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「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第4部

314正樹 ◆6z10n91cnw:2009/03/02(月) 20:42:44
 
 歴史家・大江志乃夫さん(81)
 「負け」を習った士官学校
 1928年大分県生まれ。陸軍予備士官学校から
1945年1月に陸軍航空士官学校に進んで敗戦。
 東京教育大学助教授を経て茨城大学教授。1985年に、
『凩(こがらし)の時』で大佛次郎賞。
−−  航空士官学校は埼玉県の入間にありました。
大江志乃夫  専門の教官は、第一線で負傷し、パイロットとして戦闘に耐え
      られなくなった将校がやって来る。自分たちの経験を授業中に
      喋(しゃべ)るんです、「1回目の戦闘は、日本の方が強いよ」
      って。ところが、日本軍は毎日に、出撃しなきゃならない。
      「帰って来たら粥(かゆ)を啜(すす)って、また行く。アメリカさんは
      血の出るようなビフテキ(ビーフステーキ)を食って、第一線に1週間を
      いると、次の1週間は休暇を取って後方に下がる」と。
−−  敵は交代していることが、分かるんですか。
大江志乃夫  飛行機の標識で分かります。「疲れて日本側が負けるに決まって
      いる。どんなに優秀なパイロットでもやられちゃう」と、平気で
      授業中にやるわけですよ。そんなもものかなぁ、と思いましたね。
 
          ===朝日新聞2009年2月9日(月)夕刊===
 
 これを戦訓として、自衛隊パイロットの大増員を図る。


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