 そのまま何も言わずに、その晩は少女を泊めることに・・・
不安と寒さと疲労から解放され、少女はすぐにぐっすり眠り、それを青年は慈しみをもって見つめていた。

ふと、少女の手荷物から出てきた一枚の絵。 ビル清掃する青年の眼下に広がる青い海、沈むビル・・・
繊細で優しく感受性が鋭く、作曲家である彼女の父親譲りの性格は、同じ人種の青年とも重なり合う・・・


下北半島・・・  単線列車の緩やかな揺れが、夏の樹林から見え隠れする陽光とともにまどろむ・・・
誰もいない駅の、誰もいないホームから、物珍しそうに、そしてかすかに心弾ませながらふたり列車を見送る。

「あんれま〜、急にもどってきたと思えば〜、めんこいお客さんさ連れてま〜。」
「ただいま。 この子、社長の娘さんで、夏休みにどこにも連れて行けないからって・・・」

一瞬、いぶかしむ青年の老いた母親。 「そうけ、そうけ、ささ、お入り、ささ疲れたっぺさ〜、よく来たね〜」
老いた父親は、奥から、息子の帰郷と可愛い客にはしゃいでいた。 半身不随で、しゃべることもできない。

その晩は、四人で囲む食卓もにぎわい、老父も口から食べ物をこぼしながら、ふぉっ、ふぉっ、ふぉっと笑う。
「かがりちゃん、このおじいちゃん怖いべ? でもな、病気でこうなっちゃっただけなんだよ。」 と、母親。
「ううん、そんなことないです。 だってやさしいんだもん。」  と、少女は老父に笑顔を向けた。

少女と老母、彼女には珍しい田舎の木の風呂で、ふたりうれしそうに背中をながしあった。
何があったのかは知らないが、朴とつな息子のままで帰ってきて、うれしそうについてきた可愛い少女。


翌日、青年と少女は、長い長い海岸線を、ゆっくりとゆっくりと、ときには手を取って助けながら歩いた。
赤い弁当箱に封印した、小鳥のちーこを埋める場所を探し、弔いと、こころの決着をつけるために・・・

夏の東北の、視界いっぱいに広がる、青すぎる海と大きな空・・・
入り江の奥まった岩場の隅に、砂地を見つけて、ふたりでちーこを埋める。

夕暮れの、赤く染まる海原の、沖に出てこぐ小船に乗ったふたり。
少女が奏でる父親譲りのハーモニカを聞きながら、青年はちからいっぱいオールをこぐ。

いつしか、青年のたくましく汗する姿が、かつては腕のいい船大工だった父の姿と重なり合うのであった・・・
弔いと、過去の自分に決別をするための、ふたりだけの旅路も、暮れ行く空のようにもうすぐ終わるであろう・・・

(おわり)

http://www.motherbird.net/~edix/_gondora/


と言った具合に、物語としてはとてもシンプルで、鋼鉄の都会と故郷礼賛のステレオタイプとも言えますが
それを「ベタ」にさせなかったのが、ふたりの素朴で若いキャストと、対比する二箇所を叙情的に捉えたカメラ
そして、ただひたすらにエモーションの向くままに撮影を進行してきた監督と、製作者の理解でありましょう。

いまではもはや、ネガでさえ存在するのかが分からない古い映画(私が18歳のときに鑑賞)ではありますが
記憶違いと、シーンの順序だての間違いと、書き漏らしのシーンもありまして、たいへんお粗末さまでありました。

201ピョンヤンギャング:2010/05/06(木) 21:02:19 ID:EpmTJWbY0
オウム真理教を扱ったドキュメンタリー映画 『A』http://www.amazon.co.jp/dp/B00009P68I/ref=nosim/?tag=biglobe06-src-link-22&linkCode=as1   →  ドキュメンタリー映画の森達也氏はこの映画の製作のため複数のオウム信者にインタビューを重ねるうちに「あの地下鉄サリン事件をオウム信者たちがやらかしたとは、どうしても思えない」との確信を持ったそうです。「地下鉄サリン事件は、オウムに潜り込んだ北朝鮮工作機関と創価・統一信者の犯行である」と言う リチャード大将の説を裏付けています!

