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時事問題議論総合スレッド ②

1523元気者警部:2010/07/28(水) 17:10:10
>>1329これは、本物の冤罪。
記事を見ていると、この事件は、次は最高裁で、裁判員裁判になるのだろう。
(2009年以後は、殺人の冤罪は起きていないようだ。)
冤罪(無実の罪を着せること)が裁判員裁判になるのは、これが最初のケースかも知れない。詳しくわからない。
殺人での冤罪(無実の罪を着せること)が裁判員裁判になるのは、これが最初のケースになるだろう。

ペルー人二審も無期懲役 広島の小1女児殺害事件
画像 ホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告 ttp://img.gazo-ch.net/bbs/2/img/201007/773848.jpg

 広島市で2005年、下校中の小学1年木下あいりちゃん=当時(7)=を殺害したとして、殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われたペルー人、ホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告(38)の差し戻し控訴審判決で広島高裁(竹田隆裁判長)は28日、無期懲役の一審広島地裁判決を支持して、検察、弁護側双方の控訴を棄却した。

 06年の一審判決では死刑を求める検察側と、殺意やわいせつ目的を否定し有期刑が相当とした弁護側の双方が控訴した。広島高裁は08年の判決で「審理が不十分」と一審に差し戻し、弁護側が上告。最高裁は昨年10月に二審判決を破棄し、再び審理を高裁に差し戻していた。

 検察側は差し戻し前の二審で、トレス被告のペルーでの性犯罪歴に関する資料を新証拠として提出、採用された。差し戻し審でも「矯正の可能性は認められない」と死刑を求めた。

 弁護側は殺人や強制わいせつ致死について無罪を主張。差し戻し審で再び精神鑑定するよう求めたが、裁判長が却下した。

2010/07/28 13:50 【共同通信】
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女児殺人ヤギ被告、1審の無期懲役支持し控訴棄却
 広島市で2005年11月、下校途中の小学1年の木下あいりちゃん(当時7歳)が殺害された事件で、殺人、強制わいせつ致死、死体遺棄など四つの罪に問われたペルー国籍のホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告(38)の差し戻し控訴審の判決が28日午後、広島高裁であった。


 竹田隆裁判長は、無期懲役(求刑・死刑)とした1審・広島地裁判決を支持し、検察、被告側双方の控訴を棄却した。

 被害者1人の殺人事件で、死刑が適用されるかどうかが、争点だった。

 検察側は、1審で間に合わず、証拠にできなかったペルーでの女児2人に対する性犯罪の捜査資料を最初の控訴審で提出。差し戻し控訴審でも「女児への異常な関心を裏付け、犯罪性向を推認させる」と強調。「矯正は困難。被害者が1人でも極めて悪質」として、1審に続き死刑を求めた。

 これに対し、弁護側は「事件当時、心神喪失だった」などとして殺人、強制わいせつ致死罪については無罪を主張。ペルーの捜査資料についても「被告が出国し、確定判決が出ていないため、証拠から排除すべきだ」と反論していた。

 ヤギ被告の裁判を巡っては、06年7月の広島地裁判決は殺意やわいせつ目的を認めたが、「被害者が1人で、計画性や前科もない」と無期懲役を選択、検察、被告側双方が控訴した。広島高裁は「審理が不十分で訴訟手続きは違法」として1審判決を破棄して差し戻す判決を言い渡した。しかし、被告側の上告を受けた最高裁は昨年10月、1審の訴訟手続きは適法と判断、高裁に差し戻した。

(2010年7月28日13時37分 読売新聞)


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