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「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第4部

204正樹 ◆6z10n91cnw:2009/02/15(日) 21:22:01
 
 著者「情報源は鑑定医」」
 調書漏出証人出廷、出版元の関与強調
 2006年に奈良県田原本町で起きた医師宅放火事件を巡り、医師の長男
(18)=中等少年院送致=らの供述調書を引用した本が出版された問題で、
秘密漏洩罪に問われたことでの鑑定医の崎浜盛三(もりみつ)・被告(51)の
公判が14日に、奈良地裁であり、証人出廷したことでの著者の草薙厚子氏
(44)が調書の入手先を崎浜医師と初めて明かし、同医師に謝罪した。出版元の
講談社の関与も強調した。
 検察側による尋問に対し、草薙氏は「(情報源が)崎浜先生であることを明らかに
します」と答え、被告席の崎浜医師に向かって「本当に申し訳ございません」と
述べた後に、深々と頭を下げた。これまで取材源を伏せていた理由について
尋ねられると「情報源の秘匿はジャーナリストの生命線である上、崎浜先生と
直接に話す機会もなく、真意が分からなかったため」と説明。「崎浜先生が
全てを話していると聞いたことで、事実関係を明かすことが崎浜先生の利益に
なると思った」と述べた。
 また、週刊誌の編集者らと崎浜医師宅を訪れた際に、同医師の不在中に、
同行したカメラマンに頼んで供述調書を写真撮影したことも明かした。
 「メモを取る承諾は事前に得ていたが、写真を撮る許可までは得ていなかった。
しかし、メモも写真も変わらないと思った」と述べた。
 調書を引用した形式とした理由については「真実性を読者に実感してもらう
ためだった。ただし、自分が決められるわけではなく、講談社の編集者から
提案させた」と説明し、同社の関与が深かったと説明した。
 放火殺人事件の当事者らについては「長男には更生して欲しい。父の虐待が
なければ事件はなかった」と述べた。
 閉廷後に、草薙氏は奈良市内で記者会見。「講談社の編集者からの提案が
なければ、調書を引用する本は作らなかった」と述べる一方で、今後の活動に
ついては「検察や法務官僚に屈したことになるので、筆を折ることはしません」と
述べた。
 崎浜医師も記者会見し、「(謝罪について)特に感じることはありません。
草薙氏だけではなく、講談社に(調書を)見せたことを強く後悔している」と
語った。
 
           ===朝日新聞2009年1月15日(木)===
 
 謝罪することは、何の尻拭い(アフターケア)になっていないのだろう。
 不利益を被らせようとしていることに対して責任を取ろうとすることでの
意思の欠片(かけら)でもあるのなら、都道府県知事選挙に立候補して当選し、
起訴自体が違憲であるとする采配を振るうべきである。
 今年夏の東京都知事選挙などは最適だろう。2016年五輪招致に対して、
「住民投票を実施する」などの公約を掲げれば当選する見込みがあるのだろう。
「住民投票実施を都議会が認めない場合には議会を解散させる」公約も掲げれば
当選に現実味を帯びて来るのではないか!?


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