「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第４８部

632：正樹★：2018/12/28(金) 18:53:48: 　
　『サンデー毎日』２０１９年１月６日１３日合併号
　集中連載！タブーに挑戦！！
　森省歩「驚異の丸山ワクチン『がん抑制』メカニズム」
　
　　　　　　　＝＝＝朝日新聞２０１８年１２月２５日（火）＝＝＝

　
　辛淑玉氏を中傷、賠償命令

　在日コリアン３世で人権団体「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉（シン・スゴ）氏が、フリージャーナリストの石井孝明氏のツイッターで「スリーパーセル（潜伏工作員）」などと中傷されたとして、５５０万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が２５日に、東京地裁であった。鈴木正弘裁判長は、石井氏に５５万円の支払いを命じた。
　石井氏は２０１６年１１月～２０１８年２月に、ツイッターで辛氏に言及。辛氏の代理人によると、判決は、名誉棄損を訴えたことでの「北朝鮮のパシリ」などと言うことでの１０件の投稿について、辛氏の主張を認めた。

　　　　　＝＝＝朝日新聞２０１８年１２月２６日（水）＝＝＝

　「差別発言、ウェブ上から削除を」
　鎌倉市と元市議を在日の男性が提訴

　鎌倉市議会で、議員が民族差別発言をし、それが市のウェブサイト上の議事録に残っているとして、川崎市の在日韓国人の男性（５７）が２１日に、市と発言者の元市議を相手に、ウェブ上での該当部分の削除と慰謝料の支払いを求める訴訟を横浜地裁に起こした。
　訴状などによると、原告の男性は自治労職員として２０１３年に、鎌倉市社会福祉協議会と同社協労組の団体交渉に出席した。
　当時市議だった上畠寛弘（のりひろ）氏（３１）＝現・神戸市議＝は２０１４年から２０１７年に掛けて市議会で男性について言及。「日本の情勢に懸念を及ぼし兼ねないと思料されるような行動で、朝鮮学校に対する補助金運動にも携わっている」と男性を名指ししながら発言した他に、男性の名刺に参議院議員の名前が載っていたとし、「代紋を見せて圧力を掛けることでの暴力団のやり口と変わらない」などと述べた。
　さらに、男性についてＳＮＳに「一般的な日本人の名前ではない」などと投稿した。
　原告側は、これらについて「差別発言だ」などと主張。市がウェブ上の議事録から該当部分を削除することや、上畠氏がＳＮＳの投稿を削除することと、市と上畠氏が慰謝料を支払うことなどを求めている。
　鎌倉市議会事務局は「訴状が手元に届いていないので、コメントは差し控える」とした。

　　　　　　　＝＝＝朝日新聞２０１８年１２月２２日（土）＝＝＝

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