202ピョンヤンギャング:2010/05/11(火) 22:26:28 ID:i62ktAig0
『シュリ』http://www.amazon.co.jp/dp/B00005V1CO/ref=nosim/?tag=biglobe06-src-link-22&linkCode=as1  →言わずと知れた、韓流ブームの先駆け的な映画。韓国に潜入した北朝鮮工作員が爆弾を仕掛けて爆発させます。何か、オウム地下鉄サリン事件を彷彿とさせるような・・・この映画が上映されたのが‘98年で、その3年前の‘95年前に地下鉄サリンテロ事件が起きた。カンジェギュ監督はサリン事件の真相を(もしかして)誰かに教えられたんだろうか?・・・

203ピョンヤンギャング:2010/05/11(火) 22:30:52 ID:i62ktAig0
『デルスウザーラ』http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%A9 → ‘75年 日本・ソ連合作映画。監督・黒澤明。シベリアの大自然に心打たれました。

204ピョンヤンギャング:2010/05/15(土) 20:04:20 ID:w3HeTBbY0
『太陽』http://www.amazon.co.jp/dp/B000MEXANI/ref=nosim/?tag=biglobe06-src-link-22&linkCode=as1(日本・ロシア合作映画)  → イッセー尾形が昭和天皇を熱演しています!製作スタッフはロシア人と言うユニークな映画です。

206N.K:2010/05/20(木) 15:25:36 ID:KhnfPp0c0
現在公開放映中の縞馬男について、こんな面白い記事が出てました。

不入り『ゼブラーマン2』の真のテーマは、宗教戦争だった!?
http://npn.co.jp/article/detail/11958253/

207小吹 伸一:2010/05/20(木) 19:56:24 ID:H2yeZkYA0
「ゼブラーマン2」観たけど、単に面白くなかった。

試写会の評判もかんばしくない。一作目はすごくよかったのに、残念。

208みけねこ(666):2010/05/20(木) 21:41:28 ID:KziRZGZs0

>『A』

ときに映画監督とは
下手なジャーナリスト以上の力量を発揮しますね。
興味深い作品です。


>『シュリ』

終盤近くの
北工作員のボスがシャウトするシーンが
何故か『ランボー』のラストとかぶります^^

終始、緊張に満ちた展開が好きでした。


>『デルスウザーラ』

製作期間無限! 制作費も無限!
こんな条件で、当時のソ連邦から撮影の依頼を受けたそうです。

『トラ・トラ・トラ』の監督を、撮影途中でクビになった大御所ですから
この当時のソ連邦は、さぞかし「地上天国」のように思えたことでしょう。(半分冗談で^^)


>『太陽』

ユーチューブで予告編だけを鑑賞しましたが
「ナマズ博士」なのは今上天皇で、昭和天皇は「植物博士」なのでは?

そんな疑問が最初に浮かんだりもしました。

『シュリ』だけはビデオで見ましたが
他は、なかなか目に触れる機会は少ないでしょうね。

209男爵芋:2010/05/23(日) 11:18:23 ID:4nCejitk0
山谷えりこ(を落選させるため)に首ったけ
http://www.youtube.com/watch?v=uLCPS22sq0g

ソンミョンガールズさようなら。

210猫太郎:2010/05/23(日) 22:46:41 ID:nUVjq8v60
「ゼブラーマン2」のポスターに大阪府警の文字が大阪では、入っています。
大阪府警こそ白黒つけるべきかも。

