したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

時事問題議論総合スレッド ③

2116リビア:2011/04/03(日) 21:14:07
汚い内戦を押し切るのは無理だ。

地雷・銃声…リビア戦乱の街、住民「どう生きれば」2011年4月1日20時38分
http://www.asahi.com/international/update/0401/TKY201104010422.html
政府軍の砲撃で大きな穴が開いた集合住宅=アジュダビヤ、伊東写す
リビアの各都市
 反体制派への攻勢を強めるカダフィ政権軍が迫るリビア東部のアジュダビヤに3月30日、入った。3月中旬の政府軍の進攻で家や店舗は銃弾で穴だらけになり、焼けた車があちこちに転がる。10万人が暮らしていた街はほぼゴーストタウンと化していた。
 「ミサイルが突然、次々に着弾した。必死に家まで走った」。セメント工場で警備員を務めるサーブル・エルワニーさん(46)は話す。高さ20メートルを超す円筒形の製造施設には大きな穴が開き、地面には多数のくぼみがあった。事務所もコンテナも破壊され、4台のトラックを盗まれた。
 給料は1年分が未払いだが、ボスニア出身の経営者は帰国したままだ。妻と10〜20歳の2男1女がいるが、他に収入のあてはない。「今でも毎晩、銃声が響いている。この街で、どうやって生きていけばいいんだ」とうなだれた。
 目抜き通りに入ると、白とピンクの壁の4階建てマンションが8棟あった。壁は銃弾の穴だらけで、窓ガラスはほとんど割れている。200世帯は入れそうな団地は静まりかえり、駐車場の車はわずか2台。電気も水道も止まっていた。
 団地の広場では高校生のカーレッド・ゴマリさん(19)が立ちつくしていた。「約300人の市民が殺され、友人も6人亡くなった。僕の生まれ育った街じゃないようだ。自分がよそ者みたいに感じる」
 水や食料はボランティアの配給頼み。団地の入り口には、ハエのたかったパンが数本置かれていた。
 部屋に案内されると、スーツケースが積み上げてあった。「家族だけはすぐに逃げられるようにするためだ」と、父の小学校教師ファラジさん(48)。政府軍の進攻の際には妻と6男3女をベンガジに避難させ、ひとり家にとどまった。
 国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチは30日、政府軍が約10日間とどまったアジュダビヤの東の外れで約60個の対車両・対人地雷が見つかったと発表した。ファラジさんらが自警団をつくり除去をしているが、住民が犠牲になる可能性もある。
 取材中、勢力を盛り返した政府軍が、アジュダビヤから車で西に45分のブレガに向かっているとの情報が入った。帰途を急ぐ記者に、ファラジさんはきっぱりと話した。「俺は街と家を守る。死に場所はここしかない」(アジュダビヤ=伊東和貴)
アサヒ・コム


ガーディアンが捏造記事。

カダフィ政権が英に密使…次男の顧問が「接触」
 【ロンドン=鶴原徹也】英紙ガーディアンは1日、リビアのカダフィ政権が英国に密使を派遣し、リビア問題の政治解決を探り始めた、と伝えた。
 密使は、カダフィ氏次男セイフ・イスラム氏の顧問。この数日間、ロンドンに滞在し、英政府当局者らと「出口戦略」を協議した。英外務省筋は「接触」を認めつつ、内容は伏せている。密使に対しカダフィ氏宛ての書簡を手渡したという。
 一方、インデペンデント紙(1日付)によると、英政府は3月30日に受け入れたクーサ外相に続き、カダフィ政権の10人近くの幹部に対し離反を促す交渉を進めているという。
(2011年4月1日22時42分 読売新聞)


リビア介入消極的=二つの戦争と日本震災支援で−米国防長官
 【ワシントン時事】ゲーツ米国防長官は31日の上下両院の軍事委員会で、対リビア軍事作戦について、「私が長官である限り、米軍の地上部隊は派遣しない」と言明し、介入に消極的な態度を鮮明にした。(略)(2011/04/01-11:10)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板