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時事問題議論総合スレッド ②
1524
:
広島小1女児殺害事件 冤罪
:2010/07/28(水) 17:10:49
広島小1女児殺害、ヤギ被告に無期判決 差し戻し控訴審(1/2ページ)
2010年7月28日13時41分
広島市で2005年、小学1年生の木下あいりさん(当時7)が殺害された事件で、殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われたペルー国籍のホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告(38)の差し戻し後の控訴審判決が28日、広島高裁であった。竹田隆裁判長は、無期懲役とした06年7月の一審・広島地裁判決を支持。死刑を求めた検察と、両罪について無罪を主張した弁護側双方の控訴を棄却した。
この裁判をめぐっては、裁判員制度導入をにらんで「集中審理」を採用した06年の一審判決を「審理不十分」として差し戻した高裁に対し、最高裁が昨年10月に裁判のやり直しを命じる異例の経過をたどった。被害者1人の場合の死刑適用の是非が争われたが、今回の判決は最高裁が1983年に死刑選択の指標として被害者の数や殺害の手段など9項目を挙げた「永山基準」を踏まえて判断したとみられる。
ヤギ被告は05年11月22日、広島市安芸区のアパート自室であいりさんにわいせつな行為をしたうえで首を絞めて殺害。その後、ガスコンロの段ボール箱に遺体を入れ、アパート近くの空き地に放置したなどとして起訴された。
一審は公判前整理手続きで争点や証拠を絞り込んだうえで、06年5月から始まった公判で5日続けて開廷する集中審理を採用。検察側は「夢と希望にあふれた少女の命を奪った」と死刑を求め、弁護側は「『悪魔の声』に抵抗できずに及んだ犯行で、刑事責任能力はなかった」と無罪を主張したが、同7月の一審判決は「被害者が1人で計画性も認められない」として無期懲役を言い渡した。
08年12月の二審判決は、あいりさんがヤギ被告の自室で殺害されたと推認できる被告の供述調書について、地裁が「その任意性を時間をかけてまで検討するほど重要なものではない」として証拠採用しなかったことに対し、「連続開廷を優先するあまりに不十分な審理だった」と指摘。地裁に差し戻した。これに対し、最高裁は「地裁に不当な義務を求めた」として高裁での審理のやり直しを命じた。
4月に始まった差し戻し後の控訴審では、検察側は被告のペルーでの性犯罪記録を根拠に「矯正は困難」として改めて死刑を要求。弁護側は性犯罪記録について「確定判決が含まれておらず、証拠能力がない」と反論したうえで、再び精神鑑定を実施するよう求めたが退けられていた。(村形勘樹)
◇
〈広島市の小1女児殺害事件〉2005年11月22日午後3時ごろ、広島市安芸区の住宅前の空き地で段ボール箱に入れられた木下あいりさんが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。広島県警は8日後、空き地から約100メートル離れたアパートに住むペルー国籍のホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告が1人で下校していたあいりさんに話しかけ、自室に連れ込んで殺害したなどとして逮捕。広島地検はヤギ被告を殺人、強制わいせつ致死、死体遺棄、出入国管理法違反(不法入国)の4罪で起訴した。
アサヒ・コム
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