211ピョンヤンギャング:2010/05/28(金) 22:47:36 ID:A/mTiXzM0
ユーゴスラヴィア映画  『ブコバル』http://ciurlionis.exblog.jp/12910736/ → ’90年代の「ユーゴ紛争」を描いた映画。ユーゴ連邦解体とともに、昨日までの隣人だったセルヴィア人とクロアチア人が殺しあう悲劇が出ています。

213みけねこ(666):2010/05/30(日) 21:42:26 ID:KziRZGZs0

米俳優、デニス・ホッパー氏、ご逝去。 お悔やみ申し上げます。

http://www.youtube.com/watch?v=4gVPxPdNLwA&feature=related

214じゃわ:2010/05/30(日) 22:03:17 ID:7xteOV2s0
>>213

むかし一度だけ観た「イージー・ライダー」! 
ご冥福をお祈りします。

私の場合、社会に反旗・・・ではなく、見えてる社会を鏡面に。。。
それにしても、ハーレー欲しいなぁ・・・

215みけねこ(666):2010/05/30(日) 23:25:20 ID:KziRZGZs0

この動画のコメント欄にも
続々と「お悔やみ」のコメントが書き込まれていますね。

本当に、惜しい人物がいなくなってしまったと思います。

216ピョンヤンギャング:2010/05/30(日) 23:34:06 ID:Nh/Dco2.0
『キャピタリズム〜マネーは踊る』(マイケル・ムーア監督)http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id334483/   → 今日、TSUTAYAで借りて観ました。作中で、アメリカ民主党議員の発言=「この国を動かしてるのは政治家では無くてウォール街よ」、デモに参加してた中年婦人が掲げてたプラカードの文字=「ウォール街は税金ドロボウ」が、印象的でした。でも、オバマを称賛してたり、エンディングで「インターナショナル(=左翼の聖歌)」が流れてたのにはドン引きしましたが・・・

218小吹 伸一:2010/05/31(月) 16:39:29 ID:H2yeZkYA0
でにすせんせい〜。

True Romance - 'So You're Sicilian huh?'
http://www.youtube.com/watch?v=kXjcf47y-zk&feature=related

ヴィンセンツ 「シシリア人は嘘がうまい。世界一の嘘つきだ。俺の親父はシシリア人で世界ヘビー級
        の嘘つきだった。嘘の見破り方を教えてくれた。男が嘘をつく時は、それを示す17
        種類の仕草がある。ちなみに女は 20種類だ。それを知っていれば嘘発見器など
        お笑いだよ。秘密を隠しているつもりでも俺には全部見え見えだ。あんたは2人の
        行き先を知ってる。吐かないとどうなるか分かるな?」
クリフォード 「チェスター・フィールド(煙草の名前)をもらえるか?」
ヴィンセンツ 「いいとも」

ゆっくり煙草に火をつけるクリフォード。

クリフォード 「シシリア人か」
ヴィンセンツ 「そうシシリア人だ」
クリフォード 「俺は本を読む。特に歴史が好きでね。歴史は実に面白い。・・・君は知っているかね?シシリア人の祖先は二ガーだそうだ」
ヴィンセンツ 「何だと?」
クリフォード 「本当のことだぜ。シシリア人の体内には、黒い血が流れてる。嘘と思うなら
        調べるがいい。今から何百年も前の大昔。シシリー島は肌の黒いムーア人に征服され
         た。本来のシシリア人は北イタリーのゴロツキと同じ。金髪にブルーの目。そこへ
        ムーア人が入ってきて国を変えた。ムーア人はシシリアの女とやりまくりシシリア人
        の血を変えた。つまり金髪とブルーの目は黒い髪と黒い肌になった。どうだ、面白いだ
        ろう? それから何百年後の今も、シシリア人は二ガーの血を持ってる」

