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時事問題議論総合スレッド ③

2117リビア:2011/04/03(日) 21:14:22
リビア元外相が離反声明、全人民会議議長も?
 【カイロ=田尾茂樹】リビアのアリ・トレキ元外相は3月31日、ウェブサイト上に声明を出し、「自由と民主主義の中で生きることは国民の権利だ」などと述べ、最高指導者カダフィ氏から離反したことを明らかにした。
 エジプトの首都カイロに滞在中だという。
 また、衛星テレビ「アル・ジャジーラ」は、国会に相当する全人民会議のアブカシム・ザウィ議長や元全人民委員会書記(首相)のアブザイド・ドルダ情報庁長官らカダフィ政権の幹部の一団が新たに離反し、リビアを脱出、チュニジアに入ったとの情報があると伝えた。クーサ前外相の英亡命を機に離反の動きが広がっている可能性がある。
 AFP通信によると、反体制派の拠点、東部ベンガジの南約200キロにある石油都市ブレガ近郊では1日も反体制派とカダフィ派の戦闘が続いた。カダフィ派部隊の激しい攻撃で劣勢に立つ反体制派内には、多国籍軍からの武器供与を求める声が強まっている。
(2011年4月2日00時13分 読売新聞)


しかしひどい汚いカイライ戦争だな。少数のカイライ勢力を大国が支持している。

多国籍軍が誤爆か リビア東部ブレガ 反体制派に死者
 リビア東部ブレガで1日夜、反体制派部隊が多国籍軍の空爆を受け、少なくとも10人が死亡した。ロイター通信などが伝えた。
 多国籍軍による反体制派への誤爆とすれば、3月19日に多国籍軍がリビア軍事介入を開始して以来、初めてとみられる。多国籍軍の指揮を執る北大西洋条約機構(NATO)の報道官は2日、「事実関係を調査している」と述べた。
 反体制派の兵士の一人は「カダフィ政権軍の兵士が我々の部隊に紛れ込んで対空砲を撃った。すると、戦闘機が来て爆撃された」と語り、「政権側による破壊工作の結果」との見方を示した。一方、別の兵士は「反体制派兵士の一人が間違って銃を撃ったら空爆が来た」と述べた。反体制派部隊は、この1〜2カ月で初めて銃を取った志願兵が多く、統制もあまり取れていない。
 リビアでは、石油積み出し施設のある東部ラスラヌフとブレガを巡り、カダフィ政権と反体制派の攻防が続いている。連日のように最前線が東西数十キロの範囲で動く。多国籍軍はカダフィ政権軍の地上部隊や各種施設を空爆している。
 このため、政権軍側は戦車や装甲車の使用をやめ、空から反体制派の民間車両と見分けがつかない市販の四輪駆動車などに切り替えている、との情報がある。
 一方、首都トリポリの東約200キロにあるリビア第3の都市ミスラタでは、両派の激しい戦闘が続いている。市街地のため、多国籍軍は空爆による反体制派への支援を実施できない状況にある。(リビア東部トブルク=貫洞欣寛)
アサヒ・コム


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