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「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第50部
706
:
正樹★
:2020/11/01(日) 07:11:14
時論・公論
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%82%E8%AB%96%E3%83%BB%E5%85%AC%E8%AB%96
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%82%E8%AB%96%E3%83%BB%E5%85%AC%E8%AB%96
『時論公論』(じろん・こうろん)は、NHK総合テレビジョンで、2006年4月3日から放送を開始したニュース解説番組である。2006年3月31日まで放送されていたニュース解説番組『あすを読む』に替わるものである。
2006年4月3日から2010年3月26日まで、平日23時台のニュース番組(後述)に内包されての1コーナー扱いとして放送してきたが、2010年3月29日より正式に単独番組として放送されている。
外部リンク[編集]
NHK解説委員室ブログ 時論公論
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/
「冬の発熱患者 診療・検査体制は間に合うか」(時論公論)
2020年10月27日 (火)
米原 達生 解説委員
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/438461.html
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/438461.html
熱が出ているのに医療機関にかかれないような事態は避けられるのでしょうか。インフルエンザが例年流行する冬を控えて、各都道府県では新型コロナウイルスとの同時流行を想定した診療・検査体制の大きな変更が10月末を目途に進められています。しかし、十分な体制が取れるのかは見えてきていません。その現状と課題、そして今後何が求められるか考えます。
【課題】
思うように医療機関から手が上がらない地域があるのはなぜでしょうか?日本医師会で新型コロナを担当する釜萢常任理事は、「主な理由は『院内感染』と『風評被害』への恐れだ」と指摘します。
もう一つが風評被害への恐れです。診療・検査医療機関は名前を公表するか、地域の医療機関の間で共有することにしています。しかし、医療機関の中には、新型コロナの診療・検査を行っていることが明らかになると、普段来ている患者が来なくなり、経営が行き詰まるのではないかという声が根強くあります。また、スタッフやその家族、入居するビルのオーナーから反対にあったという事例も聞きます。コロナ差別や偏見は、ここでも問題になっているのです。
【今後に向けて】
診療・検査体制の整備には今後どのようなことが求められるのでしょうか。
私たちにも協力できることがあります。まずは、発熱して受診する際に、事前に電話連絡をすること、これは院内感染を防ぐ基本になります。そして発熱患者を診るクリニックを支えることです。高知県で名前を公表したクリニックの一つは、患者から「自分が発熱した時に受診できると聞いて安心した」と言われ、誇りに思ったと話していました。感染対策を取って検査を行う医療機関を「敬遠」するのではなく、「支える」ことが大切なのです。また、冬の南半球でインフルエンザが流行しなかったのは、新型コロナへの感染対策の効果だと考えられています。体調の悪い時には仕事に行かない・外出しない、3密を避けることなど、私たちが引き続き感染対策を行うことで、同時流行自体を防げれば、それが最善の方法となります。
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