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「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第48部

877正樹★:2019/05/26(日) 19:26:31
 
 『FreeTibet!チベットを救え!チベット大虐殺の真実』
 (オークラ出版:西村幸祐責任編集)
 -56頁-
 ペマ・ギャルポ氏講演録
 チベットは決して屈しない
 ペマ・ギャルポ(桐蔭横浜大学教授およびチベット文化研究所名誉所長)
 -58頁〜59頁-
 チベットが独立したら中国は崩壊する
 今回の日本の報道では、チベットの抵抗運動は周辺地域や周りの省や州に波及していると言うことを報道していますが、これも大きな誤りがあります。チベット人が中国の領土に入っているのではなく、チベット自治区以外の土地を中国が併合しただけに過ぎません。
 私は、この度に、京都の、ある女性の方からEメールで、「自分は、チベットを信じている。だけど、もしもチベットが独立しても、本当にやっていけるんですか?」と言う質問を頂きました。
 私は、やっていけない方は、寧(むし)ろ中華人民共和国だと思います。何故かと言うと、皆さん、できれば、もう一度を中華人民共和国の地図を広げて御覧になられて頂きたいのですが、地図の中には、自治区や自治州や自治県のように「自治」と言う名前が付いている場所が沢山(たくさん)にあります。チベットだけでも、230万平方キロメートルを占めております。中華人民共和国と言う国は、今に支配している地域が940万平方キロメートルと言うことになっておりますので、それの中の230万平方キロメートルと言ったら、4分の1近くになります。
 更に、ウイグルや内モンゴルや朝鮮族などの自治区も存在するわけです。これらの「自治」が付いていることでの全ての地域を赤線で印を付けてみると、73%の領土を失うと言うことになります。
 日本の経済界のリーダー達や学者の方々は、中国は、日本の経済的パートナーだから、日本は、中国に対して過剰に反応してはならないと言っていますが、長期的に考えて、アジア全体の将来の発展を考えるのであれば、今の中華人民共和国の中に占めることでの中国人の領土の中には何があるのかや、そのことを十分に考えて欲しいと思います。
 アジアの大きな河の源流の殆(ほとん)どはチベットです。そして今に、地下に眠っていることでの様々な資源の殆(ほとん)どは非中国人の領土にあります。ですから、日本の経済界の人も学者も、もう今一度を幻想から目を覚まして欲しいと思います。


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