1980年代まで使用された旧ロゴマーク(中央)。IC-251。
アマチュア無線では非常に有名な企業で、日本初の可搬型機を開発し、携帯用無線機メーカーの草分け的存在である。また、価格が100万円を超えるような機種を発売し、他社との差別化を図っている。2011年現在の売り上げの主力はアマチュア無線機、海外向けの業務用無線機などであり、その他には航空用無線機器、航海機器、無線LAN機器などを扱っている。近年ではNTTドコモのモバイルセントレックス(PASSAGE DUPLE)用SIPサーバなども取り扱っている。社名の由来は井上電機製作所(創業者・井上徳造にちなむ)の頭文字「I」と、communicationの頭文字「com」を合成したものである。もともとの略号はI.E.W.(Inoue Electric Works)であり、一時はI.C.E.(井上通信電子)を使用したこともあった。このため、アマチュアの間では専ら「イノウエ」と呼ばれていた。現在でも当時を知る者は、主に社名変更前の機器を「イノウエ」と呼称する場合が多い。(例:イノウエのFDAM-3)
Icom America Inc
@IcomAmericaInc
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23時間
What an amazing 1st day at the 2023 Dayton @Hamvention. Plenty of buzz over the new radios on display. What are your thoughts? For the love of Ham Radio. #IcomEverywhere #hamrario #hamvention23
雨宮処凛
@karin_amamiya
作家・活動家。北海道出身、東京在住。バンギャやフリーターを経て2000年に物書きデビュー。2006年から貧困問題に取り組み、取材、執筆、活動中。反貧困ネットワーク世話人。連載はマガジン9、THE BIG ISSUE、imidas、新潟日報など多数(詳しくは公式サイトで)。著書は50冊以上でバンギャ歴は30年以上。
ジャーナリストの松谷創一郎は PRESIDENT Online で、「ジャニー氏の性的虐待が看過されてきたのも、ジャニーズ事務所の業界支配があったからこそだ。この問題は、ジャニー氏個人の問題ではなく構造的に読み解く必要がある。」「あくまでもジャニーズ事務所による組織的な性的虐待疑惑」であると指摘している[152]。ライターの高橋ユキは、ジャニーズ事務所は男性アイドルを供給し運用するビジネスモデルで巨額の利益をあげており、ジャニー喜多川が目をかけている少年、気に入った少年をデビューさせることと、ジャニー喜多川による彼らへの性加害とが極めて密接に結びついた構造になっていたと指摘している[153]。高橋はまた、被害があることを分かっていたにもかかわらず、ジャニーズ事務所、メディア、日本社会はそれを防ぐ努力をせず、新たな性的虐待の被害者を生み、被害が継続することを助けたと批判している[153]。フロントロウ編集部によると、公共放送であるNHKをはじめ、日本の主要な新聞やテレビは、2023年のカウアン・オカモトによる日本外国特派員協会で実名・顔出しでの記者会見まで、あえて全く報道しておらず、それ以降もごくわずかにしか報道されておらず、こうした主要マスメディアの対応が、このスキャンダルの大きな特徴であるとされる[154]。
ファンの反応
告発本が相次いで発売された後、近年はジャニーズ事務所を辞めたタレントがこの問題に公に触れる機会はなく、ファンの間でもタブーとなっていた[188]。2021年に元7 MEN 侍の前田航気がインタビューの中で、ジャニー喜多川のセクハラ、ジャニーズJr.とジャニー喜多川の性交があったことを語ると、SNSではなぜ話すのかといった否定的な反応や、グループの名前を汚さないでほしいと言ったファンの声が見られた[188]。前田はインタビューの告知ツイートを削除し、インタビュー記事も当該部分がカットされた[188]。