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「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第42部

735正樹★:2016/06/07(火) 23:16:59
 
 2016年・米大統領選、サンダース氏「撤退せず」
 民主党は明日が山場、6州で予備選
 米大統領選に向けたことでの民主党の候補者選びが7日に、カリフォルニア州など6州の予備選・党員集会で最後の山場を迎える。クリントン前国務長官(68)が指名を確実にすると見られるが、サンダース上院議員(74)に撤退する気配はない。党内の論争が長引けば、クリントン氏の好感度が更(さら)に下がり、11月の本選に響くとの懸念も出ている。
 4日夜に、同州ロサンゼルス市内の広場で、詰め掛けたことでの1万3500人の支持者にサンダース氏が声を上げた。「トランプ氏との対決を想定した調査で、私達はクリントン氏より、よっぽど強い」「トランプ氏に圧勝することができる者は、勢いのあることでの我々の陣営だ」。
 とは言え、サンダース氏が党候補になる可能性は、ほぼない。7日には、クリントン氏が獲得する代議員数が、指名に必要な過半数に達する見込みのためだ。ただ、連邦議会議員ら特別代議員は、7月の党大会まで支持候補を変えられる。サンダース陣営幹部は、過去に「予備選が終わっても、党大会まで特別代議員の説得を続ける」と、クリントン氏が過半数を獲得しても敗北を認めない可能性も示唆。サンダース氏自身は4日に、党大会まで撤退しない考えを示した。
 候補者指名争いが長引く中で、クリントン氏に好感が持てないと言う「非好感度」は上昇し、5割台で推移することでの異例の高さとなつている。サンダース氏の支持者の間にも、クリントン氏への嫌悪感が根強い。
 ロサンゼルスの音楽家のトーマス・ノーマンさん(29)は、クリントン氏が党指名を受ければ『緑の党』の支持に回ると言う。「大口の企業献金を受けるヒラリーに投票はできない。庶民を代表する政治家とは思えない」。
 民主党にとって最も避けたいことは、サンダース氏の支持者が、『緑の党』などに流れることだ。ブッシュ前大統領が小差で勝利したことでの2000年の大統領選では、消費者運動で知られるラルフ・ネーダー氏が『緑の党』から出馬。「ネーダー氏が立たなければ、ブッシュ氏に対抗する票が一本化され、民主党のゴアが勝った」と言う意見が、今も根強い。
 サンダース氏が7日に撤退しなければ、党の結束が益々(ますます)遅れ、本選に向けたことでの共和党のトランプ氏を利するだけだ--。そんな懸念が民主党に広がっている。
 
        ===朝日新聞2016年6月6日(月)===


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