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「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第4部
369
:
正樹
◆6z10n91cnw
:2009/03/07(土) 20:28:00
岐阜大学准教授・伊原亮司さん(37)
非正規雇用「禁断の果実」
2003年、トヨタの期間従業員の経験を
纏(まと)めた『トヨタの現場』を出版した。
2004年に、一橋大学院で博士号を取得。
2007年から岐阜大学准教授。
私は大学院生時代に、トヨタ自動車(2001年)、
日産自動車(2004年)の工場で、非正規労働者として働きました。社会学の
研究と、自らの生活費を稼ぐことが目的でした。
経営者にとって、非正規労働者の大量活用は「禁断の果実」です。従業員の
士気は下がり、品質に影響が出かねない。物作りの基盤を危うくすることでの
製造業での派遣労働は禁止にするべきです。
正社員で作る労組も当てにならないと思いました。かつて、労組の機関紙には
「(正社員の)雇用を守るために、期間従業員を活用しよう」と書かれていました。
「正社員の雇用だけが守られればいいと言うことか」と悔しい思いをしました。
正規労働者は、努力して能力を発揮して、所謂(いわゆる)「勝ち組」になった
のでしょう。「努力」は最大限にするべきですが、偶然の要素も小さくありません。
明日は我が身です。互いの立場を理解し合うことが、自分の雇用を守ることにも
繋(つな)がると思います。
===朝日新聞2009年3月7日(土)===
経営陣や正社員たちに言っても、文字通り馬耳東風だろう。非正規労働者と
傷み分けをするために正社員の給料を下げる気もないし、経費削減しか念頭に
ないのだから。
トヨタが潰れることは構いないが、日本の製造業(製造技術や製造能力)が
低下することは看過することができないから、官設の受託工場(EMS)を
設置して、非正規労働者を正規労働者として雇用し、合わせて製造技術能力の
維持を図るべきだ。
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