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福島原発 水素爆発×2最悪の状態 福島避難せよ

19481 プルトニウムはたくさん出ている:2012/03/04(日) 16:09:45
プルトニウムはたくさん出ているという話。

燃焼するウラン燃料の中には、たくさんのプルトニウムができる。数年のうちには、ウランは減って、発生したプルトニウムの量が多くなる。
現在、ウランと共に、プルトニウムが、たくさん出ている。

プルトニウムは、たくさん出ている。体感で、一番体に負担がかかる(害がある)のが、プルトニウムだ。 金属としての毒性がきつい。
体内で、危険なプルトニウム化合物の発生を、常に抑えるよう努力している (酸化プルトニウム、プルトニウムの塩化物、の害 以前の書き込み参考)

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http://www.nisa.meti.go.jp/koho/symposium/files/shizuoka/idemitsu_.pdf
(これは1年間の運転期間。 (原子炉はだいたい3年ぐらい運転する。小出氏動画10分ぐらい))

1.ウラン燃料とプルトニウムの生成

下の図は炉心全体での発電量に対するプルト
ニウムの寄与を表したものです。ウラン燃料の
場合、新燃料はウランしか入っていないので初
期にはウランだけがエネルギーを出しますが、
最終年度の燃料ではエネルギーの半分以上がプ
ルトニウムから出ます。これらのグループを原
子炉全体で平均すると、下の左図のように、初
期に20%強、末期に30%強のエネルギーがプル
トニウムから出ており、全体で約30%がプルト
ニウムの寄与となります。一方、MOX 燃料を全
体の1/3用いた場合は右図のようになります。
新燃料にもプルトニウムが入っているので、初
期に40%強、末期に60%弱のエネルギーがプル
トニウムから出ており、全体で約半分がプルト
ニウムの寄与となります。


炉の中で、ある程度の燃焼が続くと、ウラン235(核分裂しやすいウラン)の量は減り、発生した核分裂性プルトニウムの量が上回ってくる。

http://www.atomin.go.jp/reference/atomic/fuel/index05.html
<<図5-1>>軽水炉中の核分裂性物質量の変化


核分裂生成物はたまる。

20110809 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章さん
http://www.youtube.com/watch?v=NMYxmumXW_Q&amp;feature=plcp&amp;context=C359bad0UDOEgsToPDskIVU4HnEL5QjvMQuG5AxgRY


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