大きな声で笑い出すヴィンセンツ。
クリフォード  「ホントだぜ。歴史の本にちゃんと書いてある」
ヴィンセンツ  「あっははははは!面白い男だ!」
バカウケしながらクリフォードを指差すヴィンセンツ。
クリフォード  「お前の先祖は二ガーだ。お前の何代も前のばあ様は二ガーに抱かれた。そしてハーフを産んだ。本当だぞ。どうだ?今のも嘘か?」
黙って聞いているヴィンセンツ
クリフォード  「黒ナスの混血だ」
そこまで言って、もう2人共大爆笑!!!
席を立ってクリフォードをキスするヴィンセンツ。
ヴィンセンツ  「面白い!」
仲間の方に行きながら、振り返って笑うヴィンセンツ。戻るなりクリフォードの額に3発ぶち込む。
ヴィンセンツ  「殺しは初めてだ」 そして一発。「1984年以来な」
そして2発。

219N.K:2010/06/09(水) 00:28:43 ID:BZVBFz620
シーシェパードらと関連有る連中が作ったデマゴギー映画が
何で国内で上映されなきゃなんないの?

ザ・コーヴ:出演者が来日 「上映をお願いしたい」
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100609k0000m040066000c.html

冗談じゃない。

220ピョンヤンギャング:2010/06/10(木) 21:21:23 ID:PVqKTZ520
韓流映画  『黒水仙』http://cinemakorea.org/korean_movie/movie/kurosuisen.htm   朝鮮戦争を舞台にした、サスペンスです。 朝鮮戦争時期、北朝鮮軍の韓国侵入に呼応して、韓国国内に身をひそめていた共産ゲリラがゲリラ戦を韓国軍相手に展開する。やがて、韓国軍の弾圧に抗しきれず、日本の九州・宮崎に流れ着いて右翼人士
として生きていた、とのシーンが盛り込まれてます。

221動く小倉城:2010/06/12(土) 21:18:10 ID:V5x5Zl7s0
突然書き込みます。
先日、「アイアンマン2」を見にいったらすっごい退屈でした。

222小吹 伸一:2010/06/12(土) 22:32:22 ID:H2yeZkYA0
>>221

面白そうと思ったけどね。だめですか。

http://www.youtube.com/watch?v=5uwiCeG2MG4&feature=related

223動く小倉城:2010/06/12(土) 23:57:33 ID:V5x5Zl7s0
う〜ん、メカ好きとかこうヘンに細かいデティールにうるさい人なら、
及第点かもれんすっね。w
ただ、最近のハリウッドらしく(?)シリーズ興行の狙いが見え見えで・・・

224動く小倉城:2010/06/12(土) 23:59:24 ID:V5x5Zl7s0
アメコミ映画の中では、一番すきな主人公です。
暗くなくてw

225N.K:2010/06/13(日) 22:16:23 ID:KhnfPp0c0
>動く小倉城 さん
アメリカは基本的に「己の肉体こそが誇りであり美である」と言う
概念や観念が強いそうです。(パワレンとかのリメイクヒーローの
フィギュアを見れば一目瞭然です。上半身ムキムキのマッチョメンばかり)
機械的なキャラの場合、どんなにメカニックに仕上げても
結局は日本の様に細かいデティールやデザインに拘る作り方はしません。
また、格闘シーンも肉弾戦をメインとした原始的な戦い方ばかりになります。
その際に誇張するのは出演者の肉体ばかりで、メインのストーリーではありません。
だから何となくバランスも悪くなる。

そして何よりも一攫千金を狙う為に余計に制作費を掛け続ける訳ですから
当り外れが明確になり易い。その反面で
「映画作りには大金掛けるのが当たり前、それがA級映画だ」
と勘違いしている、ズレた観点の持ち主が多い人間ばかりが揃ってます。
だから日本を始めとした他の国々の制作映画をB級だの何だのと
ケチつける輩も出て来る訳です。(今は昔よりも少なくなりましたが)

「現在ハリウッドが世界一」と考える時代もそろそろ終焉ですけどね。

226動く小倉城:2010/06/14(月) 20:35:21 ID:V5x5Zl7s0
>N.Kさん

どもです!先生のブログコメでよく拝見させて貰ってます。
確かにアメキャラまっちょですもんねぇ。^^;
近頃のヒーロー(w)が少し優しくなっただけで、180度違うリメイクに
仕立てる所はなんとも上手いですね。
ドラマとタイアップしたりしても、飽きちゃいますね。
あまり見ないといいつアバターも見たし、多分プレデターズも・・・
プレデターなんて、小学生時代の思い出ですからね。w
もう、なんど脳内汚染を受けたことか!

