「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第４８部

421：正樹★：2018/10/18(木) 04:31:42: 　
　『日本が売られる～日本が根こそぎ奪われる』
　（幻冬舎・幻冬舎新書：堤未果）
　日本で今に、起きていることでの、とんでもないこと。
　「市場開放」「成長戦略」と言う美名の下（もと）で、アメリカや中国やＥＵに、私達の国は売り飛ばされている。
　水と安全はタダ同然で、医療と介護は世界トップ。そんな日本に今に、とんでもないことでの魔の手が伸びている。水やコメや、海や森や農地や国民皆保険や公教育や、食の安全や個人情報などが、日本が誇ることでの貴重な資産に次々と安価な値札が付けられ、叩き売りされているのだ。
　マスコミが報道しないことでの、衝撃の舞台裏と反撃の戦略を、気鋭の国際ジャーナリストが、緻密な現場取材と膨大な資料を基（もと）に暴き出す。
●水が売られる（水道民営化）
●土が売られる（汚染土再利用）
●タネが売られる（種子法廃止）
●ミツバチの命が売られる（農薬規制緩和）
●食の選択が売られる（生乳流通自由化）
●農地が売られる（農地法改正）
●森が売られる（森林経営管理法）
●海が売られる（漁協法改正）
●築地が売られる（卸売市場解体）
●労働者が売られる（高度プロフェッショナル制度）
●日本人の仕事が売られる（移民５０万人計画）
●ブラック企業対策が売られる（労働監督部門民営化）
●ギャンブルが売られる（ＩＲ法）
●学校が売られる（公設民営学校解禁）
●医療が売られる（国保消滅）
●老後が売られる（介護の投資商品化）
●個人情報が売られる（マイナンバーが外国企業へ）
ほか

　　　　　　　＝＝＝朝日新聞２０１８年１０月１６日（火）＝＝＝
　
　
　

堤未果

@TsutsumiMika

　https://twitter.com/TsutsumiMika
　https://twitter.com/TsutsumiMika

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

（画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります）