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時事問題議論総合スレッド ③

356元気者警部:2010/12/07(火) 18:13:01
足利事件は冤罪だが、布川事件はでっちあげられた(工作)事件。

冤罪被害者「全面可視化実現を」 足利事件の菅家さんら集会

 東京・霞が関の弁護士会館で講演する菅家利和さん=2日午後
 厚労省の文書偽造事件で元局長の無罪が確定したことなどを受け、足利事件で再審無罪が確定した菅家利和さん(64)らが2日、東京・霞が関で「こうして冤罪は作られた」をテーマに講演し、
約400人の市民らに「取り調べの全過程を可視化(録音・録画)しないと冤罪はなくならない」と呼び掛けた。

 菅家さんは、警察官から髪を強く引っ張られて脅され、恐怖心から虚偽の自白をしたと振り返り「私のようなことは二度とあってはいけない」と訴えた。

 茨城県で1967年に起きた布川事件で再審無罪が確実視されている桜井昌司さん(63)も「なぜ当然のことができないのか。不思議で仕方ない」と語気を強めた。

2010/12/02 20:47 【共同通信】
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「可視化で冤罪防止を」 菅家利和さんら訴え
(12月3日 05:00)

 菅家利和さん(64)が再審無罪となった足利事件など、多発する冤罪の防止を考えるシンポジウム「待ったなし 今こそ可視化の実現を〜冤罪はこうしてつくられる〜」が2日、東京・霞が関の弁護士会館で開かれ、一般市民など約400人が参加した。
菅家さんや元裁判官が講演し、「取り調べの全過程を録画録音しない限り、冤罪はなくならない」などと訴えた。

 菅家さんは、密室の取調室で警察官から虚偽の自白を強要された経緯を説明。「今でも当時を思い出して、具合が悪くなる」と冤罪被害の実態を打ち明けた。

 さらに「任意の取り調べの時から可視化をしてほしい。私と同じことを繰り返してはならない」と力説した。

 また茨城県で1967年に男性が殺害された布川事件で再審公判中の桜井昌司さん(63)も「取り調べで不法行為をしているから警察や検察は可視化に反対している」と強調した。

 一方、元東京高裁判事の木谷明法政大大学院教授は「捜査側は可視化すると『信頼関係が構築できなくなり、真実の自白が得られない』と言うが、そうやって得た自白が次々に虚偽だと明らかになった。どう説明するのか」などと批判した。

下野新聞


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