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時事問題議論総合スレッド ③

1970甲状腺ガンについて、チェルノブイリ事故の資料:2011/03/28(月) 08:39:42
放射性ヨウ素の害の影響(ダメージ)

甲状腺ガンについて、チェルノブイリ事故の資料がある。
http://www.ishiyaku.co.jp/pickup/20110322_info/ayumi_23104_306.pdf
(甲状腺ガンの発生・・10万人中で何人というグラフ。)


【科学的に健康影響が認められた人】
 1 .急性放射線障害の症状:134 人(237 人が入院).3 か月以内に 28 人死
亡.その後 20 年間に 19 人死亡
 2 .小児甲状腺癌:約 4,000 人以上.そのうち死亡が確認された患者 9〜
15 名
 3 .白血病も含めその他の疾患の増加は確認されていない
 4 .精神的な障害(subclinical)が最大の健康影響であり,至急対策が必要
 5 .不確実ではあるが,事故の大きさの概略の印象のため,今後の癌死亡
者数を推定すると 4,000 人(あるいは 9,000 人)である.数万,数十万
人ということはない

・・被害は、甲状腺ガンがほとんどだということ。(小児甲状腺癌) 肺に転移している例が多いということ。(肺から受けている放射線によるダメージが大きくあるということ ヨウ素ではないような気がする。後述※)

0-14才の子供が、放射性ヨウ素の害をうけている。放射性ヨウ素の害をうけている。 (15-18才の子供も、また成人も、放射性ヨウ素の害を受けているはずだ。が俺にはグラフからはわからないが、より少ない。)
事故から16年たった後(2002年)0才から14才までの子供(生まれてから15年まで)の甲状腺ガンはない。事故から15年たった後(2001年)、14才以下の子供の甲状腺ガンはある。(生まれてから15年まで)
しかし生まれた時期によるが・・俺にわかるのは、事故から一年ほどもない短期間の放射性ヨウ素摂取によるものだ。


事故から4年たつまで、ほとんど甲状腺ガンの発生の報告は見られない。 その後急激にガンが報告されている。 (ガンを認識するまでの時間があるんじゃないかと思うが、それは俺はわからない。医者とかに聞くほうがいい。)
グラフの範囲で見ると、グラフは2002年までしかないが、全部の年齢の数を合計すると、事故から13年とか16年たってから、甲状腺ガンの発生は(グラフの中では)一番よく見られている。

また

汚染されたミルクの服用により甲状腺に比較的大量の被爆を受けた子供であり,
2006 年までに 4,000 人の患者が発見されているが,適切な治療により 99%の患者は生存している.
とある。

わが国の協力は現地で地道に継続され,その結
果,16 万人の児童の甲状腺ならびに血液検査が行
われ,全員にセシウム 137 線量が測定され

わが国の原爆の追跡調査でも固
型癌の増加は被爆後 10 年前後から認められたと
いう

しかしチェルノブイリの事故と今回の事故では大きく違う。放射性のチリは、事故原発から東(北東)数十キロに主に降っている。

甲状腺のガンというのは、害の中の一番悪いもので、それ以下のたとえば重度あるいは軽度の機能障害などのダメージについては、ピラミッド状に分布するはず。

そういう感じだ。


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