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身の回りの電波

185今日の電波マニア:2004/03/17(水) 23:23
古代日本と古代中国の世襲制について研究されている中国人留学生の文学博士の
研究をお手伝いしているんですが、資料をまとめるうちに分かってきたことがひとつ。
世界では国が代わったり為政者が交代する時代にはまずまちがいなく「その国でいちばんえらい人」
を殺すか失脚させて次の人が王になるんですが、日本ではなぜか「天皇」が常に最高位にいて、
その天皇が勅命で日本国の代理統帥権を与えた人間(太政大臣とか征夷大将軍)だけが代わるんですよね。
あの信長でさえ、天皇は「押さえる」だけで殺そうとはしなかった。だから歴史上、天皇を押さえた人間(家)が
日本を征服できるんですよね。
で、天皇が自分で政治を動かそうとすると、必ず動乱が起こるという。主なものでは
壬申の乱、南北朝争乱、そして昭和の大東亜戦争です。大東亜戦争に関しては、天皇本人が動かそうとしたと
言うよりは、「陛下の勅命である」とウソぶっこいて政治を牛耳っていた軍上層部の暴走が原因ですが、カタチとしては
天皇が仕切っていたのと同じです。
つまり、日本人は「なんだかよくわからないけどすごくえらい人」をいちばん上に持ってこないと
落ち着かない民族のようです。
これだけでも天皇家の重要さと他国にない異質さ(稀少さ?)が分かろうというものですが、
それを自分とこの王朝とごっちゃにする文化オンチの韓国もアレですが、TBSはイカれるにも
ほどがありますね。いいかげん局たたんでもらいたいもんです。


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