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時事問題議論総合スレッド ②

627元気者警部:2009/11/06(金) 18:23:53
郵便不正公判、「凛の会」元会長が無罪主張
 厚生労働省の障害者団体証明書が偽造され、郵便料金の割引制度が悪用された事件で、虚偽有印公文書作成・同行使罪などに問われた自称障害者団体「凛の会」元会長、倉沢邦夫被告(74)の公判が5日、大阪地裁であり、倉沢被告は「証明書が内容虚偽の公文書だとは思わなかった」として無罪を主張した。


 検察側は冒頭陳述で、倉沢被告が国会議員に口利きを依頼し、厚労省元局長・村木厚子被告(53)に便宜供与を要請した、としたが、弁護側は「村木被告とあいさつ以上の話をしたことはない」と反論した。

 検察側の冒頭陳述によると、倉沢被告は2004年2月、議員会館で旧知の国会議員に口利きを依頼し、議員は村木被告の上司だった障害保健福祉部長(退職)に電話をかけた。その後、倉沢被告と面会した村木被告は「部長から事情は聞いています」と述べ、偽の証明書を発行することを了承。同年5月には、倉沢被告の目の前で、当時の日本郵政公社東京支社長に電話をかけ「(割引対象の)第3種郵便物として承認しても大丈夫です」と伝えたという。

 これに対し、弁護側は、村木被告について「紹介されたが、名刺交換もしていない」と主張。村木被告から証明書を受け取ったことは認めたが、日本郵政公社への電話については「その日は村木被告に会えずに帰った」と、事実関係を否定した。

(2009年11月5日21時30分 読売新聞)


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