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時事問題議論総合スレッド ②

1443元気者警部:2010/07/06(火) 21:17:45
>>1388
写真 ttp://img.gazo-ch.net/bbs/2/img/201007/754364.jpg
下の記事によると、このパンチェン・ラマは、中国政府が用意したニセモノだ。

パンチェン・ラマが活仏転生選定=ダライ後継見据え実績−チベット 
 【北京時事】新華社電によると、中国政府によって認定されたチベット仏教第2の高位者パンチェン・ラマ11世(20)がチベット仏教の活仏の転生(生まれ変わり)を選定する儀式が4日、チベット自治区ラサ市のジョカン寺(大昭寺)で行われた。同仏教最高指導者ダライ・ラマ14世(74)がインドに亡命して不在の中、活仏転生儀式で重要な役割を果たすことで、同14世の後継選びに向けて実績を積み上げている。
 儀式は2000年3月に死去した第5世徳珠の転生を選定するもので、あらかじめ2人に絞り込まれた候補者の中から、同11世がくじ引きをした結果、ロサン・ドジェ少年(4)が選ばれた。同自治区政府の承認を経て第6世徳珠となる。
 新華社電は、転生の手続きが中国政府のチベット仏教活仏転生管理規則に従って実施され、出席した仏教関係者が「宗教儀式、歴史的な制度に完全に合致している」と手続きの正当性を強調したと伝えた。
 パンチェン・ラマ10世の後継をめぐっては、ダライ・ラマ側と中国政府がそれぞれ転生を認定した経緯がある。ダライ・ラマ14世の後継でも同様の事態が予想される。(2010/07/04-17:29)
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パンチェン・ラマが選任 中国政府公認、活仏後継で
 【北京共同】新華社電などによると、中国チベット自治区ラサのチベット仏教寺院、ジョカン寺で4日、チベット仏教の高僧「活仏」(生き仏)の後継者を選ぶ儀式が行われ、中国政府公認のチベット仏教指導者パンチェン・ラマ11世(20)がくじを引いて選んだ。

 中国当局は後継者選びは「活仏転生管理規則」に従って行われたと強調。チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の後継選びを念頭に、活仏の選出が事実上当局の管理下にあることをアピールするとともに、パンチェン・ラマの実績を積み、権威付けを図る狙いがあるとみられる。

 ダライ・ラマは、先月訪日した際の講演会で「ダライ・ラマ制度の存続を含め、チベットの民衆が決めるべき」と述べ、後継選びに対する中国当局の動きをけん制していた。

 儀式では2000年に死去した活仏、デジュッブ5世の後継者を選出。くじをパンチェン・ラマがひき、候補2人の中からロサン・ドジェ少年(4)が選ばれた。自治区政府の許可を得て正式にデジュッブ6世となる。

2010/07/04 21:37 【共同通信】


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