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「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第8部
146
:
正樹
◆6z10n91cnw
:2009/11/06(金) 22:29:05
流川ゆうり(ルカワユウリ)
http://www.charmkids.net/profile/rukawa_yuri/index.html
http://www.charmkids.net/profile/rukawa_yuri/index.html
『国防の真実−こんなに強い自衛隊』
(双葉社:井上和彦(いのうえかかずひこ))
ジャーナリスト。1963年(昭和38年)滋賀県生まれ。
法政大学社会学部卒。国際情報誌『SAPIO』(小学館)を
始め、『諸君!』(文藝春秋社)、『正論』(産経新聞社)
などで執筆活動を行なう。現在にスカイパーフェクトTV767
チャンネル『日本文化チャンネル桜』でキャスターも務める。
著書に『そのとき自衛隊は戦えるか』『親日アジア街道を行く』
(どちらも扶桑社)がある。
−236頁〜237頁−
日本の場合は、他国のように兵器の輸出ができないために、開発費も全て
一国で負担せねばならず、おまけに生産数量が少ないために、どうしても購入
単価が割高になってしまうのである。だからと言って、年間調達数量を増やして
単価を低減させるわけにもいかない。
しかしながら、例え年間に1輌、1機、1隻であっても、製造技術維持と
生産ライン確保のためには作り続けなければならないのである。ある兵器の
生産が終了してしまって後継機種の生産がなければ、技術スタッフや工員を
遊ばせておくわけにもゆかず、他の部門へ転属させられることもある得る。
これは利益を追求する民間企業の宿命なのだ。
そして問題は、一旦兵器の生産ラインが停止し、熟練工が現場を離れれば、
これを現状回復させるためには相当なことでの時間と経費が必要となると言う
わけだ。つまり国防政策上から、高額且つ少量であっても必要な装備品は生産し
続けなければならないのである。
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