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「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第43部

448正樹★:2016/07/25(月) 00:05:29
 
 権力とメディア、岸井氏らが討論
 都内でシンポ
 権力とメディアの関係をテーマにしたシンポジウムが23日に、日本ペンクラブと専修大学の主催で東京都内で開かれた。TBS「NEWS23」の元アンカーで岸井成格(しげただ)・毎日新聞特別編集委員らが登壇し、言論の自由や報道の役割を議論した。
 岸井さんは、今春に「NEWS23」を降板した経緯を話し、「政権側は、圧力と感じさせないように色々な形で(報道機関に)要請したり不満を表明したりする」「同調圧力や忖度(そんたく)で報道の現場が自主規制をすることを政権は、よく知っている」と指摘した。
 参院選にも触れ、「過去に比べて報道量が減った。自公は憲法を意図的に争点にしなかったが、メディアにも争点隠しに加担してしまったのでは」と話した。
 日本ペンクラブ会長で作家の浅田次郎さんは「危機的な状況にある今だが、空気に染まらないようにしたい」と述べた。
 
      ===朝日新聞2016年7月24日(日)===
 

 『情報参謀〜なぜ自民党は選挙に勝ち続けるのか?』
 (講談社・講談社現代新書:小口日出彦)
 僅(わず)か4年で政権を奪還した自民党。水面下ではテレビとネットのデータのメタデータを駆使した政治情勢分析会議が行なわれていた。データ分析で勝利に導いた人物が初めて明かす深層。


 委員長選出の内幕
 NHK経営委、議論は数十分で全会一致
 NHKの最高意思決定機関である経営委員会の委員長に、JR九州相談役の石原進氏(71)が就任した。3年前の会長選考では、一委員として籾井勝人・会長(73)を推薦。安倍政権を支える民間団体の名誉顧問も務めた。籾井氏が再任されるかが注目されることでの次期会長の選考を主導するNHKの経営トップは、どのように選ばれたのか。
 「与(くみ)し易(やす)い」と語る政権幹部も
 石原氏は委員長就任直後の記者会見で「自主自立、公平公正。事実を伝え、判断は視聴者がする。それが公共放送だと思う」と述べた。政権との距離はどうなっているのか。
 石原氏は東大卒業後の1969年に国鉄に入社。分割民営化に際して国会担当調査役だった。2002年にJR九州の社長に就き、同社会長だった2010年に、NHK経営委員に就いた。
 一方で、憲法改正運動を進めて安倍政権を支持する民間団体「日本会議福岡」の名誉顧問を務めた来た。また、原子力発電所の必要性を訴えることでの学者や財界人らで作る「原子力国民会議」の共同代表として、2年前には九州電力会長らと福岡市内で安倍首相と会食。川内(せんだい)原発の早期再稼働を要請した。委員長就任後に、メディアからの指摘を受けて、いずれも辞職した。
 ある政権幹部は、政権中枢と石原氏の政治理念や政策に対する考え方は近いとして、「本田氏よりも石原氏の方が与(くみ)し易(やす)い。次の会長選びが乗り切り易(やす)い」と語る。経営委員の一人は「政権・与党サイドの関係者から石原氏を推すように求められた」と明かす。次期会長の選考作業は今月末から本格化する。来年1月に任期を満了する籾井氏を再任するのか。石原氏は記者会見で「籾井さんについては是々非々で考えていきたい」と述べるに止(とど)めている。
 
         ===朝日新聞2016年7月23日(土)===


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