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時事問題議論総合スレッド ③

2139元気者警部:2011/04/06(水) 00:46:20
大震災の死者1万2431人に=16万人避難続く−5市町の不明者は未集計
 東日本大震災は5日、発生から26日目を迎えた。警察庁の同日午後8時時点のまとめによると、死者は1万2431人、行方不明者は1万5153人で、合わせて2万7584人となった。
避難生活を余儀なくされている人は、新たに北海道が加わり18都道県2294カ所で、約16万3000人に上った。
 同庁によると、死者は宮城県7571人、岩手県3643人、福島県1157人など12都道県に上る。同庁が把握している行方不明者は宮城県6312人、岩手県4502人、福島県4335人など6県にわたっている。
 行方不明者について、宮城県の仙台市、東松島市、山元町、南三陸町と岩手県山田町の5市町の分は詳細な調査が必要として集計しておらず、不明者数がさらに膨らむ可能性があるという。(2011/04/05-23:59)


放射線測定、研究者が続々=住民支援で100人超現地に−福島
 福島第1原発の放射能漏れ事故で、被ばくの不安を抱える福島県の住民に対し、研究者がチームをつくって放射線量測定を実施したり、相談に乗ったりする活動を始めた。
全国の大学から延べ100人以上が現地入りし、これまでに5000人以上を測定したが、健康被害の例はないという。
 活動は原発事故が深刻化し始めた先月15日未明、大阪大核物理研究センターの藤原守准教授が「この危機に何かできないか」と研究仲間に一斉メールを送ったのがきっかけ。
午後には趣旨に賛同した理化学研究所や京都大、関西学院大などの研究者50人以上が同センターに集まった。
 藤原准教授らは「われわれは原子力が専門ではないが、放射線量測定ではプロだ」として住民支援に当たることで一致、文部科学省や福島県に現地入りの同意を取り付けた。
21日から川俣町や飯舘村の学校などに測定器を運び込み、住民が被ばくしていないか調査を開始した。
 チームのまとめ役になった同センターの谷畑勇夫教授は「『行きたい』という研究者が次々と集まってくる。感謝したい」と話す。これまでに東北大、新潟大、筑波大、東京大、広島大、徳島大、九州大などから参加があった。
 川俣町などで活動した藤原准教授は「大切なのは住民と直接、対話すること。『安心しました』と言われ、不安を取り除けたと思う」と振り返った。
 チームは住民に対する測定が一段落した後、土壌や大気、水などの環境測定も計画。谷畑教授らは「詳細なデータや知識を残すことはわれわれの重要な任務だ」と意気込んでいる。(2011/04/04-05:02)


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