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「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第8部

78正樹 ◆6z10n91cnw:2009/10/31(土) 20:24:01
 
 『甦る軍事大国ニッポン−韓国人専門家が見た自衛隊の本当の実力』
 (徳間書店・1996年8月31日初版:著・韓国軍事アナリスト金慶敏、訳・金淳鎬)
 −128頁〜134頁−
 米軍撤退が、日本のターニングポイント
 日本は、米軍が撤退するか、または北朝鮮が核兵器を保有すれば、そのときは
やむを得ず、本格的なことでの核武装や軍備増強をやらざるを得ないと考えて
いる。
 米軍の駐留が戦争抑止に如何(いか)に重要であったかは、1950年の
朝鮮戦争を見れば、よく分かる。資料によると、当時アメリカの国防長官だった
アチソンが「防衛ラインから、韓国を外す」とした発言で、スターリンが金
日成の南侵を承認したことになっている。こうした歴史的事実は、駐韓米軍の
戦争抑止者としての重要な役割を示してくれる。
 米国の日本駐留は、太平洋地域でのアメリカの権益と影響力を維持するために
役立っていることは事実だが、我々はアメリカ社会の世論と言う物を無視する
ことはできない。
 アメリカは、どの国よりも世論を大事にする国である。だからニクソンも
ウォーターゲート事件で退いたし、ベトナム戦争でも、アメリカの指導者たちの
「米軍は、絶対に撤退しない」との度重(たびかさ)なる公約にも関わらず、
結局は、国民の反対世論に押されて撤退せざるを得なかった。こうしたことが、
日本に対しても起こらないと言う保障はない。
 
 ネットの中の昭和9年
 75年前に、横浜市中区にあった国際写真通信社が地元のニュースや風俗を
伝えた『横浜グラフ』を、横浜都市発展記念館(最寄り駅は、日本大通駅)が
ホームページ上で公開中だ。
 『WEB展覧会』と題し、昭和9年(1934年)の写真125枚と解説
115点が見られる。
 http://www.tohatsu.city.yokohama.jp/index.html
 
          ===朝日新聞2009年10月31日(土)===
 
 かながわ国際交流財団
 日本語教室、実情はボランティア頼み
 日本で生活する外国人が一番に困ることが「日本語」の壁だ。
 ドイツでは、全ての移民が独語を学べる機会を国が保障している。ところが
日本では、外国人住民への国や自治体の言語政策が確立していない。
 県内には約180の日本語教室があるが、殆(ほとん)どはボランティアに
よる運営だ。財政上も苦しく「教室の場所が確保することができない」「日本語
教師が足りない」と言った悲鳴があちこちで上がっている。
 教室の実態を報告書に纏(まと)めたKIFは11月16日に、「かながわの
日本語学習支援を考える」フォーラムを“あーすぷらざ”で開く。『つるま
読み書きの部屋』を主宰する志田早苗さんらが、ボランティアと自治体が協働
することでの新しい日本語教育の姿を探る。政策や制度の壁は早く取り去って
上げたいものだ。
 
          ===朝日新聞2009年10月31日(土)===
 
 何がKIFだ。


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