「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第５０部 - 1522689452

435：正樹★：2020/08/02(日) 02:57:59: 　
経歴[編集]

立候補まで[編集]

1982年12月に東京で生まれ、横浜市で育つ[12]。神奈川県立清水ヶ丘高等学校卒業[4]。当人曰く高校時代は充実した生活を送り、その反動で燃え尽き症候群になり自殺を考えた。高校卒業後はお笑いタレントを目指して活動するが、相方が見つからず断念する。1995年の沖縄米兵少女暴行事件や小林よしのりの漫画『新・ゴーマニズム宣言 SPECIAL戦争論』に影響されたこともあって、社会や人へ貢献するため19歳ごろに政治家を目指し始める[12]。

東京大学を卒業して政治家になるのが最良の道だと考え受験勉強を開始し、大学入試センター試験で得点率85%を記録するも、結果不合格となる。当時普及し始めたインターネットを介し、政治家が必ずしも高学歴である必要はないと捉え直し、選挙への出馬を決意する。被選挙権を得られるまで正社員では周囲に迷惑がかかると考えた彼はアルバイトで生計を立て、28歳ごろまで実家で暮らした[13]。

時期不明であるが、徴兵制賛成の観点から陸上自衛官として1年弱任用されていたと語っている[14]。

候補者として[編集]

初出馬は2011年神奈川県議会議員選挙であり、横浜市南区で立候補するも、落選した[12]。当時は選挙ポスターの製作に苦労したという[13]。

2013年と2015年には千代田区長選挙に立候補した[15][16]。特に2015年には選挙ポスターに全裸の写真を使用して話題を呼んだ[17]。

2016年東京都知事選挙での政見放送ではこの選挙では得票数約7000票、投票数順位13位で落選したものの、Yahoo! JAPANでの検索結果では全候補者中4位にランクインした[18]。

2017年に2017年東京都議会議員選挙[19]、2019年には2019年神奈川県議会議員選挙に出馬し[20]、それぞれ落選。

2020年には2020年東京都知事選挙に立候補した。選挙ポスターに『コードギアス』シリーズの登場人物ルルーシュ・ランペルージを想起させる衣装とキャッチコピーの写真を使用したことが話題を呼んだ[21]。獲得票数は2万票を超え、週刊実話の記者からは「今後に繋がる出馬だった」「勝ち組」と評価された[22]。

2020年7月14日、ABEMA「スピードワゴンの月曜The NIGHT」に同じ都知事候補者であった西本誠と出演[23]。政見放送や報道番組を除くとメディア初出演となる[24]。

政見放送[編集]

2016年東京都知事選挙[編集]

性的表現を80個以上羅列し、その奇行と、演説の音声がNHKにより規制されたことで話題に上った[17][19][25]。音声の規制に関して後藤輝樹はNHKを相手に裁判を起こしたが、この音声の削除は公職選挙法第150条の2の規定を踏まえたものであり、裁判は後藤による最高裁判所への上告まで発展したが、最高裁に棄却されNHKが勝訴した[25][26]。

2020年東京都知事選挙[編集]

NHKでの政見放送では、服を脱いでオムツ一枚になる、机の上で仰向けになる、椅子の上に立ち上がるといった奇行を見せた[19][25]。NHK、TOKYO MXの両方の演説において性的表現を繰り返し、TOKYO MXでの放送では21ヶ所の音声を削除されるに至った。一方、NHKでの放送では音声の削除は行われなかった。今回もインターネット上で話題を呼び、Twitter上で後藤輝樹の名がトレンド入りした[26]。