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時事問題議論総合スレッド ②

1341裁判員:2010/06/03(木) 16:40:45
でっちあげ裁判である。

全国初の裁判員裁判、懲役15年確定へ 最高裁上告棄却
2010年6月1日21時0分

 昨年8月に東京地裁であった全国初の裁判員裁判で殺人罪に問われた無職藤井勝吉被告(73)の上告審で、最高裁第二小法廷(古田佑紀裁判長)は、被告側の控訴を棄却した二審・東京高裁判決を支持し、上告を棄却する決定をした。5月31日付。
裁判員の量刑判断が反映された懲役15年の一審・東京地裁判決が確定する。

 裁判員裁判の判決が最高裁で確定するのは初めて。昨年5月22日に起訴されてから約1年で確定することになった。

 第二小法廷は詳細な判断理由を示さず、弁護人らの主張について「単なる事実誤認や量刑不当の主張であり、上告理由に当たらない」とだけ述べた。4人の裁判官の全員一致の意見。

 一、二審判決によると、藤井被告は昨年5月、東京都足立区内の自宅近くに住む女性(当時66)を口論の末にサバイバルナイフで刺殺した。

 一審判決は懲役16年の求刑に対し、懲役15年を言い渡した。弁護側は控訴審、上告審を通じて「被害者にも落ち度があるのに、刑が重すぎる。市民感覚を持ち込むといっても、不当に重い刑は裁判官が是正すべきだ」などと主張したが、いずれも退けられた。

アサヒ・コム


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