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「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第4部
256
:
正樹
◆6z10n91cnw
:2009/02/21(土) 22:12:52
『2時間で分かる−「孫子の兵法」を身につける本』
(中経出版:是本信義)
−78頁〜79頁−
【弱者の戦術】『十を以(も)ってその一を攻むる』
(敵を分散させ、自軍は集中して、十の力で敵の一の力を攻める)
「小よく大に勝つ」秘策は本当にあるのか?
結論から言えば、あるのである。
紀元前5世紀末のギリシア半島では、アテネに代わったスパルタが覇を称(とな)
えていたが、やがてテーベを盟主とする諸国は過酷なスパルタの支配に反抗し、
紀元前378年に、15年に渡る『テーベ戦争』が始まった。
互いに一進一退があった後の紀元前371年に、テーベの名将エパミノンダスは、
6千人の兵を率いてレウクトラの平原でクレオンブロトス王のスパルタ軍1万人と
対峙して、全滅させてしまった。
−177頁〜178頁−
【敵の弱みを突く】『兵は多きを益とするに非(あら)ず』
(兵力が多いことは必ずしも、有利な条件ではない)
小があっさりと大を呑(の)んだ『カンネーの決戦』
戦いにおいて兵力が多いことは、必ずしも決定的なものではない。考えもなく、
ただ猛進することなく、敵情を十分に知り、自分の兵力を集中して用いれば、敵に
勝つことができる。
すなわち、例え敵に比べて兵力が少なくても、工夫と兵力の集中により勝てるとの
孫子の教えである。戦争史上にも、そのような例は結構にあるが、それの典型的な
物が紀元前216年の『カンネーの決戦』であろう。
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