「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第４部

78：正樹 ◆6z10n91cnw：2009/01/26(月) 20:55:37: 　
　『「諜報的（インテリジェンス）生活」の技術－野蛮人のテーブルマナー』
　（講談社：佐藤優・起訴休職外務事務官）
　　　　　「どん底」から這い上がることでのプロのサバイバル戦略
　　　　　混乱と野蛮の現代に生き残れ！佐藤優ワールドへの入門書。
　
　　　　　　　　　　　＝＝＝朝日新聞２００９年１月２５日（日）＝＝＝
　
　外務省追い出され組の勝ち組。
　
　耕論
　「モンスター」、どう対処する？
　あなたの周りに「モンスター」はいませんか。自分の子供や家族が通うことでの
学校や病院などに、理不尽な要求を突き付けて、延々と粘（ねば）る人たちのこと。
なぜ増えているのか。どう対処すべきか。識者３人が読み解く。
　
　向山洋一（むこうやまよういち）・教育研究団体『ＴＯＳＳ』代表
　　　　１９４３年生まれ。東京で３２年間を、小学校教諭を務める。現在に、
　　　教師向けに学習指導法セミナーを全国各地で開催。
　自分の子供が通う学校に対し、理不尽な要求を繰り返す親が増えている。私は
３年前に、こうした親たちを怪物に例えて「モンスターペアレント」と名付けた
ところ、テレビドラマの題材にまでなった。病院でも「モンスターペイジェント
（患者）」と言う呼び名が生まれた。「モンスター」と言う言葉がこれほど広がった
ことは、もはや社会的に見過ごせないことでの深刻な問題になっているからだろう。
　モンスターと呼ぶことを「レッテル張りだ」と批判する人もいる。しかし、
学校では教師や子供たち、病院では医師や看護師らを、守るために必要な言葉
である。
　
　　　　　　　　　　　＝＝＝朝日新聞２００９年１月２５日（日）＝＝＝
　
　「“目上（めうえ）”に逆らうとは何事だ」と言う輩が数多（あまた）に
存在するうちは、外国の軍事占領下での武装抵抗なり非暴力抵抗は無理だろう。
　「レッテル張りモンスター」と呼ぼう。

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