「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第４部

120：正樹 ◆6z10n91cnw：2009/02/01(日) 20:34:12: 　
　失業者の「駆け込み寺」
　本願寺札幌別院、仮の宿を提供へ
　解雇や雇い止めで職を失った人の再就職活動を応援するために、札幌市の
本願寺札幌別院が２月１４日～４月末の期限付きで、「さっぽろ駆け込み寺」を
開設する。広間の一部を臨時に住まいとして無償提供をする。連合北海道から
相談を受け、寺が快諾した。
　臨時宿舎は約３０畳の和室を使う予定。定員は約２０人。道民若しくは道内
出身の就職意欲のあることでの独身の失業者が対象で、性別、年齢、宗教は
問わない。
　食事や洗濯、入浴は提供しないが、トイレと洗面所は利用することができる。
期限は最長２ヶ月で、就職先が決まったら退去することが条件だ。
　臨時宿舎に掛かることでの光熱費や貸し布団代など約８０万円は連合北海道が
賄う。また自治体の就職支援活動も紹介する他に、就職先が見付かった場合には
公営住宅などに関する情報も提供する。
　連合北海道には昨年末頃に、「派遣切り」に遭った道内出身者から、求人が
多い札幌で就職したいとの相談が寄せられた。ただし、そうした人は札幌市内に
住まいがないことが多かったと言う。
　厚生労働省によると、昨年１０月から今年３月までに職を失う見込みの道内の
非正規労働者も１６７０人。連合北海道は「更なる雇い止めも懸念される」と
見て、本願寺側に打診した。
　札幌別院の藤井順恵輪番は「昔から寺は人生相談を受ける『駆け込み寺』の
役割を担って来た。少しでもお役に立てれば」と話す。
　受け付けは２月２日から。
　問い合わせは、連合北海道ボランティアサポートセンター。
　
　　　　　　　　　＝＝＝朝日新聞２００９年１月３１日（土）夕刊＝＝＝
　
　連合から経費を受け取っておきながら、洗濯や入浴はお断りなのか！？
　だから、憲法違反の宗教法人の非課税措置は打ち切れと言っているのだ。

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