「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第４部

96：正樹 ◆6z10n91cnw：2009/01/29(木) 22:13:35: 　
　オバマ政権
　対日重視、残る課題
　見えぬことでの「賢い」同盟
　「期待の食い違い」は、米軍再編問題でも見られる。
　普天間飛行場の代替施設建設を巡っては、沖縄県や日本政府の一部に計画の
修正で実施にこぎつけようと言う考えがある。だが、米側にはオバマ政権関係者を
含めて、今はそれを受け入れる空気はない。一方で、在日米軍駐留経費の日本側
負担、所謂（いわゆる）「思い遣り予算」を削減しようと言うことでの日本側の
動きに米側は神経を尖らせる。
　北朝鮮による拉致問題の解決についても、オバマ政権は「より緊密な調整を
追及しなければならない」（クリントン米国務長官の議会答弁書）とする一方で、
政権関係者からは「日米関係のリトマス試験紙にはしないで欲しい」と言う
要望が日本側に伝えられており、双方の取り組み姿勢には微妙な違いも覗（のぞ）いて
いる。
　
　　　　　　　　　　　＝＝＝朝日新聞２００９年１月２９日（木）＝＝＝
　
＞一方で、在日米軍駐留経費の日本側負担、所謂（いわゆる）「思い遣り予算」を
＞削減しようと言うことでの日本側の動きに米側は神経を尖らせる。
　
　これは、外交カードとして使いこなせていないよな。もっと値を吹っ掛け
吊り上げることをしなきゃ。

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