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時事問題議論総合スレッド ②
1005
:
元気者警部
:2010/02/12(金) 19:46:51
検察側、無罪求め謝罪=「長期服役、取り返しつかない」−足利事件再審公判
栃木県足利市で1990年に4歳女児が殺害された足利事件の再審で、無期懲役確定後に釈放された菅家利和さん(63)に対する論告求刑公判が12日、宇都宮地裁(佐藤正信裁判長)で開かれた。
検察側は「証拠から無罪が言い渡されるべきことは明らか」と菅家さんの無罪を求めた。
その上で検察側は「真犯人でない菅家さんを起訴し長期間にわたって服役を余儀なくさせ、取り返しのつかない事態を招いた。検察官として誠に申し訳なく思います」と謝罪した。公判は結審し、判決は3月26日。
菅家さんは最終意見陳述で「自由を奪われた17年半は本当につらく苦しい毎日だった。わたしと同じように冤罪(えんざい)で苦しむ人が二度と出てほしくない」と語り、
「そのためにも真実を明らかにしてほしい。17年半を無駄にしないような判決をお願いします」と訴えた。
これに先立つ最終弁論で弁護側は「DNA鑑定によって無実が証明された例は既にアメリカで200件を超えているが、足利事件はわが国における最初の例だ」とした上で、
一審の有罪判決と再審請求棄却について「宇都宮地裁は過去2度にわたり過ちを犯した。裁判官の謝罪がかなわないなら判決で意思表示してほしい」と主張した。
閉廷後に記者会見した菅家さんは「真犯人が捕まらない限り気持ちが晴れることはありません」と語った。一方、弁護団は「現在の制度の中では、ある程度誤判原因の究明はできた」と一定の評価を示した。(2010/02/12-13:41)
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