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「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第50部

499正樹★:2020/08/19(水) 03:37:37
 
徳島事件​[編集]

詳細は「徳島県教組業務妨害事件」を参照

京都事件の後、荒巻は西村斉から徳島県教職員組合(徳島県教組)への抗議計画を持ちかけられた。これは徳島県教組が修学支援目的で集めた募金の一部を四国朝鮮初中級学校に寄付したことは「募金詐欺にあたる」として、同教組と上部団体の日本教職員組合(日教組)を糾弾するという内容のものだった。荒巻はこれに賛同し、計画立案に加わった[19]。

2010年(平成22年)4月14日、荒巻は西村らチーム関西のメンバー18名と共に徳島県教職員組合(徳島県教組)の事務所が置かれている徳島県教育会館を訪れた。当初は会館前の路上で街宣を行っていたが、途中で荒巻ら16名が会館内の組合事務所に乱入し、「朝鮮の犬」「募金詐欺、募金詐欺じゃ、こら」「非国民」「死刑や、死刑」「腹切れ、国賊」などと怒号を上げながら、110番通報を妨害する、机上の書類を放り投げるなどの行為に及んだ。特に荒巻は積極的に怒号を上げ、組合員の腕を掴んだり肩を突くなどして重要な役割を果たした[19]。

当事件についても荒巻は京都事件と同様の感想を述べた上で、「募金で集めたカネを朝鮮学校へ流すことについての是非をもっと議論すべきだ」とした[30]。一方荒巻が所属していた主権会の本部は、荒巻らの行動は現行犯逮捕されてもおかしくない危険で無責任な行動だとして、同年5月3日付で荒巻・西村ら当事件への参加者を除名処分とした[31]。

最初の逮捕と内紛劇​[編集]

2010年(平成22年)6月28日、初級学校を運営する学校法人京都朝鮮学園は京都事件の主要参加者を相手取り3000万円の損害賠償を求める民事訴訟を起こした。荒巻はこの訴訟の共同被告の一人となった。

同年8月10日には京都事件に関して威力業務妨害などの容疑で逮捕され[32]、9月1日付で起訴された[33]。さらに勾留中の9月8日には徳島事件に関して威力業務妨害などの容疑で逮捕され[34]、9月29日付で起訴された[35]。荒巻は正当な政治的表現行為であるなどとして無罪を主張したが、京都地裁は2011年(平成23年)4月21日、荒巻の行為は侮辱罪・威力業務妨害罪・住居侵入罪にあたるとして、懲役1年6月・執行猶予4年の有罪判決を言い渡した[19]。荒巻は控訴せず、そのまま有罪が確定した。

有罪確定後は再びチーム関西を率いて活発な活動を展開していったが、同年秋頃から主要メンバーの間で内紛が生じ、対立するメンバーの犯罪行為を示唆するような流言飛語まで飛び交う事態となった[36]。翌2012年(平成24年)1月にメンバーの一人が詐欺容疑で逮捕されたことで内紛はますます激しくなり、在特会なども巻き込んで収拾のつかない状態に陥った。

こうした状況を憂いた荒巻は同年2月12日、主要メンバーを集めての会合を大阪市で開催。会合の冒頭で「行儀の良い人間だけが世の中を変えてきたわけではない。仲間がやったことについてどうのこうの言うのは仲間として、人間として許されない」「何かあったらあげつらうような人間が仲間にいるようでは具合が悪い。こういうごたごたに嫌気が差したので、今日付で一度チーム関西をやめさせてもらう」と述べ、チーム関西としての活動の休止と自身の代表辞任を表明した[37]。

「チーム関西#燻ぶる対立の火種」および「チーム関西#活動休止宣言」も参照


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