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時事問題議論総合スレッド ③

17401:2011/03/23(水) 21:20:27
まあ大気中のチリは横ばい・・ということだな。

福島第1原発:大気中の放射線量は横ばい…都道府県別
 文部科学省は23日、福島第1原発から北西40キロの飯舘村内など10地点の土壌調査で、土1キログラム当たりから放射性ヨウ素6970〜117万ベクレル、放射性セシウム1260〜16万3000ベクレルが検出されたと発表した。
文科省は「土から出ている放射線量は小さく体外被ばくの危険はないが、周辺の土地で作った農作物に影響がどう出るのか予測できない数値で、内閣府の原子力安全委員会の評価を待つしかない」と説明した。

 18〜22日に採取した原発から25〜45キロの土壌を調査し、飯舘村(放射性ヨウ素117万ベクレル、放射性セシウム16万3000ベクレル、20日採取)が最も高かった。
そのほかの数値は同村(同30万ベクレル、2万8100ベクレル、19日採取)▽北西約45キロの川俣町(同8万5400ベクレル、同8690ベクレル、19日採取)▽北約25キロの南相馬市(同3万5800ベクレル、同4040ベクレル、19日採取)−−など。放射線量が半分になる「半減期」は、放射性ヨウ素で約8日、放射性セシウムで約30年とされ、文科省は「このレベルの放射性セシウムが検出されると、将来的に土地の使用方法を考える必要も出てくる」と分析した。

 都道府県で22日に採取した水道水では、岩手、秋田、山形、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、静岡の12都県で1キログラム当たりの放射性ヨウ素が0.14〜19ベクレル、
茨城、栃木、群馬、東京の4都県で放射性セシウムが0.31〜5.3ベクレル検出された。

 この調査で、東京都の数値が飲料水の基準(放射性ヨウ素300ベクレル、放射性セシウム200ベクレル)を下回っているのは、22日に降った雨が浄水場に相当量流れ込む前に採取した水だったからとみられる。

 都道府県に設置するモニタリングポスト(自動観測局、MP)は、23日午前9時時点で山形0.086▽茨城0.322▽栃木0.145▽群馬0.102▽埼玉0.123▽千葉0.097▽東京0.146
▽神奈川0.099(いずれも単位はマイクロシーベルト)の8都県で大気中の1時間当たりの放射線量が通常値を超えた。前日比で数値はほぼ横ばい。宮城県はMP施設に倒壊の恐れがあり、福島県は計測者の健康に配慮して測定していない。

 一方、福島第1原発から20〜60キロ離れた福島県内の32カ所の屋外で、23日午前7時50分〜午後2時44分にモニタリングカーで調査したところ、1時間当たりの大気中の放射線量は0.8〜103マイクロシーベルトだった。
北西約32キロの飯舘村は22日午前の95マイクロシーベルトから103マイクロシーベルトに上がった。【篠原成行】

毎日新聞 2011年3月23日 21時04分(最終更新 3月23日 21時05分)


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