ジブリも色々と言われてるようですが、ナウシカのリメイクを作って欲しいぁ・・・
もちろんウォルトの息がかかってないやつ。

227N.K:2010/06/15(火) 00:41:22 ID:KhnfPp0c0
上映中止。ザマァ御手洗団子っと。

『ザ・コーヴ』出演者を迎えての明治大学での上映会&ティーチ・インが急きょ中止に!
http://www.cinematoday.jp/page/N0024993


>小倉城 さん
コメ有難う御座います。最近はレンタルDVDなんかを
品定めする時、必ずアジア映画の方ばっかりになってます。
あと、特撮ドラマ作品とか。
(特撮ドラマはリアルタイムの場合、深夜放送の番組で仮面ライダー龍騎の
海外リメイク版「KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT」を観てますけど、実はあまり
展開を期待してません。〔現在、第1巻のレンタルとBOXのDVDが発売中だそうです〕)

228N.K:2010/06/16(水) 21:37:40 ID:KhnfPp0c0
久し振りに骨の在る映画のDVDを観ました。

アルターフ 復讐の名のもとに (原題:MISSION KASHMIR)
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=240822

これは、放題に出ているアルターフという男性を主人公とした
『カシミール解放』を謳うテロ組織との関りや、それを追う
軍警察との複雑な因縁・因果関係が展開される話であり、インドの映画です。
(何故か劇中にミュージカル仕立てのシーンが入っていますが、これは
監督の愛嬌の一環です)

この作品、「聖戦」というものに『報酬』が出されるといった
テロリストの実態を一部抉り出しているのが注目ポイント。
カシミール解放を謳うテロ組織の背後にはお馴染みの
あのビンラーディンと亜種ユダヤの影が・・

観れば観るほど、インド映画の奥深さと監督の訴えるメッセージが
強く伝わります。アジア映画に関心の有る皆さんにお勧めします。

229N.K:2010/06/16(水) 21:40:19 ID:KhnfPp0c0
失礼。字の間違いが有りました。

放題→邦題 です。

230エネルギー管理士:2010/06/17(木) 17:09:07 ID:vDMI2W9M0
6月から新作のグリーンホーネットが全米公開らしいです。
ぜひ見たいものですがユーチューブで見られる予告編ではどうもイマイチ。
日本公開もあるでしょうが、TVシリーズの方がおもしろそうです。

昨年ドイツで小さな海賊ビッケがなんと実写版で公開、けっこう当たったそうです。
実写化されてがっかりのケースが多いのですが、配役や衣装や船にセットにすべてアニメ
のまんまです。日本でも公開されないものか。

231N.K:2010/06/17(木) 19:45:32 ID:KhnfPp0c0
今度はニコ生での先行公開と来たか・・・

問題作「ザ・コーヴ」を劇場公開に先駆けて無料配信
http://www.rbbtoday.com/article/2010/06/17/68472.html

こんな糞ッタレな代物をどうしても観させなきゃ気が済まないのか、連中は。

232N.K:2010/06/23(水) 17:06:07 ID:KhnfPp0c0
ガラクタ通りのステイン エピローグ(第14話「ハーモニカ」)
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E9%80%9A%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%B3-%E3%80%8C%E3%82%A8%E3%83%94%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B0-%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88%E3%80%8D-DVD-%E3%82%81%E3%81%84%E3%81%AACo/dp/B0001WGLXM

