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時事問題議論総合スレッド ③
2272
:
プルトニウムがとても危険だということ
:2011/05/02(月) 03:15:14
プルトニウムがとても危険だということ
>プルトニウムは肺から骨に移行して沈着し、外部被ばくの場合の一時的照射と異なって、長年にわたってα線を放出します
なんでウランが変質したものが、骨に沈着して長年留まるのか・・・?理解を超えているが、プルトニウムという物質はそういう動きをするらしい。
プルトニウムは、ウランが炉内で変質したものだから、使用中の燃料、使用済み燃料の中にはプルトニウムが必ず含まれている。 参考
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20050716/p1
http://www.jca.apc.org/mihama/rosai/iken030805.htm
長尾光明氏の症例は、骨(骨髄)の機能が損なわれるもの(多発性骨髄炎)
ウランが変質してできるプルトニウムなどのα線核種による害 といえる
>
プルトニウム内部被ばくの危険性
ここまでの説明では、プルトニウムの危険性を前提としてきました。
プルトニウムは肺から骨に移行して沈着し、外部被ばくの場合の一時的照射と異なって、長年にわたってα線を放出します[資料12]。
α線とはヘリウムの原子核でエネルギーが高いため、たとえ1個でもその飛跡に沿った多くの電子を突き飛ばしながら走ります。
それによって多くの電子線(β線と同じ電子だがδ線という)やX線を2次的に産み出し、それらが骨髄細胞やその遺伝子を傷つけます。それゆえ、内部被ばくは長尾氏の多発性骨髄腫の有力な原因の一つになったと考えられます。
で、プルトニウムは、燃料破損などによって水、空気を介して外に出るという。
>
さらに燃料内のウランが中性子を吸収・変化して生じるのがプルトニウムなどのα核種です。これらは元々ウランとしてウランの結晶構造にしっかりと組み込まれていたものなので、容易に燃料外に出ることはありません。
何か相当な事故で燃料温度が急激に高まり、同時に燃料被覆管(燃料棒の鞘)が大きく割れたような場合にようやく冷却水中に放出されるものです。
それゆえに、冷却水中にα核種が含まれているなどとは、一般には予想もされていなかったのです。
福島第一原発1号機がα核種で汚染されていたなどとは、今回の内部告発があるまで、20年以上にもわたって隠し通されてきたことです。
1号機の場合、α核種は主に1978年12月の第6回定検で発見された6体の燃料破損で冷却水中に放出されたものと思われますが[資料9]、その詳細はいまだに公表されず、東電は頑なに公表を拒んでいます。
今回の原発事故では、いろいろな経路からプルトニウムが外にもれ出ている。
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