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「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第47部
924
:
正樹★
:2018/07/14(土) 05:01:42
>>922
『しばき隊の真実〜左翼の劣化と暴力化』
(鹿砦社・2017年3月25日初版第1刷発行:田中宏和(たなかひろかず))
-215頁〜216頁-
しばき隊とは、暴力を政治に活用するゴロツキ集団である。関西弁で「しばく」とは「暴力を振るう」と言う意味だ。彼らは、それを「超圧力」と呼んでいるが、暴力の行使が軍団の原点であり、本来の行動様式であり、暴力で相手を叩き潰して目的を遂げることが、しばき隊の日常と習性だ。そして、彼らにとって警察と言う物は、在特会との間に入ってくれるボディガードであり、デモで中核派を検挙し排除してくれる権力であり、警察はデフォルトで親しいことでの味方の存在だった。
しばき隊には、思い上がった倒錯意識があり、自分たちは敵に対して自由奔放に暴力を振るうことができ、公権力は常に黙って見逃してくれ、警察が自分たちに対して牙を剥くことは決してないと高を括(くく)って来た。しばき隊にとって公安警察は、デモの後に国会正門前交差点で輪になって仲良く一緒に反省会をすることができることでの信頼することができる間柄だったのであり、だからこそ、しばき隊はデモ参加者に「警察とトラブルを起こすな」「警察の指示に従え」と言い続けて来たのだ。
-219頁-
第一は、しばき隊は市民社会の敵であり、倒さなくてはいけない悪だと言うことであり、政治的に息を止めなくては市民のネットでの安寧な生活は保障されないと言うことである。
-221頁〜222頁-
第二は、しばき隊を正しく研究して成果を上げるには仲間が必要で、しばき隊を分析する上で必要なことでの知識や視点を、しばき隊問題に関心を持つ者から吸収する必要性があると感じるようになったと言うことである。
しばき隊を社会科学的に深掘りするにおいては、例えば、しばき隊と在日問題と言うことでの、クリティカルでアンタッチャブルな問題に切り込んでいく必要性がある。それは地雷原を歩くようにリスキーな挑戦であることは言うまでもない。アカデミーとマスコミ論壇において脱構築主義が全盛で、マイノリティ主義が「支配的思想」になっている今日では、この作業には勇気が要るし、そして手伝ってくれる仲間が要る。一人ではできない。
これらの掘り返しは、一人ではなく共同作業の態勢で行なう必要性がある。そのことを痛感させられる。
現在に、しばき隊リンチ事件の裁判が大阪で行なわれており、しばき隊を巡ることでのネットの議論はリンチ事件の裁判に収斂した関心になっている。私は、この状況に正直なところでは焦りを覚えていて、スローペースで進むことでの、また裁判官の個性によっては、どう転ぶかが分からない判決を待っていては、しばき隊の横暴と蟠踞(ばんきょ)を防げず、左翼の、しばき隊化を止められず、このまま「野党共闘」で選挙に突入する流れになってしまうのではないかと恐れている。
そうなった時は、2015年の安保法制の政治戦の二の舞となり、右翼(安倍政権)が勝って憲法改正まで突っ切られてしまう。次の選挙は、リベラル新党を立ち上げけなくては勝ち目はない。それのためには、「野党共闘」を推進してリベラル新党を邪魔する、しばき隊を抑止しなくてはいけない。
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