無国籍の島の大都会の片隅にある「ガラクタ通り」と呼ばれる場所がメインとなる物語で
ステインという30代の世捨て人の青年が、その場所に住む様々なキャラクターとドタバタな
騒動を起こしたり、ガラクタ通りのゴミ山の中から見つけたアイテムから話が始まるといった展開。
最終的に切ない終わり方で幕を閉じるのが特徴です。


短編アニメ映画の最高峰の1つであり
「ポピーザぱフォーマー」や「キャラディのジョークな毎日」で
御馴染みとなった増田龍治監督が生んだ
シュールなショートCGアニメ(放送時間約5分)の映画版。
(所々に創価カラーっぽいのが映ってますが、これは仕方ないかも)

233ピョンヤンギャング:2010/06/27(日) 01:31:09 ID:FASFP8DY0
『プルガサリ』http://www.amazon.co.jp/dp/B00005FXH3/ref=nosim/?tag=biglobe06-src-link-22&linkCode=as1   → 半ば伝説と化した、北朝鮮の怪獣映画! ゴジラのヌイグルミを着て活躍してた、薩摩剣八郎さんが、あるルートから依頼されてプルガサリを演じてました。1984年の話。薩摩さんはその時に北朝鮮に渡った時の経験を「ゴジラが見た北朝鮮」と言う著書の中で語ってます。

234N.K:2010/07/05(月) 21:22:09 ID:KhnfPp0c0
映画の紹介とはズレますが。

北朝鮮映画:東大阪・布施ラインシネマ10、きょうからアンコール上映
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20100703ddlk27200365000c.html

235N.K:2010/07/14(水) 15:27:07 ID:KhnfPp0c0
「チョコレート・アンダーグラウンド(アニメ映画)」
http://www.choco-bar.jp/
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD13943/story.html
基はアレックス・シアラー原作の同名少女向け小説ですが、日本がアニメ映画化に成功。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89

作品に登場する、「健全健康党」があのソ連のエンブレムを模した胸糞悪いデザイン。
独裁剥き出しな所も共産主義と同等で、テーマソングまで設けているという拘り振り。
若し、YouTubeにこのテーマBGMが出ていたら替え歌とかも出て来る気が・・

237ピョンヤンギャング:2010/07/20(火) 21:30:17 ID:PJJ4OWf20
テレビドラマ 『悪魔のようなあいつ』http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AA%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%A4  → 沢田研二が三億円事件の真犯人役を好演した伝説のドラマ。制作は、あのTBS。「三億円事件は層化警察が関わってるのでは?」という有力な噂が出回ってます。TBSは、層化が多いし・・・もしかして?いや、考え過ぎか・・・・

238砂頭巾:2010/07/23(金) 23:07:53 ID:C9cRp.bc0
SOLDIER BLUE BUFFY SAINTE MARIE TO ALL TRIBES LOST
http://www.youtube.com/watch?v=tqaEdk4Jsko&translated=1

アメリカと言う国はやっている事は変わらないな。

239なんとなく党員:2010/07/26(月) 15:29:43 ID:fBaVS9no0
89さんも言っていましたが
エネミーオブアメリカをお勧め致します。
コシミズさんの動画を見る前はCIAとはこういうもの(映画に出てくる組織)
だと思っていました。

240エネルギー管理士:2010/08/03(火) 12:14:29 ID:GgjpCUjM0
>>230 Green Hornet の件
6月開始は正しくは予告編の公開でした。全米公開は来年の1月のようです。
テーマ曲「熊ん蜂の飛行」はどうなんじゃろ。

242ピョンヤンギャング:2010/08/09(月) 19:23:28 ID:RlAw2nsQ0
『サルバドル』(オリバーストーン監督)http://homepage3.nifty.com/cinema1987/moviecritic/review11.htm  →  登場人物の台詞〜 「出来るだけ真実に近づけ。待ってるのは死だ。」

