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中国支部

84N.K:2012/03/20(火) 15:21:44 ID:w60D1sDI0
CIAの策略とそれに踊らされる人間の数の多さ・・
その状況に未だ気付かない、この有り様が一番悲惨です。

■<はだしのゲン>広島市の平和教材に初採用
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120320k0000e040144000c.html

広島原爆の惨禍に負けず、たくましく生きる少年を描いた漫画「はだしのゲン」が、広島市の
平和教育の教材に初めて採用されることになった。
子どもたちに、「ゲン」と自らを重ね合わせ、被爆当時の様子や人々の気持ち、命の大切さなどを
学んでもらおうという狙い。
背景には、同市教委の調査で、原爆投下日時を正しく答えられた小学生が3人に1人しか
いないなど、子どもたちの平和に関する知識や意識が希薄になっていることへの危機感がある。

小学3年の授業の副読本に漫画の一部を掲載する。強い絆で結ばれて生きた被爆前の
家族の様子や、それを一瞬に引き裂いた原爆の残酷さを学んだ上で、考えたことを文章に書く。

さらに高1では、作者の中沢啓治さん(73)が被爆21年後の母の死を機に原爆と向き合い、
原爆をテーマにした漫画を描く決意をした半生も学び、平和のために自分ができることなどを考える。

「ゲン」の他にも、被爆後の焦土を走った一番電車なども題材にする。
12年度から一部の学校で試行、13年度に本格実施する。

市教委が10年に実施した調査で、広島に原爆が投下された
「1945年8月6日午前8時15分」を正しく答えられたのは、
小学生(4年以上)33%、中学生55.7%、高校生66.3%だった。
このため市教委は昨年、校長や大学教授らによる委員会を設置し、
「平和教育プログラム」の策定に着手。
これまで各校がそれぞれの手法で平和教育を進めていたが、初めて
小学生〜高校生の体系的なプログラムを作った。
策定委がテキストや指導方法を検討し、「ゲン」を採用することにした。

中沢さんには、「ゲン」を読んだ大勢の子どもたちから手紙が
届いているが、「原爆がこんなに悲惨とは知らなかった」という
感想に「ショックだった」と言う。
「原爆や戦争を乗り越え成長していくゲンを子どもたちが応援し、
ともに成長してもらえたら」と期待する。

【樋口岳大、矢追健介】
毎日新聞 2012年3月20日 11時39分(最終更新 3月20日 12時46分)


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