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「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第38部

564正樹★:2015/02/28(土) 23:44:59
 
 多様な文化を受け入れる国に
 経営コンサルタント・齊藤紀夫(愛知県・69歳)
 日本の難民受け入れについての意見が8日と13日に、掲載された。NGO代表だった私は、1994年から2001年まで、旧ユーゴスラビアの難民キャンプに年に2回ほど支援物資を届けていた。その際に、「なぜ日本は我々を受け入れてくれないのか」と聞かれ、答えに困った。
 私の妻は米国人で、子供達は学校で差別的な言葉を掛けられ、苛められたことがあった。それでも子供達には、人種や言葉や、文化や、何らかの障害があるなど、自らと異なる人々を決して差別してはならない、むしろ彼らから多様性を学ぶように教えて来た。
 日本には、現在(いま)に多くの外国人観光客が来ている。お金を使ってくれる外国人は良くて、日本社会に定住する難民は困ると言う考えは身勝手だと思う。
 我々が難民を受け入れると言うことは、彼らの文化や言語や、宗教観を学び、それによって日本社会が開かれた国になる好機だと考えたい。多くの難民を受け入れている国も自らの文化や風習を守りつつ、異なる文化を受け入れ、多様性を育んでいる。
 私の子供達は、多様性を自然に身に付け成長し、仕事で世界を駆け巡(めぐ)っている。
 
           ===朝日新聞2015年2月25日(水)===
 
 外国人観光客への千客万来をしていること自自体がおかしいのだ。「就業動員数(数百万人〜1千数百万人)」対「収益(数兆円)」の算術計算がなっていない。
 
 沖縄の声を、「心」で聞いて
 看護師・与座優加奈(沖縄県・23歳)
 当たり前のように連日に、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に関するニュースが流れる。反対する人々が体を張って叫び続け、それを制止する警察官。安倍晋三首相の沖縄に関しての国会での演説を聞いても難しい言葉が多過ぎて、心が伝わって来ない。
 反対する人達を押さえ付ける前に、少し考えて欲しい。なぜ、ずっとここで一年中を、大の大人が道路に体を横たえてまでして大きな声を出し続けているのかを。
 「ずっと、ここにいて暑くないのかな」「寒くないのかな」「この人にとって、この場所には、どんな思いがあるのかな」「押さえ付けた後に、心にどんな傷を作るのかな」・・・・・。私達は子供の頃に、「嫌なことをされたら、嫌だと言いなさい」って、大人から教わって来たはずなのに。
 いくら声を上げても届かないことでの沖縄の思い。ならば私達は、どう伝えればいいのか。地元のお年寄りが体を張って「埋め立てないで」「お願いだから意見を聞いて」と伝えているのだから、政府も米国もちゃんと心で聞いて下さい。心の声が伝わりますように。
 
           ===朝日新聞2015年2月27日(金)===
 
 熊沢天皇が戦前に、公然とヒロヒト天皇(昭和天皇)系天皇家の正統性を否定し全国行脚漫遊を悠々(ゆうゆう)とし続けている熊沢天皇に対して、政府・内務省警保局特高警察がどんな行動を取っていたのかを街頭演説を連日のように全国各地でやったら、安倍晋三も震え上がるのかもしれない


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