243ピョンヤンギャング:2010/08/09(月) 19:34:39 ID:RlAw2nsQ0
韓流映画  『シルミド』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%89     → ’71年に韓国で実際に起こった、「金日成暗殺部隊」の悲劇を描いた映画。 惜しかったなあ〜! 「シルミド部隊」が実際に出撃してたら、北朝鮮も今ほど酷い国には成らなかったハズなのに・・・

245ピョンヤンギャング:2010/08/26(木) 22:09:08 ID:H1hTQ99o0
中国映画  『芙蓉鎮』 http://movie.goo.ne.jp/movies/p11842/                        →文化大革命時期の中国社会の悲哀をえがいた映画。作中に出てくる「毛沢東語録を振りかざした紅衛兵」の姿が、「2009年10月1日に独立党事務所におしかけた西村修平と似非右翼たち」と、だぶって見えた。文化大革命の時代、西村修平みたいなのが中国中で暴れてたんだから、さぞかし中国人民は迷惑したんだろうなあ〜!(笑)

246みけねこ(666):2010/09/05(日) 13:40:17 ID:KziRZGZs0

>>245

現官房長官であるところの、仙石由人先生も
実は【毛沢東主義者】だったってのは、最近知ったトリビアでした^^

西村修平大先生とは違って、本人はその事実を包み隠してはおりません。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%99%E8%B0%B7%E7%94%B1%E4%BA%BA

たびたび、公の場で毛沢東主義への礼賛を隠すことなく文化大革命を肯定的な喩えとして用い、自らの手による官僚の更迭も文革になぞらえた。
2009年11月12日、『毎日新聞』の政策情報誌「毎日フォーラム−日本の選択」のシンポジウム「政治は変わったか〜民主政権の課題と自民再生への展望」において
行政刷新担当相として、事業仕分けについて、「予算編成プロセスのかなりの部分が見えることで、政治の文化大革命が始まった」と発言した[16]。
また、12月9日に、テレビ朝日『スーパーモーニング』内で、「事業仕分けで文化大革命が起こってますよ」と発言した[17]。
さらに、12月17日に国家公務員制度改革推進本部[18]の立花宏事務局長ら10名の幹部職員を更迭した際にも、政治主導の文化大革命だと述べた。

ついでにさらに・・・

野党時代の2004年9月30日、右翼団体の男性が衆議院通用門に車で突っ込んだ事件に関して
「政府の対応に不満を持つなら、目指すは官邸か内閣府だ」と述べ[15]、行政府へのテロ容認とも受け止められる不用意な発言として批判を浴びた。


と言った具合に、真っ赤っかに染まっていた学生時代のノリは
現在でも踏襲されていらっしゃるようで、何をしでかすか分からない
とても危険な香りを所有していらっしゃる先生であることは間違いないでしょう。

まさに、「現実は、映画より奇なり」ですな^^

247ピョンヤンギャング:2010/09/05(日) 21:46:10 ID:t4VJV17U0
中国映画  『火龍〜ザ・ラストエンペラー』http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E9%BE%8D_(%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E6%98%A0%E7%94%BB)           →元・満州国皇帝、愛新覚羅溥儀の後半生を描いた映画です。満州国の崩壊とともに皇帝の座を追われ、毛沢東独裁下の中国で一般人民としてつつましく生活する元・皇帝。やがて文化大革命が始まり、皇帝時代の所業を紅衛兵たちからさんざん責められつるしあげられる。家の中で暴れまわり器物を破損しまくる紅衛兵の姿が、やっぱり「西村シュウヘイ」とダブって見えました。(笑)

248ピョンヤンギャング:2010/09/05(日) 21:53:22 ID:t4VJV17U0
アメリカ映画  『レッズ』http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BA_(%E6%98%A0%E7%94%BB)              →1917年のロシア革命に、いかにアメリカが深く関与していたか、ということがわかります。


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