したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

福島原発 水素爆発×2最悪の状態 福島避難せよ

10631:2011/04/12(火) 18:11:01
事故評価、最悪の「レベル7」=チェルノブイリと並び2例目―福島第1原発
時事通信 4月12日(火)11時9分配信

 福島第1原発の事故について、経済産業省原子力安全・保安院は12日、国際原子力事故評価尺度(INES)で最も深刻な事故に当たるレベル7と暫定的に評価すると発表した。保安院はこれまでレベル5(広範囲な影響を伴う事故)としていた。
レベル7は、INESで「放射性物質の重大な外部放出」とされている。
 保安院は同日、国際原子力機関(IAEA)に評価結果を報告した。
 レベル7は旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(1986年)に次いで世界で2例目。ただ、保安院は放射性物質の推定放出量について、現時点では同事故の1割程度としている。
 保安院と国の原子力安全委員会はそれぞれ、原子炉の状態を示すデータや原発周辺で計測された放射線量、気象データなどから、放出された放射性物質の量を計算。
放射性ヨウ素131に換算し、保安院は37万テラベクレル(テラは1兆)、安全委は63万テラベクレルに達したと推計した。
 INESはレベル7の評価基準として「数万テラベクレルを超える放射性物質の放出」を挙げており、保安院はこの基準を超えたと判断した。
 保安院は1号機が水素爆発を起こした直後の3月12日、「局所的な影響を伴う事故」に相当するレベル4と評価。1〜3号機の炉心に深刻な損傷が明らかになった後の同18日には、米スリーマイル島原発事故と同じレベル5に評価を引き上げていた。 
----

チェルノブイリとは違う=枝野官房長官

時事通信 4月12日(火)11時59分配信
 枝野幸男官房長官は12日午前、福島第1原発事故の評価が「レベル7」に引き上げられたことについて「大変大きな事故であることが改めて裏付けられた。周辺住民、国民、国際社会にこうした事故に至ってしまったことを申し訳なく思う」と述べ、陳謝した。
同時に「(同じレベル7だった旧ソ連の)チェルノブイリ原発事故と違って、直接の健康被害は出さないできている。大きな事故だが、影響は最小限に食い止めたい」と指摘した。都内で記者団の質問に答えた。
 また、細野豪志首相補佐官は取材に対し「(レベルにより)政府の対応が別ということではない。放射線量に基づいた事後評価に近い」と述べ、事故の収束に引き続き全力を挙げる考えを強調した。
 松本剛明外相は参院外交防衛委員会での佐藤正久氏(自民)への答弁で「外国に対してもしっかり説明をしなければいけない」と述べた。外務省は在京外国大使館を対象に毎日行っている午後の定例ブリーフィングで、レベル引き上げを伝える。(了)
----

東芝が廃炉の工程提案=福島第1原発、10年計画で〔福島原発〕
 福島第1原発の原子炉を製造した東芝は11日までに、同原発1〜4号機の廃炉に向けて米原子力企業3社と共同で立案した10年計画の工程表を東京電力と経済産業省に提出した。東電が同日の記者会見で明らかにした。
 また、東電には日立製作所と米ゼネラル・エレクトリック(GE)からも同様の工程表が提出されたという。(2011/04/11-23:44)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板