「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第４部 - 1230810755

180：正樹 ◆6z10n91cnw：2009/02/14(土) 20:32:45: 　
　旧労働省の重要な政策決定は有識者、日本経団連、連合の代表が中心の審議会に
諮り、利害調整をした上で決定する伝統を守っている。連合は正社員の利益代表の
性格が強く、３分の１を超えた非正規労働者の声を聞く仕組みはできていない。
　
　　　　　　　　　　　＝＝＝朝日新聞２００９年２月１４日（土）＝＝＝
　
　そんな審議会に入ることを狙うよりも、立候補したことでの知事なり市長なり
国会議員の選挙に当然すれば、例えば官公庁入札で、非正規労働者と正社員との
給与を含め待遇格差が少ない企業を優先すると言う入札応札基準を作ることも
造作ないことだろう。
　
　中国が原子力空母、２隻建造へ
　遠洋展開を狙う
　中国軍が２０２０年以降に、同国として初めてとなる原子力空母２隻の建造を
計画していることを軍関係者が明らかにした。今年から通常型空母２隻の建造を
始めることが既に明らかになっているが、原子力空母は燃料補給をせずに長期間を
移動することができるために、遠洋への本格展開を目指す動きとして注目される。
　中国軍関係者によると、北京で２００８年１２月３０日に開かれたことでの
軍主催の内部検討会議で、２０１５年を目途に２隻の通常型空母を完成させる
ことを明らかにした。２０２０年までに運用体制を確立し、沖縄、台湾、フィリピン
などを結ぶ防衛ライン『第１列島線』を越え、沿岸防衛からの脱却を目指す。
　中国軍は将来的には日本列島からグアム島、インドネシアに至る『第２列島線』内の
西太平洋海域の制海権を確保した上で、インド洋や太平洋全域で米海軍に対抗
することを目標に掲げている。同関係者は「今年から造る通常型２隻は布石に
過ぎない。原子力型は建造や運用に膨大な費用が掛かるが、我が国の経済発展の
ペースを考えれば大きな障害にはならず、更に多くを建造する可能性もある」と
述べた。
　
　　　　　　　　　　　＝＝＝朝日新聞２００９年２月１３日（金）＝＝＝
　
　そうそう、急所は経済発展の阻害に掛かっている。
　
　海上自衛隊イージス艦秘密漏洩事件
　中国系配偶者、海自は９０人
　海自は毎年に行っている身上調査の様式を変え、初めて配偶者の出身国を
問う欄を加えた。
　驚くような数字が浮かび上がった。中国系の配偶者がいる隊員は約９０人に
上った。
　実は中国人女性と結婚する隊員が増えていることに、幹部らは気が付いていた。
背景は、長期航海など厳しい勤務環境から来る結婚難がある。盛り場などで
知り合ったことでの身近な中国人女性との国際結婚は、自然な成り行きだ。
　「無孔不入」－－。ベテランの公安関係者は、中国の情報収集活動の特徴を
中国語でこう表現する。「どんな隙間（スキマ）にも情報協力者がいる」と言う
意味だと言う。
　「組織や支部を作らず、出先のあらゆる人的繋（つな）がりを通じて情報を
掻（か）き集めることがやり方。在日華人の多くも本人さえ気付かぬうちに
協力者として使われている」
　自衛隊を舞台にしたことでの中国の諜報活動の実態は殆（ほとん）ど分かって
いない。
　
　　　　　　　　　　　＝＝＝朝日新聞２００９年２月１３日（金）＝＝＝
　
　だから、陸海空自衛隊で共通職種を順繰り（ローテーション）でやるべきだ
と言っているのだ。
　
　（角川ｏｎｅテーマ２１）新書『やめたら』
　（角川書店：タレント・大橋巨泉）
　　　　　この国は「いらない！？」が満ち溢れている！！
　　　　　アメリカ追従、世襲政治家、偽善エコロジーからミシュランの星まで・・・・。
　　　　　政治、経済、スポーツ、生活まで真剣に提言した日本再生論。
　
　　　　　　　　　　　＝＝＝朝日新聞２００９年２月１３日（金）＝＝＝
　
　決め手は、文装的武備だろう。