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時事問題議論総合スレッド ③

2255元気者警部:2011/04/27(水) 18:23:25

堀江被告の実刑確定へ 
2011年4月26日 13時55分

 旧ライブドア(LD)の連結決算を粉飾したなどとして、証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載、偽計・風説の流布)の罪に問われた元社長堀江貴文被告(38)の上告審で、最高裁第三小法廷(田原睦夫裁判長)は、被告側の上告を棄却する決定をした。堀江被告を懲役二年六月の実刑とした一、二審判決が確定する。

 決定は二十五日付で、五裁判官の全員一致の意見。確定後、堀江被告は刑務所への収監手続きに入る。被告側は、会計知識がなく粉飾の故意はなかったと主張。過去の粉飾決算事件と比べても少額で、実刑は重すぎると訴えていたが、同小法廷は「上告理由に当たらない」と退けた。

 一、二審判決によると、堀江被告は元幹部らと共謀し、LDの二〇〇四年九月期連結決算で、本来売り上げに計上できない自社株の売却益や架空利益を不正計上し、約五十三億円を粉飾。関連会社の株価をつり上げるため、企業買収や決算内容について虚偽の情報を公表した。

 〇七年三月の一審・東京地裁判決は「企業価値を過大に見せかけ、投資者の判断を誤らせた責任は重い」と実刑を選択。〇八年七月、東京高裁の控訴審も一審を追認し、被告側の控訴を棄却した。

 LD事件では堀江被告のほかに、宮内亮治元取締役(43)=懲役一年二月の実刑確定=ら元幹部四人と公認会計士二人、LDなど二法人が起訴され、会計士一人を除き有罪が確定している。
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堀江被告「上告理由軽くスルー」 記者会見し淡々と感想

 ライブドア(LD、現LDH)の粉飾決算事件で上告が棄却され、懲役2年6月の実刑が確定して収監の見通しとなった元社長堀江貴文被告(38)は26日、東京都内で記者会見し「無罪を主張してきたので残念だが、中(刑務所)でゆっくり本でも読んで勉強して帰り、みなさんの役に立ちたい」と感想を述べた。

 堀江被告は黒いTシャツの上からカーキ色のシャツを羽織って壇上へ。弁護人の弘中惇一郎弁護士から正午すぎ、最高裁から上告棄却決定が届いたと連絡があったという。「長い上告趣意書を出していたが『上告理由に当たらない』というだけで軽くスルーされた」と苦笑いを浮かべ、終始淡々とした表情だった。

2011/04/26 20:17 【共同通信】
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淡々と「勉強したい」=「捜査不当」改めて強調−堀江被告が会見
 最高裁で上告が棄却され、懲役2年6月の実刑判決が確定するライブドア元社長堀江貴文被告(38)は26日夕、東京都内で記者会見。検察捜査の不当性を改めて訴える一方、「刑務所ではゆっくり本でも読んで勉強したい」と、淡々とした態度で決定を受け止めた。
 カーキ色の上着で会見に臨んだ堀江被告は「上告理由に当たらないと軽く却下されてしまった。無罪を争ってきた私としては非常に残念」と切り出した。弁護士から電話で決定を知らされた心境を、「悔しい気持ちは湧き上がってこなかった。人生ゲームの駒が一つ進んだという感じ」と表現した。
 粉飾決算事件では異例の実刑については「不公平だが、世の中は不公平なもの。それはそれで仕方がない」と述べる一方、「ライブドア事件が一番特殊なのは、つぶれた会社ではなく、健全な会社にいきなり強制捜査が入ったこと。このことは今後も訴えていきたい」と捜査を批判した。
 服役中もメールマガジンや本の執筆は続けていく考えを示し、「これまで時間がなくて読めなかった科学や歴史の本を読みたい。逮捕された3カ月には200冊読んだ。今回は2000冊ぐらい読める」と話した。(2011/04/26-20:50)


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