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「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第8部

4正樹 ◆6z10n91cnw:2009/10/23(金) 20:17:23
 
 『日本防衛の崩壊−今の自衛隊では日本を守れない』
 (文芸社・2002年3月15日初版第1刷発行:伊藤博)
 −109頁−
 ハリネズミ論提唱の際に、筆者は陸兵力の3分の2である10万人以上の
削減を主張したが、10万人の維持費だけでも年間1兆円が掛かるが、それは
全くの浪費であり、使えもしない戦車・重砲車1800輌(1輌10億円)の
他に、野戦砲820門・高射砲110門なども無駄である。上陸阻止用と言う
ことでの逆茂木やお台場に貴重なことでの国民の税金を充てることでの馬鹿げた
金遣いに至っては、憤慨を通り越して首脳の低能に呆れる外(ほか)はない。
 
 検証・昭和報道123−責任の諸相7
 東京裁判、始まる
 「こんなヤツの写真は焼きましょうか?」
 元首相・東条英機の写真を手に、仏文学者・渡辺一夫の小学生の息子が言った。
「くれ」と渡辺が言うと、息子は「焼くのならやる」と答えた。
 戦後、間もない頃のことだ。
 渡辺は息子に言って聞かせる。
 「東条さん一人を恨んだって仕方がないのだ。東条さんと言うような人を
総理大臣にし、陸軍の親玉にしてしまったことでのお役人たちや軍人たち全体と
・・・・・・・・日本人全部が恨めしいのだよ。僕も、その日本人の一人だし、
君もそうなんだ。・・・・・僕は、鏡でも眺めるようにして東条さんの写真を
見ることにする」
 渡辺は、詩人・ボードレールのデスマスクに並べて、書斎に東条の写真を
飾った(『渡辺一夫敗戦日記』)
 1946年(昭和21年)5月3日に、東京裁判(極東国際軍事裁判)が
始まった。
 
         ===朝日新聞2009年10月5日(月)夕刊===


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