したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第42部

416正樹★:2016/03/29(火) 18:29:01
 
 日米演習、安保法を反映せず
 海自、今夏の参院選影響を意識
 今夏に米ハワイ沖で予定されていることでの日米などの多国間軍事演習「リムパック」を巡り、海上自衛隊側が安全保障関連法成立後の昨年末に、同法に基づくことでの米艦防護などの演習内容は盛り込まない意向を米軍側に伝えていたことが分かった。防衛省によると、演習の時期は夏の参院選と重なると見られ、選挙への影響を避ける狙いがあると言う。
 安保法は29日に施行されるが、自衛隊の現場では同法に基づく新任務に向けた訓練は、少なくとも表立っては行なわれていない。
 リムパックは米軍主催で2年に1度がある。前回は6月末〜8月初めに22ヵ国が参加して実施された。今回も同時期になる見通し。一方で、参院選の投開票は7月に行なわれる方向だ。
 安保法により海自には、公海上で弾道ミサイルを監視する米艦の防護や、米国へ向かう可能性のあるミサイル迎撃などの任務が加わる。しかし、防衛省関係者によると、今夏のリムパックに向け、昨年末に米国で開かれた準備会合で、海自側は「訓練内容は、これまで通りとさせて欲しい」と伝え、安保法に基づく内容は盛り込まない方針を示した。
 海自幹部によると、選挙への影響を避ける目的に加え、訓練内容によってはリムパックに盛り込むには準備時間が足りない可能性もあったためと言う。ある自衛隊幹部は「大臣から、慎重の上にも慎重を期せ、と命じられている。自衛隊内では、参院選までは新法に基づく訓練はするな、と言うことだと受け止めている」と話す。
 陸上自衛隊の関係者によると、陸自の研究機関は、安保法に基づくことでの南スーダンに展開する国連平和維持活動(PKO)での「駆け付け警護」について、約半年を掛けて運用方針を纏めた。民間人らの救出方法を検討した結果で、「相手側を含め、犠牲者を出さずに完遂することは、かなり難しい」と言う意見が多かったと言う。関係者は「犠牲者が出る前提での運用方針作りは困難。これも法運用の準備が遅れている一因だ」と話す。
 
       ===朝日新聞2016年3月28日(月)===
 
 名古屋外国語大学
 世界でアクティブに学び、世界と共に生きる。「世界共生学部」誕生!
 名古屋外国語大学学長・亀山郁夫
 多文化共生社会に向けてグローバル共生人を育成
 名古屋外大では2017年度に、新たな学部が生まれようとしています。その名も「世界共生学部」。
 背景にあることは、国内外の新たなグローバル化の加速です。外国の人達と一緒に暮らすことが当たり前になる「多文化共生時代」が到来しつつあるのです。
 日本では、少子化が進み労働力が足りなくなります。将来的には、外国人の看護師や介護士や、或(ある)いは「高度人材」と一緒に働く機会が増えるのでしょう。
 特に、自動車産業などが発展している中部地区には、「多文化共生社会」が最も早くやって来るのでしょう。こう新たな状況に対応することができるグローバル人材が必要なのです。ここ数年を、日本にやって来ることでの海外からの観光客も急激に増えています。日本に住んだり、日本を旅行したりする外国人が多くなると、文化摩擦が起こるのかもしれません。英語に加えて、他の外国語も使いこなし、そうした問題を積極的に解消することができる「世界共生マインド」が不可欠です。
 名古屋外大では、世界各地に飛び出して行ける人材育成に、更(さら)に力を入れていきます。世界共生学部の「専門ゼミナール」は地域単位とし、アメリカやヨーロッパに加え、アジアやアフリカなどの、世界各地の人や文化や社会について、専門的に研究します。
 単に、語学力が堪能なだけではなく、他者への想像力と寛容さや、共感力に加えて、逞(たくま)しい活力を併せ持つ「グローバル共生人」を育てることが「世界共生学部」なのです。
 
       ===朝日新聞2016年3月26日(土)===


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板